車を方向転換して山間の温泉に向かった。
田舎町に5軒くらい温泉宿がありそこに向かった。
けして人気観光地とはいえない立地だけに空いてると判断したのだ。
実際行ってみると町並みはどこにでもある風景なのだが、極端に店が少なくなる。
人口がそれだけ少ないのだろうと思った。
メイン通りの道から逸れてなだらかな斜面を上がっていくとポツポツと旅館が現れ出した。
どうせなら露天風呂がいいと一番奥の方まで進み純和風の旅館に入った。
車じゃないとこれないせいか駐車場はそこそこ広かったが、車自体は宿の送迎車以外は停まっていなかった。
宿はいかにも昭和の文豪らが長逗留しそうな雰囲気で良かった。
人によっては不気味に感じられるかもしれないが、
怪談話などが好きな自分にはたまらないシチュエーションだ。
ぜがひにも泊まってみたくなる宿だ。
それをそのまま感想として話ながら駐車場を歩いていると、「泊まれる口実ある?あるなら泊まってもいいのよ」
そう言われて全然問題ないと答えた。
それまでは混浴できるかもと期待はあったが、泊まりならセックスできるかもしれないと思った。
オーナーは十分抱ける対象の女だったし、正直ヘビーローテーションで自慰をする対象だった。
実の母親だとも知らずに…
幸い宿の部屋もすんなり取れた。
夕食には少し時間があるため、すすめられるままに周辺を散策した。
渓流やかなり高い橋など地味だが風流だった。
それに今夜のことを想像すると自然と気持ちも高ぶった。
宿に戻るとそれぞれ浴場で入浴した。
貸し切りみたいなものだった。
ちょうど明日から高校生の合宿で賑わうらしいので、タイミング的にもバッチリだった。
豪勢な夕食を取り、もう一回散策に出た。
蛍が生息する川があると聞いたからだ。
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