この頃は既に、2日会わないだけで、彼を恋しくなるようになっていた。そんな週が開けた月曜日の話。朝の仕度をしている途中、いつも家に来る時間より早く彼がきた。早く仕事がしたいなんて事はないだろう。彼も早く会いたかったんだと、にやけそうになるのを必死に堪えた。「寂しかったですか?」「どうだろ?」「期待してなかったけど、泣けてきた」強がった。強がったせいで、また拗ねそうになってる彼の頭を撫でてキスをした。そして、その日の夜。作業が終わって、いつも通りリビングに移動した。期待してた通り、俺の股の間に背中を向けて座ってきた彼。「2日間、寂しいの我慢するの頑張ったんで」 「何回オナニーした?」いつもの様に、彼を後ろから抱き締めてる腕に唇をつけてるく彼。この謎の行動を楽しもうと思った時、彼を後ろから抱き締める腕に噛みついてきた。どれくらいの力で噛んでるかは解らないけど、けっこう痛い。けっこう痛いけど、それすら可愛いと許してしまう。「オナニーは我慢できなかったか」更に噛みつく力が強くなった。流石に血が出るんじゃないかと、少し不安になった。「オナニーした回数だけセックスしてあげるよ?」噛みつくのを止めて、唇をつけ直した彼。そんな彼の手元に目を向けると、遠慮がちにピースしていた。「2回で我慢できたんだ」遠慮がちなピースに薬指が加わった。馬鹿正直とは彼の為にある言葉かもしれない。3回のオナニーよりも、恥ずかしがりながら指で回数を伝えてきた彼の行動に、思わず笑ってしまった。「若いな」「笑うとか酷い」「うわっ、痛い」思わず叫んでしまうくらい、力いっぱい噛みついてきた彼。彼が噛みつくのを止めるまで謝った。「絶対、3回してやる」「いや、無理だって」「約束したじゃないですか」「アナルから血が出るよ?」「かまいません、3回するまで寝せません」「じゃ3日にわけてしよう」「嫌だ」手に負えなくなった。むやみに人をからかうものじゃない。そんな彼が思い出した様に立ち上がって、自分のバックに手を伸ばした。「引かないでくださいね」「今更、何に引くの?」「どれが好きですか?」彼がバックから取り出した物を見て、完全に言葉を失った。これからの展開を想像して、鼻血が出そうなくらい興奮していた。「この前、ガッカリしてたから」まだタグが付いたままになった、上下セットの女性用下着を5セット取り出した彼。水色に黒いストライプの物。
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パンツに抑え付けられて、下腹部と密着した彼のチンポ。その間をヌルヌルにしてる我慢汁を舐めとる為に、下腹部とチンポの間に舌を差し込んだ。この頃、既に彼の我慢汁の味が好きになっていた。俺の舌が当たる度、俺の舌が動く度に、彼の体が反応する。彼のお尻に回した手で、彼のお尻を擽る様に撫でると、擽ったそうに腰を振る彼のチンポを口に咥えた。「出そうです」「早すぎだろ」そうとう興奮していたんだろうと思う。元々、イクのは早いと思っていたけど、この時の彼は特に早かった。口に咥えて少し舌を絡めただけで、イキそうな事を伝えてきた。そして、俺は彼と会わなかった2日の間に、彼の精子を口で受け止めようと決意していた。「本当に出ます」「出していいよ」「恥ずかしいです」俺の口の中に出す事を恥ずかしがる彼を無視して、口に咥えた亀頭に舌を絡め続けた。彼の亀頭がパンパンに膨れ上がった時、恐怖心に似た変な感覚に襲われた。直後、熱い物が口の中いっぱいにひろがって、口の中がドロドロネバネバになった。やっぱり、表現しがたい変な味だったけど、不快な感じはなかった。けして美味しい物じゃないし、味覚的には不味い。だけど、何故か美味しいような感じがして、彼のチンポを咥えたまま、彼の精子を味わっていた。「恥ずかしいから、もういいですか?」「もう少し」彼の精子を飲み込んで、最高に興奮していた。そのまま、パンツを彼のチンポの根元までずらして、彼のチンポを根元まで咥え込んだ。「擽ったいです」息を荒くして、擽ったいと膝を震わす彼にかまわずフェラを続けながら、本当に絶倫なんじゃないかと疑った。射精した後、少し柔らかくなっただけで、すぐに復活した彼のチンポ。「僕も舐めたいです」完全に腰を曲げ、片手を俺の肩に乗せて体を支えてた彼と、寝室に向かってベットに横になった。ベットに横になるなり、俺の上に覆い被さる様に抱き付くと、彼からキスをしてきた。「今日も全部脱いでほしいです」彼の体を起こして、上半身だけ裸になった。裸になった俺の胸に、騎乗位の様な状態で俺に跨がる、彼の両手が伸びてきて指先だけが触れた。相変わらず、ガチガチのチンポがパンツから飛び出したままの彼を下から見上げながら、胸を指先で撫でられていた。彼が何を思って胸を撫でているからわからないけど、興奮している事だけはわかった。そして、この騎乗位の状態で下から見上げる彼の顔もいい。「変態な事を考えてる?」「なんか、知り合えてよかなって」俺のアホな質問に、真面目な顔で真面目に返してきた彼。純粋な彼の言葉に泣きそうになった。俺が一人で泣きそうになってると、急に恥ずかしくなったのか、体を倒して俺の首もとに顔を埋めてきた。そんな彼を力いっぱい抱き締めた。「俺も知り合えてよかった」返事はなかったけど、彼の鼓動は激しくなっていた。解りやすい体で助かる。彼の鼓動を感じていると、耳に湿った感触が伝わってきて体がゾクゾクした。同時に彼の吐息とピチャピチャと厭らしい音も聞こえてきた。たぶん俺の真似なんだろう。ぎこちなく俺の耳を舐め始めた彼。そのまま、彼の舌が首を通って鎖骨まで降りてきた。顔を離したり近付けたりしながら、次に舐める箇所を確認する様な仕草を繰り返しながら俺の耳や首を舐める彼。「気持ちいいですか?」
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彼の乳首や脇腹、内腿やパンツ越しの玉を指先で撫でながらキスをしていた。しだいに呼吸が落ち着いて、静かな吐息に変わる彼。彼を気持ちよくしてあげたいとか、愛撫しようなんて考えじゃなく、ただ彼の体に触れていたかっただけだと思う。彼の呼吸が落ち着いてきたのを確認して、Tバックが食い込んだお尻の間を指先で撫でた。彼の体が反応するのを楽しみながら、パンツ越しにアナルを擽った。「3回オナニーした時、アナルも弄った?」「自分では怖いからできないです」「本当に?」「穴の周りを少し触りました」暫く黙って俺の目を見つめた後、消え入りそうな声で、馬鹿正直に教えてくれた。自分でアナルを触る彼を想像した。そして、それを伝えてきた彼が可愛くてにやけていた。そんな俺の顔を見て、馬鹿にされてると感じたのかもしれない。「思い出してたら、いつの間にか触ってたんですよ」恥ずかしそうな顔で弁解してきた。俺の顔は、更ににやけていたと思う。「気持ちよかった?」「自分でしても気持ちよくなかった」早く彼のアナルを解して挿入してしまいたい。だけど、せっかく彼が身に付けてくれた女性用下着を脱がすのを勿体なく思っていた。恥ずかしがる彼を無理矢理、四つん這いにした。彼のお尻の方に回り込んで、Tバックが食い込んだ四つん這いの彼のお尻を眺めながら、擽る様に左右のお尻を撫でた。左右にお尻を振ったり、前に逃げようとするお尻が面白い。そんなお尻の間に顔を近付けた。「何してますか?」「嗅いでる」「嗅ぐのは無しです」慌てうつ伏せになりながら、お尻を手で隠した彼。そんな彼の腰を掴んで、もう一度四つん這いにさせ、食い込んだTバックを横にずらして、彼のアナルを眺めた。恥ずかしいと言いながら、脚をバタつかせる彼を無視して、そのまま彼のアナルを舐めた。いつもり汗ばんで、少しだけ蒸れたアナルを舐めながら、窮屈そうにしていた彼のチンポと玉も、Tバックの際から出した。四つん這いの彼のアナルと玉を舐めながら、彼のチンポをしごいた。脚をモゾモゾと動かしながら、お尻を左右に振って息を荒げる彼がたまらく興奮を誘った。「また出る」暫く彼の反応を楽しんでいると、3回目の射精を訴えてきた。まだイカせたくない。彼のチンポから手を離して、四つん這いのアナルにローションを垂らして指を入れた。仰向けの時よりも、腹部側の張りみたいものを感じた。2本、3本と指を増やしながら、いつも通り時間を掛けて、四つん這いの彼のアナルを解した。仰向けも四つん這いも、彼の反応に大きな差はない。まだアナルを弄られるのは3回目の彼に、中で感じるほどの感度も余裕も無いのかもしれない。ましてや、体位の差を意識する余裕なんてないんだろう。今まで同様、違和感に堪える様に小さく唸るだけだった。そんな彼を仰向けにして正常位で挿入した。前回のセックスとの目に見える変化は無い。アナルで感じると言うより、その行為に興奮していると言った様子で、乳首やチンポで感じてると言った感じだった。途中、彼が3回目の射精をした。そして、体を捩りながら悶え始めた彼を眺めながら、彼のリクエスト通り中に出した。女性用下着を身に付け、パンツの際からチンポを出したまま、肩で息をしながらグッタリしてる彼の姿に、射精直後とは思えないほど興奮していた。少し頑張れば、このまま2回目が出来るんじゃないかと本気で思っていた。「僕だけ3回イカされてごまかされた気がする」
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