長く間が開いてしまってすみません。また時間がかかるかもしれませんが何とか最後まで報告できるように頑張ってみます。我が家での友人家族同士の忘年会の流れから、親友のTと私達夫婦で3Pもどきを経て、妻の香代は自らの意志でTとの快楽を選びました。しかも寝ていると思っているとはいえ、旦那である私の目の前でです。旦那の友人に服従してメスとしての本能に素直になった妻の香代、親友の妻をいいなりにさせ、自分の欲求を満たそうとしている友人のT、そして自分の願望の為に妻を友人に差し出してしまった私。その場にいた3人はそれぞれの『欲』に対して、それぞれが溺れていき、きっと誰ひとりとしてまともな精神状態ではなかったと思います。手を伸ばせばすぐに届く距離で妻の香代がTに自分の胸をさらけだし、そして乳首を噛まれていました。『妻』という表現はその時には当てはまらなかったかもしれません。Tの『命令』に従い、Tの欲求を満たす為に自らの意思で同意し、自分の体を差し出した香代は、『奴隷』とまではいいませんが、Tの『おもちゃ』のように私は感じていました。もっとも、友人に妻をおもちゃ扱いされて、それを寝たふりをしながら消えているテレビの液晶画面越しに傍観していた私はそれ以下の存在だったのかもしれませんが…。Tの『命令』で服をめくった香代は、同じくTの『命令』で乳首を噛んでもらうことを懇願し、必死で喘ぎ声をあげぬように我慢していました。最初は両手でめくっていたトレーナーも今は片手と両脇でTが乳首を噛みやすいように固定され、もう片方の手を自分の口に持っていって声が漏れるのを必死で防いでいました。静まり返った深夜の部屋には香代の荒い息と我慢しきれずに漏れてしまう喘ぎ声だけが響いていました。私は頭の中が痺れるような感覚で気持ちや身体は興奮状態なのに、どこかで冷静にテレビ画面越しに見えるその光景を観察していました。部屋には香代の息遣いと押し殺した喘ぎ声しか聞こえていません。Tが香代の乳首を舐めたり吸ったりする音はありませんでした。それはTが香代の乳首を舐めるでも吸うでもなく、ただひたすら噛んでいることを意味することに私は気付きました。私が香代とセックスする時、胸や下半身を愛撫するのは前戯の一環で、決められた手順とまでは言いませんが、やはり目的は挿入や射精であり、そこに至るまでの過程にはあまり楽しみというか、重要性は置いていませんでした。香代もセックスを楽しむというより私とつながることで夫婦の愛を確かめあってくれていると勝手に思い込んでいました。でも、その時私が目にしていた香代はTに乳首を噛まれるという行為だけを全身で喜んでいるように映りました。そして、被害妄想かもしれませんが、その時は私の挿入よりもTに乳首を噛まれるほうが香代はより快感を得ているようにすら感じてしまいました。香代『…Tくん・・・あんまりきつく噛んだら痛い…』
...省略されました。
和室に移動した親友のTと妻の香代の2人のやり取りを私は必死で聞き取ろうとしていました。T『早く脱いで』Tは妻の香代に上着のトレーナーを脱ぐように『命令』しています。聞き取れないほどの声でしたが香代が何かTに話しかけていました。おそらく場所の変更を申し出ていたんだと思います。T『早くせなほんまにハルが起きてまうかもやで?いいの?』しばらくもぞもぞと動く音がしてからまた2人が口づけをしているであろうピチャピチャと言う音と荒い2人の鼻息が聞こえてきました。私は再び心臓が高鳴り始め、音だけを頼りに状況を想像していました。寝返りをうって体勢を変えて直接見たかったのですが、その時すぐに動けば怪しまれる恐れもあり、和室のふすまを閉める音はしてなかったので、もう少し我慢すれば私にも見れるチャンスがあると思い見たい衝動をなんとか抑えていました。2人がどんな状況かわからず、相変わらず香代の甘い吐息とTの激しい息づかいと香代とTの肌と肌が触れる音と何かを舐めているような淫靡な音だけが響いていました。突然ひときわ大きな香代の喘ぎ声が聞こえ、続いてTの声がしました。T『香代ちゃんすごい濡れてるやん!自分でもわかる?』ついに香代のマ〇コが私以外の他人のTに触られたんだと思いました。結婚して10数年、自分以外の男に触られることはなかった妻の局部。私自身の妄想の中では何度となく他人に弄ばれていじられ倒していた香代のマ〇コでしたが、実際にそれが現実になると悔しさや後悔のほうが興奮よりも大きかったかもしれません。T『香代はいっつもこんなに濡れるん?』先ほどから微妙な違和感を感じていましたが、Tが妻のことを『香代』と呼び捨てしていることに気付きました。香代はもうTの質問に答えるのも困難なほどの喘ぎ声をあげていました。T『ハルにされてもこんなにやらしく濡らしてるん?』しつこくTが聞いていました。喘ぎ声の合間、合間に『ご主人様』の質問に必死で香代が答えていました。香代『……わからん…自分で…どんだけ濡れてる………か…なんか…わからん……』T『自分の指で確認してみたら?』私は香代に拒否して欲しいと願いましたが、
...省略されました。