2019/02/21 20:58:52
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「くふふっ、その足、冷たくてもう感覚ないですよね…?」(郊外の存在するとあるビル。そこに正面から押し入ったのは和装の少女。入口のガードを固めていた黒服の男の足元を凍らせ、膝辺りまで氷で床に縫い付けてしまう。慌てふためく男の様子に、口元に手を当ててクスクス笑い、そのまま近づいていって、氷で作り出した棒状のつららでその足を破壊してしまう。凍傷で痛みがないが、脚が粉砕されたことによってさらに悲鳴をあげる男)「ほうら、逃げたらダメですよ?入口、守るんでしょう…?くふふっ、貴方達はコレが好きですよねぇ…」(脚が無くなって半狂乱になりながら這って逃げようとする男の背中を踏みつけて固定し、腰に下げていた拳銃を奪い、男の後頭部に発砲する。赤い水溜りが辺りに広がり、煩い悲鳴はなくなった…。チョロい仕事…なんて思いながらビルに入って最上階を目指す。道中、敵はほとんどおらず、最上階までは一方的に登りつめることができた。目的地は奥のボスの部屋…)
「こんばんは、夜分遅くに失礼します…。……?どうしました?空気が凍ってますよ…?なーんて、くふふっ」(含み笑いを浮かべてボスの部屋に集まっていた男達を見渡す。この沈黙は自分が現れたことによる恐怖…とユキヒメは勘違いしたが、本当は、予告メールに記載されていた時間通りにユキヒメが登場したことへの驚きであった。そして、メールの続きには、ユキヒメが現れたらとある周波数の音を鳴らせ…とある。恐る恐る男達が用意していた、指定にあるモスキート音を鳴らし…)「くふふっ、悪いことをする大人達にオシオキを…ッ、ピギィ…ッ!?」(したり顔で語っていたユキヒメ。しかし、周波数に呼応して、細工されていた受信機が爆発を起こした。短い悲鳴をあげて爆風で身体が吹き飛び、壁に激突して倒れてしまう。脳震盪を起こしてしまい、暫く目を覚ます気配はない…)
【こんな感じの始まりでどうでしょうか?
以下キャラ設定です。】
【コードネーム:ユキヒメ (本名:氷川 凛)age16 氷雪系の能力の持ち主。氷の結晶を象った力の塊を飛ばしたり、吹雪を吹かせたり、敵を凍らせたりなどができる。弱点は集中していないと力を発揮できず、無理に使えば暴走して自滅してしまう。本人は寒さに滅法強く、熱いのにはとても弱い性質を持つ。サウナなどに入れば数分でぐったりと動けなくなってしまう。和人風な大和撫子で、かなりS気質なところもあり、独特の正義感で悪を裁く。長い髪の毛は能力故か青白く、瞳は淡いブルー。 】