2026/09/21 14:06:03
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それは押し入れの中にあるコンテナボックスの中にあった。
一見スニーカーの箱が何個か収まっているだけだと感じるが、引きずると重かった。
箱を取り出すと薄い板が敷いてあり二段底になっていた。
その板をどかすと100均で売ってるようなプラケースがいくつか入っていた。
プラケースの中にはサイズが様々なファイルが入っていた。
私はケースの位置や向きなどを記憶し取り出して中を見た…
大判の写真サイズのファイルを開くと、一番最初のページには小学生の時からの友達のワンショット写真がファイルされていた。
うっすらと口紅を塗っているが髪型からしておそらく小6の頃だ。
鬱蒼とした木々に囲まれた芝生のスペースで写っている友達は、一糸纏わぬ裸だった…
隠し撮りでもなんでもない。
撮影したのも兄だろう。
彼女は兄に裸体をさらせる間柄だったのだ。
たぶん人生で一番ビビった…w
まだ微かにしか盛り上がった胸を隠すことなく写真まで撮らせているのだ。
彼女がいかに兄を信頼しているのかがわかる。
こんなことまで許すのだからセックスしてないはずないだろう。
確かに兄に対して苦手意識などはなく、友人の兄として好意的に接していたのはわかっていたけど、まさかここまで気づかれず仲が進んでいたなんて…
私は先へ先へとファイルされた写真を捲った。
あらゆる角度から撮られているワンショットが続くと、タイマーで撮ったと思われるツーショット写真もたくさんあった。
もちろん兄も素っ裸だった。
カメラを意識した記念撮影風なものから、セックスしてる最中のものまであった。
いちおう時系列になっているようだ。
最後の方に写る兄の性器は萎んでいた。
そういう想い出のセックスが場所ごとに収められているようだ。
室内より野外が多かったのは、やはりホテルなどには連れ込めないからだろう。
兄もまだかろうじて高校生くらいか?
いや、浪人生時代かもしれない。
兄は大学を二年留年してるが、なかなか真剣に就職する気を見せないのも、こうした禁断の遊びをする時間が少なくなるからかもしれない。
私はとりあえず同サイズのファイルは全てチェックした。
その中に私の知ってる顔が他に三人もいた。
その他にもまだいるのだ。
兄が比較的時間に融通が利く大学生活を終わらせたくないのは、ここに理由があるのだと思った。