先日久しぶりに女装ができる時間があったので、ルーム系ハッテン場に行く前に掲示板に書き込みをしました。欲求不満なのでHがしたい、Hが出来たら帰るので早い者勝ちみたいな書き込みです。お昼ぐらいにお店に行って女装をしたら、早速顔見知りのおじさんに声をかけられました。二三度相手をしたことのあるおじさんで、隣の座ってきて体を触ってきました。
久しぶりの女装だったので、Hなことをさせて上げる代わりに、写真を撮ってもらいました。ぼくのカメラを渡して、おじさんの指示に従ってポーズを決めて、何枚か。その日はJKの恰好だったんですが、普通に撮った後に、おじさんがHな恰好を要求してきました。
「パンツ脱いで」
「うん、いいよ」
「後ろむいて、スカート捲って」
おじさんの指示に興奮して、言われるままにしました。
「じゃあ、お尻の穴を広げて」
「ええー」
スカートを捲って、更に両手でアナルを広げました。
「M字開脚して」
「え、こう」
「もっとお尻が見えるように」
「これだとペニスも見えちゃうよ」
「スカートで隠して、ほらもっと広げて」
言われるままの姿勢で、正面から下半身を晒すようなビッチな写真を撮りました。そこまでで撮影は終わって、ぼくは実はその日やりたかったことをおじさんにお願いました。
「あのね、今日マジック持ってきてるんだけど、体に落書きしてみない?」
「落書き?」
おじさんの反応はあまり乗り気ではありませんでした。
「こんな綺麗な体に書くなんてもったいないよ。他の人にしてもらって」
タチの男性はみんなSっ気があって、乗ってくれるかなと思っていたのでちょっと意外でした。たしかにそのおじさんに乱暴にされたことはないんですが、趣味ではなかったみたいです。ぼくはマジックをしまって、おじさんとベッドに行きます。まだ明るかったけど、部屋の奥まった所は暗くて隠微な雰囲気でした。
舌を絡みつけるような濃厚なキスをして、おじさんに愛撫をされます。下着は脱いだままで、お尻に指を入れられました。ニュルッと入ってくるときと、お尻のギリギリまで抜かれるときの感触がぼくは好きです。
「あん、あん」
指の出し入れにあわせて声を上げてしまいます。ベッドに横たわったまま、おじさんの愛撫を受け入れていると、部屋の入り口から覗いている男の人が見えました。初めて見る太ったおじさんです。
「あ、声が聞こえたから」
その人は言い訳しながら、それでもぼくの痴態を見ています。おじさんは一旦手を止めました。
「マコちゃん、見られてもいいの?」
「うん、いいよ」
「よかったら、触ってみます?」
「いや、えっと」
その人は躊躇したようで、ぼくとおじさんはそのままプレイを再開しました。その日は久しぶりにエッチがしたかったので、おじさんの股間に手を這わせました。でもズボンの中はまだ柔らかいままです。
「エッチできない?」
「ああ、立たんと思うよ」
そのおじさんとは過去にプレイした時も、結局立つことはありませんでした。年齢的なものでしょう。特にアルコールを飲んだ時は全くダメみたいです。エッチができなくなると、愛撫されてイカされるのはもったいないので、一度休憩することにしました。下の階で太ったおじさんも連れ立って、お話することにしました。
つづきます。