心配してくださって、ありがとうございます。大分体調 戻ってきました。お風呂は、夕方入った時と違って結構混んでいました。掛り湯だけすませると、露天の方に。奥の大きな岩に凭れるようにしてると、「姉妹で温泉、いいわね。」っておせっかい焼きそうなおばさまが話しかけてくる。「そんなんです。」相槌打ちながらも沙織ちゃんの指、股間に伸びている。逝けそうで逝けないもどかしさに、おばさまの声が癇にさわってきた時、「逆上せちゃいそうだから1回上がろう。」沙織ちゃんも解ったのか、手を引かれて内湯に向かった。露天に比べて内湯の方が人が少なかった。隅に肩までつかって、会い変わらず沙織ちゃんの指で刺激されてると、「逝きたいんでしょ、何処で逝く?ここ?それとも洗い場で皆に見られて?」突然の言葉に思わず沙織ちゃんの手 太ももでギュって挟んでしまってた。結局お風呂では逝けまいまま ってか逝かせてもらえないまま、「ちょっと散歩しよう。」沙織ちゃんに手引かれるまま湖畔を散歩することになった。所々街灯があるんだけど、薄暗い小道を手つないで歩いた。何も話さないでただ歩くだけ。そのうち、トイレが見えてくると、「あそこ、入ろう!」まるで、喫茶店か、お店に入るみたいに言うんです。障害者トイレに二人して入ると、後ろ手にカギ閉めながら「チカさんともトイレでしたんでしょ?」微笑み浮かべながら耳元で囁くんです。首縦に振ると、いきなり浴衣のすそ捲くられて、帯に挟まれた。浴衣の下、なにも着けてないから下半身むき出し。「自分でして。」沙織ちゃんの声に今まで高ぶったままでいた身体の欲求に負け、ゆっくりと指 動かし始めてた。「ちゃんと声に出して言ってよ。」沙織ちゃんの命令に、今まで経験して感じた様子を口にしてた。チカに仕込まれ、ゆきに開花させられた事口にしながらどんどん絶頂が近づいてくる。「逝く時は一番感じた人の名前呼ぶんだよ。」沙織ちゃんに言われた時、絶頂はすぐそこに来ていた。「大きな声で逝くんだよ。」沙織ちゃんの声、遠くで聞きながら逝ってしまった。「沙織ちゃん! 沙織ちゃん! 沙織!!」って。冷たくなった身体、もう一度温泉で暖めてから部屋に帰ったときにはもう、布団が敷かれていた。景子さんは窓際の椅子に座って、お酒のんでる。「遅かったじゃないの。何処行ってたの?」けっして怒ってる口調じゃなかった。時計の針を見ると、もう10時を回ってる。「沙織、もう寝なさい。」「え?だって明日は塾行かなくていいからまだいいでしょ。」「駄目です。早く寝なさい。」「解った。 じゃあおやすみ。」不貞腐れるように言って、沙織ちゃんが布団に入ると、「ゆうこさん、ちょっと飲まない?」誘われるまま景子さんの前の椅子に座ってお酒付き合った。部屋との間の障子を閉めて。ちょっとした空間。窓の外には真っ暗な湖の周囲にポツポツと街灯が見えるだけ。「私も若いときは女性同氏っての経験した事あるのよ。あ、誤解しないでね 今はノーマル。 誤解しないでね、女性同氏がアブノーマルだって言ってるんじゃないの ただ、結局は男と女 そっちに戻るんじゃないかな。」ウイスキーを口に運びながら言う景子さんの目元、お酒のせいだけじゃなく、妖しく輝いている。正直、このまま迫られたら、堕ちちゃうかも?そんな事考えてた。でも、そんな事なかった。「きっと今夜、沙織がゆうこさんの布団に入ってくると思う。」普通の親なら言わない事を平気な顔して言う。何て答えたらいいのか黙ってると、「ゆうこさんの我慢できる範囲でいいから、沙織をよろしくお願いします。」手握りながら真剣な顔で言うの。思わず「解りました。」って言ってしまった。布団に入ってすぐ、隣から沙織ちゃんがスルスルと私の布団に入って来た。ゆっくりと首筋に舌を這わせ、浴衣の中に手入れて来る。乳房の周囲から螺旋状に指を立て、じわじわと字首に向かってくる。
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