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2017/03/19 19:46:16 (hnOPksAH)
そもそも私には寝取られ願望がありまして、嫁にも言えづに
一人でその欲求と戦っていました。 そんな欲求との戦いにも
終戦を迎える事ができました。 それは、嫁の招いた失態もありますが、
ある女性からの密告が私に入り分かりました。 密告者は、その原因となった
男の奥様でした。 先に言っておくと、その男とは発展する前に阻止しました。
ただし、その後の展開には絡んでくる結果になってしまいました。
事の始まりは、私が仕事の関係で飲みに出ている時でした。
その時、密告者となる奥様から着信がありました。 そもそも、そこのご夫婦とは
私自身が直接関係があった訳でなく、嫁の勤める会社の男性社員でして、数回食事を
一緒に行った位の関係でした。 嫁は、以前からも同じ会社の同僚ということもあり
結婚前からも奥様との交流があったようです。 奥様からの電話にでました。
奥様「もしもし、ご無沙汰しています。 田辺のです。今、お時間の方少し大丈夫ですか?」
何となく深刻な感じが直感ですがありました。 ただ、それが自分自身にも関係する話だとは
思っていませんでした。 店の中が騒がしかったので、一旦店を出て奥様の話を聞きました。
私「もしもし、こちらこそご無沙汰しています。 大丈夫でうが何かありました?」
奥様「今は、お家に戻られていないでうよね?」
私「はい。 外に飲みに出てまして。」
奥様「そうですか。 出来ればお時間を取っていただきたいのですが。」
奥様と電話番号の交換はしていましたが、今までにも数回しか電話で話した事もなく
話の内容も食事会をした後にお礼のお電話を頂く程度でした。しかし、その時は
時間を取って欲しいというお願いだったので、よほどの事なんだと思いました。
私「今すぐは無理ですが、1時間後ならなんとか大丈夫かと。 それで良ければ、こちらから
  またお電話しますよ。」
奥様「すみません。よろしくお願いします」そう言って、一旦電話を切りました。
奥様の電話が気になったので、結局は30分もしない内に一緒に飲んでいた方にも適当な理由を
付けて、席を外しました。 直ぐに奥様へ電話をしました。 今から会ってくれないかと言われました。
話は、会ってからしたいとの要望でした。 仕方なく、会う事にしました。
会って、奥様から聞かされた話にビックリさせられました。
奥様「急な呼び出しをしてすみません。」
私「いいですよ。 ところでお話ってなんですか?」
奥様「はい。 今、内の旦那と奥様が会ってます。」
私「内の嫁と田辺さんがですか? 聞いては無かったですが、嫁の会社も飲み会だったとかですか?」
奥様「違うと思います。 内の旦那も会社の飲み会とは何も言ってませんでしたから」
私「それならどういう意味ですか?」
奥様「正直にいいます。私がこの目で目撃しました。」
私「目撃ですか?」
奥様「はい。 ご主人に電話をする数分前に目撃しました。
   主人と奥様が二人でカラオケBOXに入って行くのを見ました。」
私「それって、皆と合流するとかじゃないの?」
奥様「なんとなく変に思って主人にメールをしました。 そしたら、まだ会社で
   今日は遅くなる。とだけ返事がきました。 それっておかしくないですか?」
   ご主人から電話を頂く間に、カラオケBOXの様子をこっそり確認してきました。
   旦那と二人でした。 まだ、居ると思います。」
私「そうですか。 分かりました。今から一緒に行ってみますか?」
奥様「私は家で待ちます。 その代わり、お任せするのでしっかりと確認して来て下さい。
   出来たら後日でいいので、この後の事を教えて下さい。」
私「分かりました」 私は、奥様と約束をして、教えてもらったカラオケ店に向かいました。
店の中を探して、ばったり二人に会うのも嫌だったので店の出口が見える場所で、缶ビールを
飲みながら監視しました。 1時間は監視したでしょうか。奥様の言った通り二人が店から出て
来ました。 私も奥様と同様、嫁にメールを送ってみました。
私「今何してる? もし良かったら飲みに出てくる?」すると、嫁からきた返事は
嫁さん「もう、遅いし今度にするよ。 ところで何時頃戻ってくる?」
外を田辺と歩いている嫁からの返事もそうですが、おまけに何時頃に戻って来るのかと
逆に問いかけてきました。 私は、嫁を困らせてやろうと思いました。
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投稿者:棚からぼた餅 ◆S3rSR5fyUo
2017/03/19 20:58:19    (hnOPksAH)
戻るのがあまり遅い設定だとこの後の二人を監視するにも面倒だ。
けど、奥様には悪いが嫁と田辺がどうなるのか?も興味ある。
そもそも、寝取られ願望があり嫁にも言い出せなかった性癖。
少しだけ二人に時間を与える感じで返事を返しました。
私「そうか。 来れないなら俺も後、1時間もしてら帰るよ」
嫁さん「そうなの。ゆっくり飲んで来てもいいよ。」
変に私の帰りを遅らせようと嫁が思っているとしか取れませんでした。
それよりも、二人の監視をしながらメールをしていた私でしたが
嫁の素振りを見る限り、田辺にも私からのメールを見せて、二人で話をして
返事をしているとも思えました。 その後の返事は
私「まあーそんなに遅くならない内に帰るよ。」 それ以上の時間告知は
しませんでした。 二人の後を追いました。 どこかの店に入るのかと
思いましたが、二人はずっと歩いていました。 歩いている方向は自宅のある
方向でした。 30分は歩いたと思います。30分歩くと思った以上に距離を歩ける
ものです。 自宅までタクシーに乗る必要も無いくらいの場所まで帰って来て
いました。 川沿いを歩いて帰っていた二人が、河川敷の方に降りて行きました。
河川敷にを降りた所に、テニスコートが有り道具や設備を収納するであろう小さな
プレハブ収納庫が有りました。その横にベンチが設けられており二人は、
そこに腰を降ろしました。歩いていた道から、河川敷に降りた二人の話し声も
耳を澄ませば聞き取る事が出来ました。 話の内容は、どうも私への愚痴というか
夫婦の悩み相談的な話のように聞き取れました。
嫁さん「そんなこともあって、週末なんていつも飲んで帰ってくるし、休みの日は
    家にいるだけですもん。 外に出ても買い物に少し付き合うだけだし、…
田辺「家だってそんなもんだよ。 たまには、ショッピングに付き合ったり
   年に一度だけど旅行に行く位かな。 だから、今日も言ったように
   自分からも旦那さんを誘ってみたらいいと思うよ。」
話を聞いていると、私の期待を裏切るような話の流れかと思いました。
ただ期待を裏切らないのが田辺でした。 嫁の相談を聞いている様でしたが次第に
嫁に対して、同情するような話し方をしていました。下心というか
同僚の女性からの相談で、男としてのエロい感情もあると感じました。
嫁さん「誘うっていっても、また次ね。とか言われるよ。」
田辺「そうなの。 俺だったら喜んで言う事利いてあげるけどな~」
嫁さん「そうなんですか? 奥さんが羨ましです。」
田辺「違うよ。 由香ちゃんだったらって事だよ」
嫁さん「私ですか?」
田辺「そうだよ。 こんなに可愛い由香ちゃんを無視するのは理解できないよ。
   嫁さんには、内緒な…。」
嫁さん「本当ですか。 嬉しいです。けど、奥様にもちゃんとしてあげて下さいよ。
    私と同じ気持ちかもですから。」
田辺「そうかもね。 けど、俺だったら由香ちゃんを連れて遊びに行くよ。」
嫁さん「ありがとうございます」
田辺「「おいおい泣くなよ。 」
嫁さん「ごめんなさい。 嬉しかったから」
田辺「そうか。」 田辺は、そう言いながら嫁の方に手を廻しました。
嫁も何の抵抗も無く、逆に田辺の方に頭を寄りかけていました。
怪しい展開になる予感がしました。 川原の向こう岸にから照らせれる明かりで
2人の動きは微かに分かりました。 その状態と沈黙が続きました。 私は息を
殺して二人の様子を見ているだけでした。 少し嫁の顔が上を向いた様に見えました。
それと同時に田辺の顔が横向きに下を向いたシルエットが見えました。
嫁と田辺はキスをしていたのです。 目の前の光景を見て、止めに入るどころか
興奮している私でした。 私は興奮のあまり気を抜いていると2人はベンチから
立ち上がり歩きだしました。 ビックリしたのと、我に返った瞬間でした。
私は川原の土手伝いを二人に見つからない様に遅れながら付いていきました。
気付けば、自宅のある場所を通り過ぎていました。 このまま二人は歩くだけなのか?
それとも、どこかに行くのか?色々な事が頭の中を駆け巡りました。
そんな事を考えながら後を付けていると、少年サッカーのコートまで来ていました。
そこには、同じく道具を収納するであろう小さなコンテナが置いてあり
少し離れた場所にシートで囲われたベンチがありました。 いわば、監督やコーチ、
選手などが試合中に控える場所的なベンチでした。 そんな事もあってか、
シートで二人が隠れてしまい何も見えませんでした。 
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