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2016/08/01 23:03:49 (HdJAif6y)
親睦旅行の日がやってきた。
このころには、もうカナは清水さんなんだろうなと思っていた。

ホテルで会った清水さんの服装はちょっと余所行きな感じだったが、メイクはばっちりで少し髪の毛を巻いていた。
大人の艶っぽさが感じられ、確かに美人だった。メイクで人はこんなに変わるもんなんだな。
そして、カナに似ていた。

「山崎君、お疲れさま。なんか、いつもよりもカッコイイやん。」
「清水さんもいつもと雰囲気が全然違いますよ~。」
そこで、すごく綺麗ですよって言えたら合格だったのかもしれないが、言えてたらもっと人付き合いがうまくいっている。
照れもあったが、話しかけてもらった時に背筋がゾワゾワとして耳が熱くなった。

そんなに大人数ではないが、宴会が開かれた。乾杯の後あちこちでビール、酒の注ぎあいが始まったのだが、
自分といえば何故かアホなバイトの高校生にビールを注ぎまくられていた。
それでも酔えず、清水さんが気になって仕方がなくって、ちらちら目で追ってしまい、事務方のグループで楽しそうにしているのを見て「いいなぁ」と思った。
前のほうでは今年の新入社員が歌っていて、いかにもありがちな宴会が進む中、自分はずっとアホな高校生に懐かれて根ほり葉ほり聞かれている間に宴会が終わってしまった。

自分の部屋は何故か一人だけ結構オンボロな別館になっていて、しかも一部が改修中となっていた。どうやら男で禁煙ルームを希望してるのが一人だけで、仕方なくそうなったらしい。
近くに温泉があるので出ていく人、近くのスナックへ出かける人が結構いる中、自分はアホな高校生を追い払っている間に清水さんを見失った。
だからと言ってどこかに誘う勇気もないが…。

今日の清水さんはズリネタには十分、部屋に帰ろうとエレベータに乗った。
扉を閉めようとすると、「ちょっと待って。」と扉が開いた。
乗ってきたのは清水さんだった。
「私もこっちやねん、汚いとこでごめんな~。今年の部屋取担当、私やねん。」
「そうなんですか、こういう準備って結構大変ですね、事務の人がやらなあかんのですね。」
清水さんの微笑みは少しこわばっているように見えた。
「山崎君、由里ちゃんにめっちゃ絡まれてたなぁ、相当気に入られてるんと違う?」
「あの子知りたがりやから質問攻めやろ?何聞かれてたん?今日かっこいいなぁとか言われてたん?」

「う~ん、なんなんでしょ、脳みそを吸い取られる感じでした。あ、自分はここで降りますから…」
「知ってるで、私がとったから」
と言って清水さんも降りてきた。
「清水さんもこの階?」
と聞くと、清水さんは不安そうな顔をして黙ってしまった。
沈黙が続いたまま歩くのが嫌で、自分が何か言おうとしたとき、
「…由里ちゃんじゃないんやけど、私も山崎君に聞きたいことあるねんか…」
「って言うか、…ありがとう…って言ったほうが良いんかな…」
自分はどう返していいのか分からず、
「え、えっと…」
としか言えなかった。
「…サキちゃんっていう子、知ってるやんな…?」
ドキッとして清水さんの顔を見ると、やっぱりっと言った顔をしたと思うと、いつもの優しい表情に戻った。
「入っていい?」

心臓が他の生物のように早鐘をうち、息が切れそうな感じだった。
返事をしたかどうかどうだったか、いつの間にか二人は部屋に入っていた。


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9
投稿者:やまじん ◆6wKnUsBHRQ
2016/08/04 14:10:22    (0Q16AOrb)
次は新スレに書き込むと思います。 続きです。

何度も想像して妄想してイメージトレーニングはバッチリだったはずなのに、いざ現実のものとなると何もできなかった。
こんなに蕩けそうな大人のキスをしてもらっているのに、おそらく下着の中に手を突っ込んだり、胸を鷲掴みしても許されるだろうに、
清水さんの肩に片手を載せるのが精いっぱいだった。
風俗だったらゆっくり押し倒して、まず胸から揉み下して、そして口に含んでと順調に進んでいくんだから、
清水さんだって風俗嬢してるんだ、いつも通りやっちゃえばいいやんと言い聞かせようとした。

だけど、どうしようもなかった。
興奮もしていたし、混乱もしていた。

唇が離れた。
「やっぱり、嫌やった?こんなの…」
自分は、精いっぱいの勇気を振り絞った。
「そんな…。どうしたらいいか分からんくて…、自分、風俗しか知らないんで…」
「でも、嬉しいです。清水さんとカナさんのこと考えてたら、いつかこうなりたいって…」
「ありがと。こんなおばちゃんにも山崎君は優しいね。今はお客さんなんやで。いつも通りにしてて…」

自然に再び唇を重ねた。
「シャワー行こっか」
すくっと立ち上がると清水さんはブラウスのボタンを外し始めた。長い丈のスカートのシルエットがブラウスの境目まで美しい直線を描いていた。
その境目で細く締まっており、いつも風俗で目にしているウエスト58cmとは比べ物にならないくらいの細さだった。
着痩せするのとは逆で、想像もしていなかったスマートな身体で、脱衣場の明かりに照らされた後姿は神々しさをも感じた。
この身体で、この顔だったら、それはまさに当店に舞い降りた奇跡だ。人気が出るに決まっている。

前のボタンを外した清水さんが言う、
「えっと…山崎君、脱がしてあげるね、ちょっと先に脱ぐのが恥ずかしくって…」
ここでまたキス。これはヤバい。ふわっといい香りがしておかしくなりそうだった。
するするとシャツを脱がされて、清水さんはベルトに手をかけた。
いつもだったらギンギンの肉棒が早く出してほしそうにピクピクしているのだが、こんな大事な時に元気がなかった。
慣れた手つきでズボンを下げて、清水さんはパンツに手をかけた。表情が妙に色っぽく感じた。

現れた息子は縮まり皮までかぶっていた。しかし自分でも驚くほど濡れており、皮の先から透明な液体が垂れ下がっていた。
「恥ずかしいな…」
清水さんの表情がさらに艶っぽくなり、
「すごい…こんなに濡らしてくれてんの?嬉しい…」
「焦らんくて…いいねんで」

指でカウパーをすくうと清水さんは口に含んだ。
「すごくエッチな味やね。」
これはヤバい…

あっという間に自分の服をキチンと畳み、清水さんはあっという間に裸になった。
洗面の明かりに美しい曲線を描いた裸体が照らされ、控えめに膨らんだ乳房に小豆大の乳首。こんな体が隠れていたとは想像もつかなかった。

清水さんはシャワーを出した。
「熱くない?大丈夫?」
風俗ではよくある光景、しかし今は職場の女性に身体を洗ってもらっているという異常な光景なのだ。
清水さんの手が身体に触れると電気が走るようだった。
しなやかな指が胸、腕から太腿へすべるように移動してゆく。石鹸のほのかな香りと、清水さんのコロンの香り。
精神がどうにかなりそうでクラクラした。
そして、その指は愚息へ…。皮をするっと剥いて扱くように洗ってくれる。
そのタッチは優しく艶めかしく、露わになって過敏になった亀頭をしなやかな指が刺激した。
「あ、清水さん、そこはっ!」
おかしくなりそうになって制止しようとしたけれど、半勃ちのまま軽く射精してしまった。
膨らみかけた亀頭の先から、たらたらと精液が垂れてきた。
8
投稿者:ミネルバ
2016/08/03 12:57:58    (KyfQw/4p)
凄く気になります。
続きをお願いします。
7
投稿者:eroiwana   eroiwana
2016/08/03 11:09:38    (GOoacPIi)
お忙しいでしょうが是非続きを
お願いします。
6
投稿者:(無名)
2016/08/03 00:07:40    (0g98m82A)
待ってました。続き楽しみにしてます。

5
2016/08/02 12:19:51    (IVZA1o6s)
続きを待ってます。
4
投稿者:すけお   pika5551
2016/08/02 11:31:55    (eTjeaGAY)
この先の 展開が気になります
続きを おねがいします
3
投稿者:(無名)
2016/08/02 06:12:25    (HmfNy70W)
同じスレで続けてほしかったですが、
続きをお願いします。
2
投稿者:やまじん ◆6wKnUsBHRQ
2016/08/01 23:25:49    (HdJAif6y)
サキという子を知っているか。
サキはカナが在籍する人妻ホテヘルの同僚だ。
彼女のフェイスブックを見て、カナが清水さんなのではと思った。

自分は黙ったままで、なんと返事してよいのか、「これって何か起こるよね?」って思っても何も言えず沈黙が続いた。
ここで、うまくを話しを持っていけば清水さんをどうにかできるかもしれないのに、
何かが起こりそうなのに、何か起こるのは間違いない?というのに内気な自分はどうにもこの状況を脱することができない。
清水さんは深呼吸をした。
「…お茶入れよっか…」
ポットに水を入れるため清水さんは洗面所へ向かった。
自分は震える手でスマホのボイスレコーダを立ち上げ、録音を始めた。滅茶苦茶緊張した。

「熱いからね」
「ありがとうございます」
かなり熱いお茶だったが、少し落ち着くことができた。

「やっぱり、知ってたんやね…サキちゃんのことも、…私…のことも」
「すみません…」
「…ううん、ありがとう。ずっと黙ってくれてて。」
「いや、そんなことは…。いっぱい調べました。気持ち悪いですよね。」
サキがストーカーされておりツイッターや店のHPのアクセスログを調べることとなり、ストーカー以外にも度々閲覧してる人間がいることが分かった。
それを調べるうちに、清水さんは自分がカナやサキのページを閲覧していることを疑うようになったらしい。
「でもね、山崎君、会社でも私のページ見てたやろ?」
どうも、通りすがりに見られていたようだった。

「こんな仕事してるかもって思ったら気になるやんな。…悪いのは私やねん、人に言えへん仕事してるのは私やねん…」


清水さんは、旦那さんとはうまくいっておらず、子供が中々できないことをつつかれていたらしい。
休みの日でも一人で家にいるのが苦痛だが、仕事の時間数を増やすことができずに秘密のアルバイトをすることになったとのこと。
慰めになるかどうかわからないが、自分はオタクでイジメられっ子だったことを初めて他人に打ち明けた。
どうしても人の中に積極的に入っていくことができなくて友達ができても長続きしない、仕事での付き合いで話はできるけど、それ以上かかわっていくことができないこと。
など、清水さんは黙って聞いてくれた。

イジメに遭っていると、いつ死んでもいいとか、まともな精神でいられなくなる。というか、世の中を斜に構えて見てしまう。
だから風俗で働く女性のことも、どこかで心に傷を負っていたり、単に小遣い稼ぎでやってるとかもあるが、そういうこともあるんとちゃう?って変な理解があった。

「自分はこんなだから、彼女もできません。」
「そうかな?山崎君は優しいし、顔もいいから、ちゃんとしたらモテそうやけど。きっと性格で損をしてるんやね。…彼女、ちょっとでも居たことないの?」
「居ないですよ、学生の時は、ずっと女の人からは避けられてました。恥ずかしいけど初めての人はヘルスの人でしたよ。自分なんて、お金を払わないと相手してもらえないんです。」
「…そうなんや…。でも、お金払うからと言って、そんなことには中々ならへんよ。その子は山崎君だったからイイかなって思ったんと違うかな?」
「優しいし、かっこいいから、そんな人の初めてやったら…。その子も優しい子やったんやね。連絡先とか交換した?」


「そんなことできるわけないですよ。自分にはできません。」
「清水さんで、久しぶりに女の人の電話番号を登録したんですよ…。」

「そっか、それは光栄やわ。…私でも、山崎君がお客さんとして来てくれたら、若くて優しくてかっこいいから嬉しいと思うで。」
サラサラのストレートな髪がなびき、ふっといい匂いがした。
ほっぺたに、あたたかな柔らかい感触があった。そして優しい笑顔。
「ホンマにありがとう。これからも誰にも言わんといてな…お願いね。」
次に柔らかく温かい感触は唇にやってきた。
緊張でのどがカラカラになった。

清水さんの目がキラキラして吸い込まれそうだった。
「今日は山崎君がお客さんやで…」
唇を重ねると別の生き物のように舌が侵入してきた。
脳内に快楽物質がぶちまけられ溶けてしまいそうだった。
キスがこんなに気持ちいいものだったとは…夢中になって応戦した。

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