mr. 9さん
こんばんわ
前回の投稿全部読んで来ました
とてもいい話しでした
また第2章の続きも期待してます!
俺のチンポを舐める事がそんなに嬉しいんだろうか。凄く嬉しそうな顔をしながら、ベルトを緩める彼を見てると、たまらなくいじめたくなった。「お前って意外と変態なんだね」「なんですか急に」「だって、自分の今の姿を想像してみてよ?」真面目な彼は本当に想像したのかもしれない。俺の股の間に下半身裸で座ってベルトに指をかけた姿で、暫く黙ったまま固まったかと思うと、顔を赤くして慌て始めた。「チンポ大好きですって感じだったろ?」「こんなのひきますよね?嫌いになりましたか?」「こんなお前が好きだったりする」「本当ですか?絶体嘘じゃない?」「本当だから自分が何をしようとしてるか教えて」「鬼、ドS、ブラック」「変態なお前が好きだな」軽く唸ってみたり、恥ずかしいとか嫌だとか言えないと言った言葉を繰り返す彼の反応を楽しみながら、彼をいじめ続けた。「チンポ舐めて飲もうとしてます」最後は彼が根負けした。積極的なくせに細かい事には本気で恥ずかしがる不思議な彼。下を向いて小さな声で呟く彼に満足してベルトを緩める事を許可した。やっぱり嬉しそうな顔でベルトを緩める彼を、やっぱりいじめたい衝動にかられたけど、これ以上の引き出しが無いことにもどかしさを感じながら、ベルトを緩める彼を眺めてた。ズボンとパンツを纏めて脱がして俺のチンポを握ったかと思うと、興奮した顔でチンポを凝視する彼。俺同様、勃起した他人のチンポを触るのも間近で見るのも2回目だし、明るいところでは初めてだ。気持ちはわかるけど、恥ずかしくなってきた。「どう舐めたら気持ちいいですか?」フェラした事もされた事も無かった彼の唯一の経験は、過去の女のフェラを参考に初めてフェラをした俺のフェラだ。そんな彼の中に、どうされたら気持ちいいかイメージがわかないのは仕方ない事かもしれない。「この前みたいにしてくれたらいいよ」「全然、感じてなかったじゃないですか」確かに体感的に気持ちいいと言うより、興奮や彼の愛情みたいな物に感じた感は否めない。だけど、彼の言う感じるとは彼の様に腰をくねらせて息を荒くしたり、AV男優の様に声を出す事だ。どんなに気持ちよくても、俺はそんな感じ方をした事がないし、そんなになるまで感じる事なんてない。「お前が気持ちいいとこ舐めてみて」「ここかな?」亀頭の裏筋を舐めてくる彼。確かに彼の反応が一番いいところだし、たぶん万人に共通するところだと思う。「他には?」「ここです」裏筋の反対側のカリ首を舐めてきた。これで俺の目的は達成した。彼に自分の気持ちいいところを伝えてもらえればそれでよかった。フェラを仕込む気なんて更々無いし、彼のぎこちないフェラが好きだったりする。「お前の好きなとこは把握した」腑に落ちないと言った顔で俺を見上げてくる彼。この純粋で綺麗な顔が、もっと卑猥で歪んだ顔に変るところが見たい。もっと恥ずかしく乱れる彼の姿が見たい。そんな事をぼんやり考えていた。彼に口を開けさせて舌を前に出させた。恥ずかしいのか、伏し目になった彼を一端放置して、雰囲気を出すためにソファーに座り直す。本当の理由は、フローリングに座っててお尻が痛くなって
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勝手に寝室に消えて行った彼を抱き枕にして寝た翌朝、彼のキスで目が覚めた。クリスマスの時と同じ様に、俺が目覚めた事に気付いて目を見開く彼。「寝込み襲うの好きだね」「ごめんなさい」「起きてる時でもしていいのに」「そんな事言ったら1日中しますよ?」「仕事中は仕事しろ」「ですよね」そんな彼にシャワーを勧めた。スケベ心剥き出しで一緒に浴びようと誘ったけど、恥ずかしいと本気で拒否されたから別々にシャワーを浴びた。朝食を済ませて作業を開始しても、何処か上の空の彼。たぶん夜の事を考えて緊張してたんだろうと思う。1度痛みを知った分、痛み対する恐怖や不安もあっただろうし、それでも自分から誘った以上、最後まで堪えないといけないと言うプレッシャーもあったんだろうと思う。だけど、それはそれだし仕事は仕事だ。「仕事できなくなるなら、夜の約束は別の日にしようか?」「嫌です」優しさと言うより注意の意味合いが強かったけど、 別に怒ったわけではない。それでも彼は怒られたと思ったんだろう。泣きそうな顔で謝罪を繰り返した後、いつも通りの彼に戻った。仕事に集中しろと注意しておきながら、泣きそうな顔で謝罪する彼を見て興奮していたのは俺だった。彼が何をしても可愛いと思ってしまうし、どんな彼にも興奮してしまう俺は、かなり重症かもしれない。そんな事があった、この日の作業が終わって、いつもの様にリビングに移動した。緊張してるのか昼間の事を気にしているのか、明らかに元気が無い彼を抱き締めた。「もう怒ってないですか?」「初めから怒ってないよ」「だったら朝の約束、実行してもいいですか?」俺が返事をする前に、目を閉じた彼の顔が近付いてきた。彼が目を閉じて唇と唇が触れるまで、実際は一瞬もしくは数秒だったと思う。だけど、俺の目には全てがスローモーションに映った。ただキスをされるだけ、そんな事は過去に何度もあったのに、有り得ない程ドキドキしてた。ずっと昔に経験したファーストキスと同じくらい、鮮明に焼き付いた。何度も唇を付けては離す彼。俺が舌を絡めてくるのを待ってるかのような、たまに口を小さく開く仕草。今すぐにでも舌を絡めたい気持ちを抑えて、彼から舌を絡めてくるのを待った。「どうしていつもみたいにしてくれないんですか?」「いつもみたいって?」「ディープ」「わからないからやってみて」「本当いじわるですよね」彼の舌が口の中に入ってきた。ぎこちなく俺の舌を探す様に、絡めると言うより舐める様に動く彼の舌。じれったいけど、嫌いじゃない。「できないからやってくださいよ」我慢できなくて舌を絡めた。彼の舌をしゃふるように吸い付いた後、彼の口の中で舌を止めると、彼も同じ様にしゃぶりついてきた。そんな彼のキスを楽しんで寝室に移動した。ベットに横になって、彼の服を1枚ずつ脱がながらキスをした。パンツに指を掛けた時、相変わらず恥ずかしがりながら電気を消してほしいと言われたけど、聞こえないふりをしてパンツを脱がせた。この日の前日も、初めて彼とセックスしたクリスマスの日も、上半身は着衣のままだった。初めて見る彼の全裸、それも明るい部屋で見る彼の全裸。
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アナルセックスのリベンジに成功した日も、帰りたくないと言う彼を家に泊めた。緊張した状態で、痛みを我慢しながら射精する。そうとう体力を消耗してたんだろう。翌朝、俺が起きてもグッスリ眠ってた彼を起こさない様に、朝の仕度を済ませた。「朝のキスできなかった」リビングでコーヒーを飲んでると、寝起きの彼が独り言を言いながら入ってきた。「僕が寝てる時、キスしました?」「してない」「僕が寝てる時、頭撫でました?」「撫でてない」腑に落ちないと言った顔で、わざとらしいタメ息を吐いたかと思うと、何も言わずソファーに横になって目を閉じた彼。思わずキスしそうになったけど、ここは虐めた方が楽しそうだと考えて放置した。暫く放置してると、足をばたつかせたり、俺の服を引っ張って不満をアピールする彼。そんな彼が可愛くて更に放置を続けた。「もういい、この人は乙女心がわらないんだ」「いつから乙女になった?」拗ねてリビングを出ていってしまった。洗面所から聞こえる物音を聞きながら、少しやり過ぎたかと反省した。洗面所から物音が聞こえなくなった後、仕事部屋の扉が閉まる音が聞こえた。「朝飯食わないの?」「外道、人でなし」仕事部屋を覗くと、彼用のパソコンデスクの椅子に体操座りをして、電源も入っていないパソコンのキーボードをカタカタ鳴らしながら拗ねていた。その姿が面白くて、もっと虐めたくなったけど、仕事前に拗ねたまま泣かれたりしても困る。後ろから抱き締めて彼の耳を口に含んだ。「こっち向いてくれないとキスできない」「無理してしなくていいです」「拗ねた顔もいいね」「そんな事を言っても無駄ですよ」「ほら、キスする時間無くなる」俺が指差した時計を確認して、何か葛藤してるような様子で動かなくなった彼。数秒後、拗ねた顔のまま、俺の方を向いて見つめてきた彼にキスをした。「朝飯、食っておいで」「やっつけだな、そんなんじゃ足りません」「仕事前に発情したらどうする」「だったら夜まで保留って事で」にやけそうなのを必死に堪えて拗ねた顔を作っているのがバレバレの彼から、既に機嫌がなおっている事を確信したけど、俺がツッコミを入れる前に彼は仕事部屋から姿を消していた。そして、その日の夜。リビングに移動するなり、俺の足の間に背中を向けて座ってきた彼。早く抱き締めろと言わんばかりに、体を前後に揺らし始めた。「今日、何か頑張った?」「僕は今、仕事モード解除して拗ねてます」とても拗ねてる人間の行動とは思えなかったけど、可愛いから抱き締めた。表情まではわからないけど、彼の鼓動が早くなったのは確認できた。「今朝の分と夜の分をどうぞ」「何それ?」いつの間に、朝と夜の各々キスする制度を作ったんだろうか。よくわからないけど、彼とキスできるんだったらなんでも
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