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1
2022/06/26 16:30:50 (1kjkHTZw)
25年前の話。
僕は当時勤めていた会社の先輩に連れられて、大宮駅前にあったテレクラに行った。

雑居ビルのエレベーターを上がる。薄暗い店に入ると、駅前で配布するためのポケットティッシュが入ったダンボールが高く積まれ、その脇に60cm四方位の小さな受付の机があり、パイプ椅子におよそ堅気には見えない怪しげな男が座っている。

受付の横は通路になっているが、カーテンで間仕切りされており奥は見えない。

「いらっしゃいませ。何名様ですか?」
「あぁ、二人なんだけど」

先輩と男のやり取りの最中も時々電話のコールが短く鳴る。僕がそわそわと周囲を見回していると、受付の男に「ではこちらへ」と間仕切りのカーテンから通路の奥に通されたが、カビ臭い店内は変わらずに薄暗くかなり異質な空間であった。

一間も無い狭い通路の左右にドアが5つずつ。全部で10部屋だった様に思う。パーティションで区切っただけの壁は薄く、客が電話で話している声が漏れ聞こえてくる。

奥の突き当たりには背の高い本棚が置かれ、アダルトビデオが並べられている。

男はまずテレクラ経験者の先輩を部屋に通し、次いで僕を別の部屋に招き入れる。部屋の中は簡素極まりなく、事務机にブラウン管のテレビデオと電話、灰皿とメモ台とティッシュの箱。それに対面するように革張りの椅子が置かれているのみ。

パーティションで無理矢理部屋を増設しているため照明がやけに暗い。

男は椅子に僕を座らせると淡々とした口調で各資機材の使い方の説明を始める。

「電話の取り方ですが、女性から電話がかかってくると外線が点滅します。そこで受話器を上げて頂き、電話が繋がると①のランプが緑色に光ります。女性と話が合わない時は保留して"受付"ボタンを押して転送してください…」

男は一頻り説明を終えると「ごゆっくり」と言い残して部屋を出た。


部屋に一人残された僕は電話機を眺める。当時はインターネットは然程普及しておらず、テレクラに需要があったのか、結構な頻度でコールがあるが、いずれも初心者の僕には取れない。

ピロロロロロ…ガチャッ…無音
ピロロロロロ…ガチャッ…無音

10分が経ち…20分が経ち…。僕は段々と飽きてくるが、先輩の付き合いなので帰るに帰れず、何とか電話を取ろうと試行錯誤するがやはり取れない。

いよいよ「先輩を置いて帰ろうか…」という時、
電話機からピロッピロッピロッ…と今までとは違うコール音が響き、僕は慌てて受話器を取った。


「あー…もしもし」

受話器から聞こえてきたのは受付の男の声だった。「はい…」僕はずっこけそうになりながらガッカリした声で応答する。

「このまま電話を繋ぎますので切らずにそのままお話ください」

すると程なくして電話の声が女に替わった。




これが晶子との最初の出会いだった。
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6
投稿者:**** 2022/06/29 08:17:08(****)
投稿削除済み
5
投稿者:けん ◆93t90ia85Q
2022/06/28 19:23:45    (5U6z0xMw)
妄想?
38年前で既に、ピルはあったし、俺の彼女飲んでたよ。
それに、確か38年くらい前の新宿でテレクラが流行り始めたっけな。
その頃ですら、向こうは自分の電話番号は教えず、時間も場所だけで、待ち合わせだったけど。

まぁ、冷やかしで、待ちぼうけもたくさん食らったけどね。
4
投稿者:(無名)
2022/06/27 02:08:08    (IhtWQNSj)
狭い脱衣場で晶子はすっぽりとロングTシャツを脱いで下着姿で僕の服を脱がせてくれるが、母の顔からすっかり女の顔になっている。


「本当にいいの?」
「うふふ…いいよ」


僕は晶子の顔が近付いた際に唇を奪う。
晶子は身体を震わせながら僕の服を脱がせ続け、全裸になると膝間着いて僕のぺニスをじゅぶじゅぶと咥え、飴を舐め溶かす様に亀頭に舌を這わせる。



「う…あうっ…」快感で棒立ちの僕。

「おいしい…んんっ…おいしい…」晶子は下着を脱ぎ捨て自らの陰部を手淫しながら僕のぺニスを舐めて居たが感極まった様に僕をその場に押し倒して股がる。

「ゴ…ゴム着けてないよ?」
「あはっ。気持ちいい?」

晶子は僕の質問を無視して嗜虐的な目で慌てている僕を見つめながら腰を振る。

出産経験のある晶子の乳房は同年代の女子の乳房よりもかなり萎んで垂れていて、腹部にも酷い妊娠線がある。僕はそんな晶子の生々しい身体に反って興奮して欲情を抑えれず、晶子の乳房を強く鷲掴みにしながらさらに金玉とぺニスを膨張させる。

射精の瞬間が近い事を察しているのだろう晶子も更に腰を深く落とし、僕の尿道口に子宮口を押し当てながら激しく腰を振った。


「あ…だめ…もう無理…」
「ああっ。ううぅん…」

僕は一瞬頭が真っ白になり、晶子の子宮の中に出せる限りのザーメンを放出する。晶子もオーガズムに達し、バタリと僕の上に倒れこむ。


そこからは二人共にセックスマシンだった。
電車が動いて帰るまでに3~4回は中出しセックスをしたと思う。


で…僕と晶子の肉体関係は月1~2回の頻度で半年程続き、深夜に晶子家に上がり込んでは毎回夜通しの中出しセックスをしていた。



その後どちらからともなく関係が終わり、ぱったり音信が途絶えたんだけど…



今ほどピルが一般的でなかったあの頃に、あれだけ毎回中出しセックスして、晶子さんは僕の子供を妊娠しなかったのだろうか?


もし晶子さんに再会できたら、その辺の事を訊きながらまた中出しセックスに耽りたいものだ。
3
投稿者:(無名)
2022/06/26 17:57:18    (1kjkHTZw)
大和田駅は大宮から東武野田線(現在の東武アーバンライン)に乗って二駅ほど。

緊張と下心満載に大和田駅に着いた僕は公衆電話を探し、「本当に繋がるのか?」と心配を抱きながら電話を掛ける。


トゥルルルル…トゥルルルル…ガチャ…


「はい。○○です。あ、着いた?今から行くね。大体10分くらいで着くと思う」

「うん、了解。改札の前で待ってる。Gパンにネルシャツでリュック背負ってる」


僕は自分の居る場所や服装を女に伝えて電話を切る。すると女は告げた通りの時間に改札前に現れた。



女「こんばんは。晶子です」
僕「ああどうも!○○です!」


晶子は150cmも無いかという位に小柄で痩せており、髪型は茶髪のロングパーマで、黒いロングTシャツを着ている。ついさっきまで家に居たということで素っぴんに近い。大きな目に対して鼻や口が小さく薄化粧という事もあり年齢よりも幼く見えた。



晶子:「ごめん。子供待たせてるから急ぐね」
僕:「こっちこそ夜分にごめんね」

晶子の案内で大和田の住宅街を歩き、僕たちは4階建ての綺麗な新築マンションに到着した。

晶子の住まいは3階。階段を昇り、晶子がドアの鍵を開けて二人で部屋の中に入ると、幼い女の子が駆けてきて晶子に抱き付いた。


「おかえり」
「ただいま。留守番できたね」
「こんばんは」

「だれ?」
「ママの友達だよ。いいよあがって?」


晶子は子供の相手をしながら僕を部屋に通す。
間取りは2DK。片付いたキッチンを抜けて女の子と僕を居間へ座らせると、自らは再びキッチンへ戻った。


居間はパステルカラーのカーペットにコタツ。絵本が納められたシールだらけのカラーボックスと小さなおもちゃ箱。

幼い子供がいるごく普通の部屋だ。

女の子は乗り物が好きらしく、ローテーブルの上には乗り物絵本と数種類のミニカー。僕は女の子と絵本を読んで晶子を待つ。


「麦茶でいい?ごめんね。子守りさせて」
晶子がキッチンから戻る。


「いいよ。子供好きだから」
女の子も僕に懐いてくれ、僕の膝の上に乗りミニカーで遊んでいる。

僕は晶子と雑談をしながらしばらく女の子と遊んでいたが、何だか先ほど迄の下心が急に恥ずかしいものの様に思えた。


やがて時計は0時を廻り、女の子を寝かし付ける為に晶子は寝室へ行き、僕は終電を意識して帰りの身支度を始める。


女の子はなかなか寝付かず、それから20分程経過して晶子が居間に戻ってきた。

「あれ?帰るの?」
「うん、あんまり長居しちゃ悪いから」



「旦那は明日の午前中まで帰って来ないよ?始発まで居ればいいのに」と晶子。確かに今から走っても東武野田線の終電には間に合わない。

「うん、でもほら…。俺も男だし。変な気を起こしちゃうとまずいじゃん?」僕は晶子に注意する様に告げる。



「え?変な気を起こされてもあたしは全然いいよ?あたしはシャワー浴びるけど一緒に浴びる?」

「え?…う…うん」


僕は一度背負ったリュックを再び降ろし、晶子の後を付いて風呂場に移動した。
2
投稿者:(無名)
2022/06/26 17:01:33    (1kjkHTZw)
「もしもし?」と明るい女の声。

「もしもし?はじめまして…」僕は恐る恐る話す。



僕:「すいません。初めてなので何を話していいのか解らなくて…。」

女:「お兄さんおいくつの人なんですか?」

僕:「二十歳です」

女:「ウッソー!?タメじゃん!なんでそんな所にいるの!?」

僕:「いや、先輩に連れてこられて…」


同い年という事で僕らの距離が一気に縮まる。
女は早くに結婚した子持ちで旦那さんは飲食店勤務の夜勤者。育児の合間の暇潰しにたまにテレクラに電話をするとの事。

今回も電話を掛けたものの前に取った人が歳上で話が合わず、フロントに"若い人"をリクエストしたところ僕に転送されたらしい。


僕:「そっかぁ。たまに電話するんだ?会ったりって事もあるの?」

女:「滅多にないけどあるよ」

僕:「えー!?すごい!どんな感じだと会っても良いなって思うの!?」

女:「うーん。話してて面白い人かな…。」

僕:「そっかぁ…すごいなぁ…いいなぁ…。」

女:「お兄さんだったら会ってもいいかなって思うよ」

僕:「えー!?マジで!?」


僕は女が冗談を言ってからかっているのだろうと半信半疑になる。


女:「今日は旦那いないし遊びにきちゃう?」

僕:「いいの?場所とかどうするの?」

女:「大宮市大和田○○△△…電話番号は…最寄り駅で降りたら向かえに行くから電話して?」


僕は薄暗い部屋で真剣にメモを取る。


女:「時間どれくらい掛かりそう?」

僕:「一時間は掛からないと思う。また着いたら電話するね」



僕は慌てて店を飛び出し、電車に乗るべく大宮駅に走る。


因みに受付の男の話では先輩は僕よりも先に別の女性との約束を取り付けたらしく既に"外出"済みだった。
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