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2018/04/10 20:01:06 (bvTx3YHN)
いきなりタイトルから変換ミスしてました(笑)
再会です。

続きです。
あくまでラッキーな偶然だったと思っていましたが、あの日以降は多々気になることがありました。
うちにお迎えに来る時の田中さんはいつも通りの服装ですが、私がお迎えに伺う時は本当に露出の多い服装に変わった気がしていました。
夏はノーブラでタンクトップだったり、すごくきわどいショートパンツで素足だったり。
煩悩を抑えつつも、つい目線を向けてしまう私でしたが、たぶん田中さんはそんな私の様子を探っているようでなりませんでした。

とは言うものの、特別に何かが大きく変わることもなく月日は過ぎました。
卒園まで残り3ヶ月の正月休みに思いもよらない方向へと状況が変わりました。

1月3日の夕方でした。
息子たちは祖父母と近くの銭湯に行ってしまい、風呂も済ませて一人でボーッと正月番組を観ていました。
ふいにメールの着信音が鳴り、見てみると田中さんからのメールでした。
子どもの送迎以外では初めてのメールでした。

『明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします』
ありきたりの新年の挨拶でした。
私も似たような文面で返信しました。
再びテレビに目を向けるとまたメールが。
田中さんでした。
『何してますか?私は実家でくつろいでまーす』
「のんびりテレビ観てます」
『子ちゃまたちは?』
「じじばばとスーパー銭湯に行きました(笑)」
『うちの子は露店目当てにじじばばと豊川稲荷に初詣に行っちゃってます(笑)』
続けて『暇ですねぇー』
と来たので「まぁね」と返しました。

数分後、今度は普通に着信音が。
見ると田中さんからです。
「はい、山下です」
『田中でぇぇーすっ』
明らかに酔ってます。
『正月に一人で寂しいじゃないですかぁ』
矢継ぎ早にほろ酔い口調。
「はぁ」「まぁ」「うん」と適当に返事。
すると『初詣行きましたか?』と。
「まだですよ」
私の返事にしばらく田中さんは間を置き…
『今から一緒に行きませんか?』
突然の誘いにびっくりしましたが「でも、こんな夜に二人でってマズくない?」と応えました。
『もう暗いし人混みの中なら大丈夫でしょ。串カツ食べたいから県外のお千代保稲荷どう?』
もう行くのが前提のような返し。

1時間後、半ば押しきられた感じで田中さんの実家近くの公民館の駐車場へと向かいました。
車で15分ぐらいの距離でしたが、普段は通ることのない地域でした。
近くの交差点に差し掛かった時、ふいにある思いが頭を過りました。
角にある小さな和菓子屋さんを見た瞬間に昔の記憶が一気に沸き上がってきました。
22~23歳の頃に一度田中さんと会ったことがある!

田中さんと幼稚園で会ってから、ずっと引っかかっていたモヤモヤが何だったのかわかりました。
和菓子屋の古びた看板。間違いありません。
ここで深夜に声を掛けて車に乗せた。
そしてラブホへ。
完全に忘れてました。スレンダーだった当時よりふっくらして髪型も髪色も変わってますが、間違いなく一晩だけ関係を持ちました。

そう思うと妙に親近感を表に出してくる田中さんの態度は納得できます。たぶん彼女は最初からわかっていたんだと思えました。
ただ、100確信はないのであえていつも通りにするつもりで公民館へ向かいました。

大きめのダッフルコートを着て、目立たないようにフードを被った田名さんが公民館の陰にいました。
「お待たせ。大丈夫?」
『大丈夫だけど寒かった』
『さ、行こっ』
目的地まで45分ほど、妙にドキドキしながら車を走らせました。
到着する直前に私は疑心を確信に変えたくて田中さんに質問してみました。
「田中さんの旧姓って何?」
『え?私の?』
『柿沢(仮)だよ』
間違いない。あまり無い名前だったので、顔よりもその苗字ははっきりと覚えていた。
やっぱり田名さんとは一度ヤってる。
確信を持った瞬間から、それまでとは違った興奮と緊張でドキドキが止まりませんでした。







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3
投稿者:山下 ◆RhIC..KsMA
2018/04/10 21:42:02    (5y917MXb)
渋滞にはまり、やっとのことで駐車場に入れました。
おまけ目的の串カツは後回しにして、先ずは参拝することにして大勢の人の後ろに並びました。
毎年のことですが、人数制限をして参拝させているようでした。
参道はぎゅうぎゅう詰めでゆっくりゆっくり人の波が動いています。私たちもその波に飲まれるようにゆっくり前へと進みました。
背の高くない田中さんが少し苦しそうだったので、私の前に立たせました。
人の圧がますます高まり、田中さんを抱えるように支えてあげました。
押される度に腕に伝わる柔らかい感触、ほんのり漂うシャンプーの香り。先ほどの確信もあったので私の下心が一気に沸き上がりました。
下半身は既にカチカチです。
ほんの半歩進めて固くなったモノを彼女の腰に押し当てました。
田中さんは一瞬ビクッとなって下を向いてしまいました。更に押し付けても避ける様子はありません。
何度か強めに押し付けた後、思いきって彼女の耳に顔を近づけました。
『昔みたいにする?』
一瞬こちらに目を向けたと同時にガクンと膝の力が抜けたようになったので、すかさず後ろから抱きしめて支えてあげました。
「大丈夫?」とのぞきこむと『急に変なこと言うから…』と言って恥ずかしそうに下を向いてしまいました。
やっぱり田中さんはわかっていました。

何も言わずに彼女の左手を固くなったモノに導きました。
躊躇しながらも彼女の指が動きます。根元から先まで固さを確かめるように。
彼女に触らせたまま、右手を脇から前に廻して彼女のコートの中へ滑らせました。
セーター越しに胸の膨らみに触れました。ゆっくりゆっくり揉みながら、乳首辺りを少し強く触りました。
『あっ…』と小さな反応。
彼女の指先がモノを強く擦り始めました。
身動き出来ない状況に二人とも興奮していました。
ふいに彼女が何か言いたげにしたので、耳を近づけると『ねぇ…』とだけ言って下を向いてしまいました。

何が言いたいのかは伝わりました。
彼女を抱えて参道脇の店に入りました。具合が悪くなったと伝えて裏口から外へ出させてもらう為です。
店の倉庫の間を抜けると真っ暗な駐車場にお店のトラックが何台も停められていました。
辺りには誰もいません。

2
投稿者:ちゃあ   5217shinji
2018/04/10 21:14:00    (S7CCsnay)


豊川稲荷・・・
まさかの同じ県内でイメージができます。
そして、お千代保稲荷の串カツ!!

久しぶりに食べたくなりました。


続き楽しみにしています^^


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