2019/08/01 22:29:14
(G.9nenHd)
途中で邪魔が入って尻切れになってしまいごめんなさい。
パパの苦しみなんていいんだけど、
千佐子の煮え切らない、どっち付かずの、ハッキリしない態度って、
沙絵になんか知らないけど、何かの弱味を握られてるんじゃないかと思うんですよね。
それは、なに?って聞かれると答えようがないんですけど、そんな気がしてならないんです。
本人に聞いてもたぶん、「そんな事なんて、ないよ」と言うに決まってるし。
そもそも、沙絵とのレズシーンの撮影に協力したのだってパパが個人的に楽しむためのもので、沙絵の恥ずかしい姿を見てみたいからなんだと思っての事だし
見たら消す約束で協力したに過ぎないですよね。
まさかそれを強請ネタにされるとは思ってなかった。
沙絵が繰り返し言う言葉に
「お前にチーの何がわかる」「お前なんかちーの事、何も知らねえくせに」
って、気になって仕方がないんです。
この追い詰められた状況で沙絵がハッキリと言えないような、千佐子に何かしらの知られたくない事があって、沙絵はそれを知っているために千佐子が沙絵の手の平から逃れられないでいる……みたいな、
沙絵があれだけ言葉を選ぶほど千佐子がダメージをうける何かを沙絵が知ってるんじゃないか、とか、……
疑心暗鬼からほとんど「妄想うつ」状態になりかけてるのかも知れません。
壊れてしまう前に沙絵との対決をしないと……
姫は、たかが女1人くらいでバカな野郎だと笑うかも知れないですよね。
でも、私は千佐子の代わりになる妻など考えられないんです。
キッチンで料理をするときも小さい妻は爪先立でないとフライパンも使えず、シンクの上棚なんか踏み台を使わないと何もとれないし、そんな千佐子がかわいくて仕方がないんです。
それに加えて夜の方も昔と違い、腰が抜けるほど楽しませてくれる。
こんな女、絶対に手放せない。
それは、また沙絵も同じことなんですよね。
だけど、千佐子は私の「妻」ですからね。
何かを千佐子は隠してる。
そうでなければ、こんなに煮え切らない女じゃないはずなんです。
「ちーには私がいないとダメなんだよ」
「お前なんかにちーの何がわかるんだ」
「ちーの事なんか何にも知らねえくせに」
「ちーの…………」
「ちーが…………」
単なるプレッシャーから来る妄想ならばいい。