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2018/05/15 07:59:33 (W.bo1V99)
初めてM女さんと知り合い、そして実際に会って知った自分の知られざる嗜好に一番驚いたのは自分自身でした。

自分の町に帰ってかも、失業中の彼女とは平日昼間に電話で話すこととなります。やはり一度は会って「プレイ」すると女性は打ち解けますね。とっても可愛いメンを見せてくれて、ヤンキー口調も影を潜めてます。そうこうしているうちに、また、会おうかと言う話に自然と流れは行き着き、二回目の「プレイ」のために今度はお互いの中間点の町で会うことになりました。

当日は、その町の駅近くの大型電気店で待ち合わせ。さっさとタクシーを拾って、これまた山の中のラブホテルに。田舎って、ラブホテルが山の中にあるんですよね。じゃなきゃ、田んぼのど真ん中にぽつーんと、とか。

そこのホテルは、みてくれが「お城」、といってもシンデレラじゃあなくって白壁。なんで?って思いながらも、そう言えばこういうのがあるって聞いてはいたなと、驚きながら呆れてました。

こちらは全然慣れてないので、部屋を選ぶのは彼女任せ。まぁ、払いはこっちなんで選んでねと。

彼女が選んだお部屋は、今から考えるとそこで一番広い部屋でした。当時の私には広い部屋が必要なんて何故か判りませんでしたが。とにかく、都会と違って、田舎の山の中にあるラブホテルの部屋の床面積の広いこと。使いませんでしたが、なんでも、本当の温泉なんだそうです。外には露天風呂もあったはず。

部屋に入って、最初にしたのは「ご挨拶」です。もっとも、私が促したのではなく彼女が自発的に。これ以降、私がお付き合いした女性には、ほぼ同じ文句で挨拶をさせるようになります。

今日は、調教をお願いします  三つ指とまではいきませんが、丁寧なお辞儀

調教?じゃあ、なんで服を脱がないの? もう、この一言で、目がトローンと

けだるそうに「はい」と応えて、モゾモゾと床に正座のまま服を脱ぎ始めます。その間も、観られているのに感じてしまって、熱い吐息を吐きながら、ますます、目がいっちゃって、観ているこちらはそれを観ながら、どんどんと視線が冷たくなって行くのが不思議です。

ほら、さっさと脱いで、もう一度、お願いしないと  声が冷たい、冷静といか、冷めているというか。そう言われて体をピクンと跳ねながら

ごめんなさい

ごめんなさいじゃないだろう、もうしわけありません、だろう?

もう、息が荒く、脱ぐのが手間取って、途中で何度も、床に突っ伏しそうになるのをなんとか体を支えながら

も、もうしわけ、ありません、す、直ぐに、脱ぎます 息も絶え絶えとはこのことかな、と、変に冷静になりながら、また、冷ややかに見下ろしながら見つめるのです。
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投稿者:雨音 ◆xQ9ReHDwpg
2018/05/15 10:05:12    (W.bo1V99)
文字通り喘ぎながらなんとか着ているものを全て脱いで床にぺたんと座り込んで、はっと思い出して挨拶を繰り返すので

で、調教って、なんの調教をお願いしているの?

いぬ、です

どんなイヌ?

め、メス犬です。。。 この一言を言った端から感じてしまっているのが見ているだけでもよーく判ります。

じゃあ、イヌの格好

はい と小さく応えながら、四つん這いに  まぁ、当たり前なんですけど、膝を折っての四つん這い

膝を折っているイヌって観たことがないが

???? 何を言われているのか判らずフリーズ

両腕、両足はピンと伸ばす

ハッとするって感じで、ノソノソと両足を伸ばし、両腕も伸ばしす姿勢に。当然ながら、お尻の側に廻れば、それはもう、丸見え

モジモジとするのを責めながら、足をピンと伸ばして、肩幅まで開け、と命じます。


命じられるのに感じてしまって、両腕がわななきます。

お尻をフルフルと震わせながら、必死で足を開こうとします。

さっさと、足を開くっ! このとき、なにもかんがえることなどなく、ホントに、何の意図もなく

右手で、その薄い尻タブをパシッと叩いたのです

大きな声で、恐らく彼女と会って以来一番大きな雄叫びを上げながら、悦楽に吠えるのです

文字にしても伝わらないでしょうが、ああーっというような、いや、えーも混じる独特の雄叫びです。

彼女も気持ちよかったのでしょうけど、私にその時起こったことは衝撃的でした。

女性のお尻を、叩く?え?なんで、今、叩いたんだろう。え?なんで?いま、何をした?

そして何より、お尻を叩かれての快感で身を震わせながら、声を限りに感じているM女のその反応が

まるで、耳から、そして肌で感じるが如く襲ってきたのが、全ては脊髄を通って、魔羅に届き、それを屹立させるのでした。

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投稿者:雨音   amaoto99
2018/05/15 10:24:57    (W.bo1V99)
もしも誰かが私たちを眺めることがあったなら、さぞ間が抜けた二人で会ったことでしょう。

全裸で四肢をピーンという姿勢で快感で体を震わせている女性の直ぐ脇には、思いもかけない快感に襲われてフルに勃起させながら突っ立って快感で動けない私が立っているのですから。私たちは二人とも、何十秒か、いや、数分かそれすらも判らずに快感だけを感じながら、何も見えないし、聞こえない身近時間を共に過ごしていたのです。

それでも、私の方が先に我に返ります。そして、まだ、快感に耐えながらなんとか四つん這いの姿勢を保っている彼女の後ろ側から眺めることになります。

前回、パンティをとるよう命じたそこに雫となった蜜を見つけた、その理由がそこにはありました。

そのホンの前、足を肩幅に開くように命じたときには、まだ、少しだけ濡れている程度であったラビアは、ほんの僅かに隙間を覗かせているだけでした。それが、観ている間に、花を開き、蜜が垂れ、体がわななくのにつれて、雫が垂れるのです。

ラビアは、ホンのつぼみであったものが観ている間に腫れぼったく開き始めたと思ったら、二重のラビアは何れもあっという間に開花して、奥から沸く蜜は止めどなくと言うほか無い、トロトロとラビアを濡らし、そして、糸を引いて垂れ落ち始めたのでした。
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投稿者:(無名)
2018/05/16 00:29:06    (.8TY2Oyj)
始まりましたね。期待してます。
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投稿者:雨音   amaoto99
2018/05/16 08:01:41    (ta54GOGP)
何気ないというのもおかしな話ながら、本当に何も考えずに彼女のお尻を平手打ちした後は、彼女の快感が波のように押し寄せてきたとしか言いようのない、悦びの大波に私は攫われてしまったようです。

全身から発せられる快感の波動、嬌声と汗のにおい、そして目に映る姿態。

自分が起こしたとは言え全く理解が出来ない彼女という、M女性という存在の覚醒。恥ずかしながら、私は唯々、おののくしかなかったのです。一方では、脳の芯を揺さぶられるような強烈な刺激と、それでいて、どこか安心するようなリラックスを経験しながら、無力に快感に耐えるだけでした。当然ながら、次に何をすれば良いのかなど思いが至るはずもなく、二人して、何もしないで、ただ、快感に溺れるだけの時間だったのです。
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投稿者:雨音
2018/05/16 17:25:13    (ta54GOGP)
無力感を自覚することすらない、とにかく、どうして良いのか判らないのに、無闇矢鱈と気持ちが良いという、思考の停止に追いやられ、実はキョトンとしていた言うのが本当のところでした。

一方の彼女は、四つん這いで、しかも、両腕と両足を伸ばした姿勢での快感に攫われる状態の限界が訪れます。

何を言えば良いのか、判断は着かないながら、また、勝手に口が話し始めました。

なんだ、お尻を打たれただけで、そんなに濡らして

もう、こうやって、声をかけられるだけでダメなんですね。覚醒が進んだMさんというのは。

じゃあ、もっと、見せて貰おうか、そこの椅子に座って、股を開く

ハイと答えようとしているのでしょう、しかし、既に言葉にならない、うなり声でしかありません。
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投稿者:雨音   amaoto99
2018/05/17 07:53:16    (hV5MDGDv)
とにかく、何をすれば良いのか、何を命じれば彼女が喜ぶのか、丸っきり判らない。今思い出しても少々ほろ苦い無力感に苛まれるような体験でした。それでも、拙いながらも思いつくことを命じるわけです。

観て貰いたいんじゃないの?

もう、その一言だけで、感じてしまう。そう言う女性だったのですが、そんなことは当時の私に判れというのも酷な話です。それでも、なんとか、言葉を繋ぎます。

観て貰いたいのなら、そうお願いしないと。  この「お願い」に彼女は体を跳ねるような反応を見せます。命じられるだけでも感じるのに、自分からお願いしないと、という状況は彼女には堪らないらしく、ここからは少しだけどうすれば良いのか、何を命じれば彼女が悦ぶのかがうっすらながら見えてきたような。

そこの椅子に座って、開いて、みせてごらん  何故か、優しい口調になって命じます。ところが、この「優しく命じ」たほうが彼女は大いに感じるのです。言葉を伝えてのを受けるように、芯を震わせてさらにプックらと溢れさせながら、さらに垂らして、その上で、すっかりと開ききったラビアの奥が震えるのが見て取れます。

緩慢な動き。本当に、のっそりというか、もたもたと言うか。動くのが辛いような。時間をかけて、ソファーによじ登ります。

はい、こっちむきで、開いてみせてごらん

顔を背けるので

目を閉じない!

一生懸命なのでしょう。顎はあがってしまったままで、薄目を開けてこちらを観ようとしては、また、感じてしまってのけぞりながら、悦楽の声を上げます。
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投稿者:雨音
2018/05/17 10:52:20    (hV5MDGDv)
四つん這いの姿勢を保とうとしても足に力が入らず、結果、丸見え。

なんとかソファーによじ登ろうと足掻いているのを観ていたら、視界に彼女が欲しがって来る前に百貨店のペットコーナで買って来たものの、人間のため買ったことなど無かったので物の見事にサイズを間違えて

首輪がソファーの隣の低いテーブルの上にあるのが見えたので、何の気なしに手に取って、その中型犬用の細い首輪で

目の前で足掻いている彼女のお尻を

ペシッと

これがモノの見事に彼女に嵌まったらしく、よじ登る途中だったのが一気に脱力しながら、

あああぁああーーーと大きな雄叫び

ソファーの手前に股間をだらしなく曝け出す格好でくずおれます。

その股間に拡がる密のイヤらしさと

なによりも、尻をペシッとうった細く短いベルトの音、そして、それを追った彼女の嬌声


まるで、雷に打たれたような猛烈な快感に一切の思考は停止、身動きすら出来ずに快感に攫われるままに

視線を他にそらすことすら出来ずに

彼女の股間から流れ落ちる蜜を観るともなく身を震わせながら見つめるしかなかったのです。


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投稿者:雨音   amaoto99
2018/05/17 12:10:52    (hV5MDGDv)
しばらくしてから、やっと我に返って、何かを言わねばと思うものの、言葉が出てこないし、それより何より先ほどのペシッの余韻がいつまでも勃起が痛いほどに。言葉とか、次に何かをするとか、思考そのものがままならない状態が続きます。我に返っても、身動きが出来ない。気持が良すぎて、何も出来ないのです。

そうこうしているうちに、彼女の方が動き出し、私はすっかり忘れていた命令、ソファーに座るを再開します。正直、何をやっているのか全く理解できずにいて、その上で、ああ、そうだった。私が命じたんだったと。恥ずかしいくらいに未熟だったのです。ゆとり、ゼロ。

やっとソファーに腰掛けても、先ほどまであれほど晒しっぱなしだったのに、元ヤンとは言えやはり女性。恥ずかしさが蘇ってきたのか、またを閉じたままです。やっと気を取り直して。

お願いするんじゃなかったっけ?

ああ、と短く声を上げ、モジモジが始まります。彼女、モジモジし始めるのは、これからもっと気持ちよくなる前の儀式のようならしく、そしてそれはこちらにとっては言葉で責めるきっかけになることがやっと判ったので、

お願いは?

声をかけると、必死で言葉を探している様子。彼女も快感で考えることが出来なかったのかと

口に出して言ってごらん、どうか

ど、どうか

そう。**の恥ずかしい姿をご覧下さい

どうか、**の恥ずかしい姿を見て下さい

観て下さいじゃない。ご覧下さい。最初から、もう一度

言葉を自分で発しているだけで、また猛烈に気持ちよくなっているのが観るだけでも判ります。どんどんと呂律が廻らなくなっていくのですが、そこは許しません。

もう一回、最初から!

どうにか言い終えて、その次に何をするのかが思い浮かばないらしく

恥ずかしいのを観て欲しいんだろう?ちがうか?

はぃ、と小声で応えて

一生懸命、足をソファーに上げ、かかとがお尻の隣に来るようM字を描きます

どうか、**の恥ずかしい姿を、ご、ごらん、ああ、あ、く、下さい

最後は、息を荒げて言葉になりません

よく見えない!手で開く!

いや、指じゃない、両手で尻から回して、よく見えるように開くんだ

顔を背けながらも、言われたとおりにこれ以上は無理と開きます。

息遣いと同じタイミングで、奥からトロリと流れ出す蜜がソファーを濡らします。
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投稿者:雨音   amaoto99
2018/05/17 12:46:01    (hV5MDGDv)
しばらくは敢えて言葉をかけることなく、ただただ見つめます。

彼女の呼吸は走った後のような激しさ。あー、あー、と声を上げながら息を荒立たせ、そして、それに合わせるかのようにリズミカルに蜜が流れ舞うのです。

私の視線は文字通り釘付け。どうにも話すことが出来ずにいたのです。正直に言ってしまうと、私は女性のヴァギナを観るという趣味はありませでした。クンニリングスの時に見るくらいで、観たいと思うことも無かったというのが本音。美しいモノじゃないし、そのもの自体はセクシーでも何でも無いしと思っていました。

しかし、目の前に晒されている彼女のヴァギナは息をするかの如く妖艶な表情を次々と変化させながら私を魅了するのです。

それでも、やっとのことで視線を外し、彼女を全体で眺めて気が付いたのは、必死で目を強く閉じて、命じられたとおりに股間を開いて晒す彼女の姿でした。

このとき、また、言葉が独り歩きします。

目を閉じるんじゃない。こっちを観る!

何を言っているのか、なんのためにそう言っているのか、自分では丸っきり判りません。でも、言葉が口をつくのを止められないのです。

必死でヴァギナを晒している彼女は、体を震わせて快感の虜

それが、言葉をかけられてもしばらくは何言われているのか判らない様子。

もう一度、目を開いてこっちを見るよう命じます。
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投稿者:雨音   amaoto99
2018/05/18 16:53:45    (.agdFeCn)
しかし、今から思うと苦痛系と言ってもほんの僅か。

この後、色々なM女さんと出会い、しばらくは修行というかスキルアップするまでM女さん達に教えて貰ったようなものでした。本当に人によって様々なのがM性というやつですよね。

この方は、とにかく汁気が多い方で。この後で会った女性にも共通していたのは、例えば私とのことが初めてのSM体験の方に顕著だったのは、とにかくそれまでとは反応が違って、これって、私?っていうのを何度も聞かされ事になります。

特に、濡れやすい女性の場合は、それがとんでもないことになりましたね。本当に垂らして小さな水たまりを床に作ってしまう女性、一人や二人じゃなかったですから。濡れにくいって言っていた女性が、自分でも信じられないくらいに感じて濡らすようになるとか。でも、中には、大して感じなくとも元々濡れやすいって人も居ましたから、女性って本当に個人差がありますよね。
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