いつしか七瀬の話にもなりました。
「七瀬とはうまくいってるの?」と聞くと窓の外を眺めながら
「まあな……」
「七瀬ともやってんだろ?」と言うとこちらを横目で見ながら
「なに、……なんでそんな事きくの」不審そうに返しました。
「いや、特になにってわけでもねえけど七瀬が彼氏でも作ったのかと思ってさ」
するとまた窓の外を眺めると腕を組んで一言、
「アホかお前」と、
「何でよ」
「時々、ななとはやってるよ」
「そっか、」
「お前が相手にしてやんねえからさ、ほっといたら可哀想そうだろ」
「いや、だからさぁ何で俺なんだよ、七瀬かわいいしいくらでも男はいるだろうよ」
またこちらを横目で見ると
「だからお前はアホだって言うんだよ」
「だから、何で」
「お前女はさ、七瀬はさ、されるのが誰のチンポでもいいってわけじゃねーんだよ」
「……」
「お前となら、私の弟のお前とならやってもいいと言ってんだよ、他の男じゃダメなんだってイー加減わかってやれよ」
「あのさ……ごめん姉ちゃん、もっと分かりやすく言ってくれね?」
「そっか、アホでも分かるようにな?……お前が好きなんだよあの子、これでいいか?」
「は?、何でよ」
「知るかよっ、物好きなんだろうよ」
姉の言うには以前に沙絵が引っ越しをしたときに軽トラで荷物運びで同乗したことがあって、その時はまだS6だった七瀬が今日の沙絵のようにシートの上に足を乗せていたのでパンツが見えていてロリコンの本性に逆らえずついついチラ見していたら七瀬が気づいたのかこちらに片足を開いてくれて生パンもろに見せつけてくれた事があったんです。
その時から沙絵の弟の叔父さんが自分を女として見てくれた事が嬉しくて好きになったんだと本人が言ったようです。
その後Cになってからも写メで自分の制服姿を送りつけて来たりしていたんだけど……
「あいつなりに一興懸命なアピールだったんだろ?可愛いとおもわね?」
(そういうことか……)
「ななも来年はもうJKだよ、周りはみんな男とやりまくってるのにあいつはまだ女の私しか知らねえなんてさ……」
「こんなロリコンオヤジのどこがいいのよ」
「知るかよっ、ななに聞け」
そうこうしているうちに沙絵の家に到着してしまい、この話は終わりとなりました。
沙絵の真意もわからないままだし、もちろん七瀬の気持ちも、そしてもしも七瀬に手を出した時に起きるかも知れない様々な問題も漠然とただ怖いままです。
ごめん、つまらない話を長々と、
千佐子は取りあえずオヤジを満足させたことで勇輝に集中するみたいだし、そっちが当面の楽しみかな。
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