2017/05/17 05:11:13
(hv5R782.)
あの夜の終電の一件(塾帰り)以来、電車に乗ると奥さんを探してしまいます。
寝坊した日、いつもの電車に乗り遅れた僕は、何時もより1本遅い電車で登校しました。
時間的には遅いけど、余裕で駅に家を出ると、後ろからコツコツとヒールの音。奥さんもちょうど出勤でした。
奥さん「おはよう、今登校?」
僕「おはようございます。今日は寝坊しちゃいました」
奥さん「受験勉強で、いつも遅いんでしょ?」
僕「ええ、まあ」みたいな会話。
奥さんが隣に並ぶと、良い香りがしました。
この日の奥さんは淡い水色のブラウスに白いスーツ。
ブラウスもスーツも太陽の光に反射するようにテカテカと光ってツルツルした生地でした。
艶やかな白いスーツのOLと学生服(夏服)の男子高校生は、姉と弟にしか見えないでしょうか?
駅に着くと、電車を待つ人集り。
電車内は混雑していて、とても座れそうにありません。
奥さんと話ながら乗車したので、扉付近に奥さんと僕は向かい合ったままの状態です。
次の駅からは、乗り込む客に圧されて、奥さんと密着状態になりました。周りの乗客全員とも密着していましたけど。
奥さんの体温が伝わるというより、奥さんの胸の弾力と身体の柔らかさが判ります。
奥さんは左手で吊革を掴んでいるので、前釦を留めていない上着の前が捲れています。
お互いの頬が触れ合うほどの密着に緊張しました。
耳元で囁くような会話に集中して堪えていましたけど、奥さんの身体を意識して完全に勃起してしまいました。
僕は奥さんに勃起を気付かれまいと腰を退きましたが、後ろの男性からグイッと押し戻されました。
僕の勃起したアレは、見事に奥さんのドテを直撃(汗)
奥さんが「クスッ」と笑ったかに聞こえました。
見下されると思ったけど、微笑に救われた気分でした。
電車がカーブで傾いた時、奥さんが僕に凭れ掛かって来て、僕は後ろの男性に倒れ掛かりそうなので吊革を掴んで踏ん張りました。
これ以上踏ん張れない僕は、思わず奥さんにシガミ付くように、腰に手を回してしまいました。
奥さんのスーツはスベスベして心地好い感触でした。
僕「ごめんなさい」
奥さん「良いのよ、でも次は私の番だから」
僕「?」と思ったら、電車の傾きが反対に。
今度は奥さんが僕に抱き付くようにシガミ付きました。
大胆に肩を抱いて、奥さんの顎が僕の肩に乗っかり、完全に抱かれた状態になりました。
僕の片手も奥さんの腰に手を廻したままで、奥さんの後ろの男性が密着・圧迫しているので放す事が出来ません。いや、放そうとも思いませんでしたけど。不可抗力ですから。
抱き合った恋人同士?(僕の妄想)
第3者が見たら姉が弟にシガミ付いてる?(笑)
身動きのとれない、抱き合ったままの状態が暫く続き、ラッキーな気分でした。
でも、奥さんの香水の香りと弾力のある胸に興奮していたのは、僕だけではなかったのです。
奥さんの後ろの男性も、奥さんに密着する事で興奮しているらしく、次第に鼻息が荒くなっていました。
電車の揺れで奥さんが動くと、この場所は誰にも譲らないとばかりに左手は奥さんと同じ吊革を掴んで、右手は奥さんの肩を掴んでいるのです。
しかも、密着した身体を微妙に揺らしているのです。
僕の肩を抱いている奥さんの手に力が入ったり抜けたり。
男性の動きも気になりましたが、奥さんに抱き付かれている嬉しさが勝って、もう少し、こうしていたかったのですけど、僕の下りる駅。
塾の駅だったら最後まで一緒だったのに(泣)
泣く泣く電車を下りて、奥さんを扉越しに見ると、奥さんは閉まった扉のガラス越しに立って手を振っていました。
歩き出して改札口に向かう僕を、電車がゆっくり動き出し、僕を追い越す際、ガラス越しの奥さんの胸元に、さっきの紺色の腕と、色の違う灰色っぽい腕が両側から掴んでいました。
目を疑いましたけど、奥さんは目を閉じて、以前目撃した悶えた感じのエッチな表情に見えました。
そんな当日の授業は、全く頭に入って来ませんでした。
奥さんのエッチな表情ばかり浮かんで来て。
その時は、あの奥さんが痴漢されていたなんてどこかで否定していましたけど、今思えば、奥さんは旦那さんの指示で痴漢にも貸し出されていたのでしょうか?
次は、町内バレーでの事を書きます。