1: 純と美波
投稿者:
純
◆UVvQ8sIkYA
2019/05/01 11:51:15(ucmvu47t)
ひまり姫、お早うございます。
分かっていた事とはいえ、まあ、それなりにショックは受けていますね。
私と優美の親子鑑定が昨日届いていました。
結果はその通りでした。
被験者甲(私)と乙(優美)のあいだにおける親子関係は否定されました。
補足として甲と乙の検体が適正な場合においての検査結果に対する確率はは99,9999c…だ、そうです。
ハッキリと100言わないところがオシャレですね。
優美の体に流れている血の一滴にも、あのサラサラの髪の毛の先ほどにも、あの素敵な香りの柔らかな皮膚の一片にも私の痕跡は100
無いそうです。
優美の寝顔を眺めながらアホな自分の恥ずかしさに泣きました。
優美がかわいそうで泣きました。何の罪もなくうまれてきたのに、生まれたこと、既に悲しみを背負わされた優美の不幸がつらいです。
ちょっと汗ばんだ前髪を撫で上げて小さなおでこにキスをして泣きました。
知らなかったとは言え、私のアホさ加減で優美にこんな大きな不幸を背負わせてしまいました。
私の涙がこぼれて濡れた優美のほほを撫でながら囁いて聞かせました。
「なにも心配いらないからな、パパが、一生お前を本当の娘としてだいじにするんだから、なにも心配いらないからな……」
千佐子は何も聞きませんでした。
もちろん彼女には結果は分かっていたわけで、でも、たぶん私の顔色をみてかける言葉が見つからなかったんだと思います。
もし、その時に千佐子に何を言われたとしても怒りの言葉しか出なかったと思うので、千佐子のその選択は適切だったと思います。
眠れないあいだにも夢を見ました。
ガソリンスタンドで車に燃料を入れるんですけど、どこから入れていいのか思い出せなくて、運転席の窓から車内に入れていると後部座席に座った妻と優美が泣くんです。
「なくなっ!」
つい怒鳴ってしまうと、思い出しました。
「あ、燃料コックから入れるんだった」と、
でも、入れても入れても満タンにならなくて、その間に二人は車を降りてあとからきた誰かの車に乗り込んでスタンドを出て行くんです。
「なんだよ、どこに行くんだよ」と声をかけると
優美がママにダッコされて笑顔で手を振るんです。
「バイバイ」……って、
目覚めてからはとうとう朝まで眠れなくて……
千佐子も暗いうちから下に降りて行きました。
俺は弱い男だ、
つくづく嫌になります。強がりばっかりで行動が伴わない最低のオヤジです。
この先のことはわかりません。
寝不足もあって疲れています。
仕事を頑張って少しでも心を落ち着かせないと、
鑑定書は忘れずに持ってきました。
これと、SDカードをどう扱うのかはまだ考えられません。
19/09/05 07:02
(OrWH8SX.)
愚痴っぽくてごめんなさい。
昔から言われる事だけど、夫婦は他人です。
どんなに愛し合っていたとしても異性の他人と暮らしているんです。
でも、子供ができると、そこで初めて血縁関係になるんです。
二人の血を共有した、肉を分けあった関係が子供を通して新たに生まれるわけです。
何がこんなに悲しいんだろう、寂しいんだろうと考えていました。
それは、この三人の家庭で、私だけが他人のままだからです。
私だけが、千佐子も、優美もどんなに愛したって、私だけが他人のままなんだよと、科学的に証明されてしまった。
なんだろ、喪失感、というか、ボンヤリ感?
みたいな、そんな感じです。
つくづく、性的なトラブルって……
もしかしたら気がつかないだけで、私だけじゃなくみんな知らずに色んな事を陰で持たされて家庭を守っているんだろうか、
姫に出会わなければ今もパパは、いや、パパじゃなくなったか、
私は何も、何もかも知らずに千佐子とろくにセックスもせずに町中でロリ相手に覗きで楽しんで自分で処理をするだけの、ただのヘンタイおやじで居たんですから。
姉ちゃんも、千佐子も、母も、母の兄も、みんな、全員ギルティだ。俺すらもね、
唯一、優美だけが無罪で無垢な存在です。
あんなに素敵な香りがするのは無垢で罪の一片もないからなんですね。
やばい、また泣けてきた。
終わりますね。
19/09/05 07:54
(OrWH8SX.)
可哀想なパパ・・・
辛いよね・・・
でもいつか思える日が来るよ。
沙絵と千佐子の罠にはまり、千佐子からはろくにセックスもさせてもらえず、他人の子供を養育させられ、おまけに何とパパを罠にはめた二人はずっとずっとパパを騙して濃厚なセックスを楽しんでいた。
このままだと俺は一生道化師だった!
でもな!俺を甘く見てたな!俺は全てを見破った!レズ不倫ビデオも、DNA鑑定書も持っている!参ったか!今度はお前たちが一生俺の言いなりだ!!!!!ってね!
ユウミはパパの子よ!
ユウミは誰よりパパを愛してる!忘れないでね!
本当にパパは頑張ったよ(T^T)
弱いパパじゃないよ!千佐子は全てを見破り強い姉も屈服させ、千佐子を取り戻し、大きな包容力で千佐子を許してくれたパパに強さ!男らしさ!を感じてる!今はパパにベタ惚れ!
沙絵のお仕置きを考えよっか?!
パパ、大好きよ!
元気だしてね。
ひまり
19/09/05 10:35
(w46t9squ)
ただ、
ただただ、ありがとう姫。
優美、可愛いです。
仮にこの先、たとえ千佐子を失うことがあったとしても、優美だけはなにがあろうと手離さない。
俺がつけた名前です。優しくて、美しい女の子になるようにって、あまりにも当たり前だと思ったけど、必ず名前のように育てて見せる。そう誓ってつけたなまえです。
優美はパパの、いや、例えパパと呼ぶことが科学的に許されないとしても、優美は俺の子で、俺は優美のパパなんです。
だづて、きっと今日も帰ったら走ってきて
「ぱぱあぁー、おかえりー」って飛び付いて来てくれるはずですから、
この事に迷いなんか全くない。
帰ったら思いっきり抱き締めてあげるんです。
体の温もりからパパのその思いを伝えてあげるんです。
ひめ、パパはもっと強くなりたい、そうでないと優美も千佐子もこの手に守れない。
19/09/05 11:07
(WSQKI0VY)
沙絵からライン
千佐子から何か行ったらしい。
今さらDNA鑑定にどんな意味があるかと書いてきた。
「ちーも、こちらも認めてるんだから、それで何をしようと?意味がわからないんだけど
チーが許せないならとっとと別れなよ」
職場でなければ電話で怒鳴るところでした。
「許せないのは千佐子じゃなくておまえだ、それから今後は千佐子をチーと呼ぶな、おまえはただじゃおかねえからな、覚悟しとけ」
「ただじゃおかねえ?どうしょうって?訴えるとでも言うか、やればいいよ」
怒りがピークで指がふるえる、
「言っておく、もう千佐子に二度と関わるな、それと姉ちゃんには制裁を必ず加えて謝罪をしてもらうつもりだから、覚えていてくれ」
返事はそれから来ない。
19/09/05 13:59
(rYmXdAhR)
千佐子にLINEしました。
「沙絵のことは取りあえず置いとく。
俺がなぜ鑑定書を取ったかわかるか?千佐子と優美を手離さないためだ。なにがあっても、お前と優美は俺の妻であり、子供だ。誰にももう渡さないための結界札だ。わかるか?千佐子はこれからも大事な俺の妻でいてくれ。優美はずっと俺の大事な子供だ。どちらも命がけで俺はだいせつにするから、俺の側にいてくれ」
まだ既読はついてないけど、想いは伝えました。
19/09/05 14:38
(6v5KQgU2)
ひまりがパパなら
『ならチーと別れればいい!だと?!どの口が言ってんだ?!テメー!』です!
きっと、気弱な弟だから、どんなことがあっても可愛がってもらってきた実の姉に制裁など実際に加えられねー!という自信があるのね・・・鬼畜かよ
19/09/05 14:55
(w46t9squ)
何も言わないのに千佐子のほうから沙絵にLINEしたことを書いて来ました。
私の妻としてこれからは生きていくつもりだからと、沙絵との約束が果たせなくなった事を謝罪するためにLINEしたと書いてありました。
私が千佐子はもちろん、優美も我が子として大事に育ててくれると約束してくれているからと伝えたと……
沙絵の返事は
「わかった、もうお前たちの好きにするがいい、ヘンタイプレイでせいぜい楽しくやってろ」
ホントにそう書いて来たんだって。
男の約束を信じて最後に泣きを見るのはバカの女の典型だ、とも書いてあったそうです。
沙絵はそれで済ますつもりかも知れないけど、そうはいかないんですよ。
今までの事もそうだけど、今後二度と千佐子に手を出さないように、先々には優美にすら手を出しかねない沙絵にそれなりのシツケが必要だと思うんです。
19/09/05 22:59
(TaxobLv6)
ごめんね、途切れましたね。
いま、千佐子からLINE来て、下にいるんだから声をかけてくれたらいいのに何かを遠慮してるのかな?
「沙絵からラインで、純が私に制裁をするっていってるけど聞いてるか?って、……制裁って?何をするつもりなの?私は聞いてないって答えてあるけどそれでよかった?」
それでいいと千佐子には返事をしたけど、今はまだ考えられないです。
胃が痛いです。
薬を飲みに下に行きます。
また明日、書きますね。今夜こそは眠らないと、
おやすみなさい、ひまり姫。
19/09/05 23:09
(TaxobLv6)
おはよう、姫。
体調はどうですか、今日も真夏のような暑さになるらしいから外出には気をつけて下さいね。
親子のDNA鑑定をしたことが知れてから急に色々と慌ただしくなりました。
それだけこのDNA鑑定って力があるものなんだと実感してます。
特にそれによって何らかの悪事が証明されてしまう側には穏やかな話ではないようです。
で、昨日の夜中に七瀬からも久々にラインがあったみたいで(着信音を止めて寝てたので気がつかなかった)今朝開いてみるとこんな……
「ゆーちゃんパパにななせからお願いがあります。
ママとどうか仲直りをしてください。ママは口はわるいけどゆーちゃんパパが大好きなんです。ホントはなかよくしたいって思ってます。だから、ななせにはよくわからないけど少しだけでいいんで、ママに優しくしてあげてもらえませんか。
おねがいします」
と、概ねこんな文面です。
返事はまだしてません。
千佐子も沙絵からのラインから私が沙絵にどんな報復を考えているのか気にしているようです。
あれから二階に上がってきて私と話したいと言いました。
二人でベッドの上で話しました。
「こんな事言うと誤解されるかも知れないけど……沙絵の仕返しはちょっぴり手加減してあげてもらえないですか?その分、私がうけるから……なんでも純の言うこときくから、私の方が絶対に悪いんだし……お願いします」
いつもなら泣いてくる所だけどベッドに正座して頭を下げました。
「そうだな、優美には一切の罪は無いけどお前たちには人としてやってはいけないことを俺にしたよな。」
無言で頷きました。
「だから、お前への報復は前にも言った通り、今後、未来永劫に俺の妻として生きてもらう。」
「はい……」頷きました。
「俺の妻である限り、俺の歪んだ性的な要求も拒むことは許さない、ずっと俺のオモチャでいてもらう。新婚の5年間、抱かせてくれなかった穴埋めをするからな、覚悟しとけ」
「……はい、わかりました……純の好きなように、私のことを使ってください」
「沙絵も同じ、手加減をするつもりはない」
千佐子が青ざめた顔を上げて私を見ました。
みるみる目に涙をためるとポロポロとこぼれ落ちます。
「だめですか?……わたしが代わりに受けるのはだめですか?」うつむいて泣きます。
「おいで……」手を引いて抱き寄せました。
「お前が沙絵の罪を被ることはないよ、お前の罪はお前に償ってもらうし、沙絵の罪は沙絵に償わせるだけだ」背中を撫でました。
「でも、わたしが沙絵に……わたしが」
「わかった、泣くな、報復ったって、何も殴ったり蹴ったりする訳じゃないから、ただ、もう少し弟の前で女らしく振る舞ってもらえるように教育させてもらうだけだよ」
そんなような事を言って聞かせると私の胸のなかで小さく頷きました。
「さ、もう寝ないと、お前だって眠ってないんだろ?……今日は眠ろうよ」
千佐子はまだ家事が残ってるからと降りていき、私も胃が痛くて薬を飲みに降りました。
錠剤3個を口に含んで千佐子にペットボトルの水を差し出すと「え?」と不思議そうな顔をしました。
「飲ませろよ」私がそう言うとペットボトルのキャップを外して口に近づけるので
「ちげーよ。く、ち、う、つ、し」
千佐子が困った顔をして「歯を磨いてくるから、まって」と言います。
「だめ、ほらぁ、口の中で苦くなってきたから早く」
催促すると
「もーーっ、、」渋々水を含むとキスをしました。
妻の口から私の口に唾液で柔らかくなった水が流れ込みます。
薬と飲み込むと
「足んない、もう一回」
これでは制裁になりませんね。
千佐子には徹底体に甘々のパパなんです。
でも、今日も胃が痛くて……
19/09/06 07:39
(GGdXngs7)
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