ただ、
ただただ、ありがとう姫。
優美、可愛いです。
仮にこの先、たとえ千佐子を失うことがあったとしても、優美だけはなにがあろうと手離さない。
俺がつけた名前です。優しくて、美しい女の子になるようにって、あまりにも当たり前だと思ったけど、必ず名前のように育てて見せる。そう誓ってつけたなまえです。
優美はパパの、いや、例えパパと呼ぶことが科学的に許されないとしても、優美は俺の子で、俺は優美のパパなんです。
だづて、きっと今日も帰ったら走ってきて
「ぱぱあぁー、おかえりー」って飛び付いて来てくれるはずですから、
この事に迷いなんか全くない。
帰ったら思いっきり抱き締めてあげるんです。
体の温もりからパパのその思いを伝えてあげるんです。
ひめ、パパはもっと強くなりたい、そうでないと優美も千佐子もこの手に守れない。
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