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2022/08/12 20:07:04 (ZsRFUkRA)
あの夜から約10日後、俺はとある駅で女2と待ち合わせしていた。
実は2人の前でオナニーした後、特にとりとめのない雑談の中でこのような会話があった。

女1「○○も下の毛剃ったりしないの?絶対似合うよ」
俺「"も"って?」
しまったという表情。
さらに詰めると、開き直ったのか女1は夏限定で脱毛をしてることを明かした。
俺はブラジリアンワックスの存在をここで初めて知った。
俺「脱毛はしたことないなぁ、剃るのは興味で一回だけあるけど」
女1「あるのかよw」
女2「え、見たいw写真とかないの?w」
俺「あるわけないwすぐ生えてチクチクしてしんどい時間の方が長いし、剃刀負けした部分もあるからもうやらないよ」
女1「脱毛なら1週間とまでは行かないけど結構長いこと持つよ」
俺「女2はあるの?」
女2「ん、私はない、でもちょっと興味はあるんだよねー、確かに夏は特に」
女1「なんなら一緒に行けば?ペア割とかカップル割とかあるから安く済むし」
マジで?どうする?と言った表情で互いの目を見た。
この時はこれ以上話が膨らむことはなかったが、帰宅後に女2から連絡が来て、俺がいいなら今度一緒に行かないかという打診があった。
少し悩んだが、合法的且つ安全に露出ができるなら面白いかもと思い快く承諾した。
予約等の段取りは全て女2が受け持ってくれ、当日の集合場所と時間、VIO料金だけ連絡が来て今に至る。

女2が少し遅れてやってきた。
事前に当日はパンツ含め締め付けないものをと言われていたので、俺はスウェット生地のサルエルパンツ。
女2は薄いデニム生地の前をボタンで留めるタイプのワンピースという出で立ち。
「こっち」と言う女2の後をついて行く。
何やらHPには店の住所は載ってなく、指定された場所から電話をかけて案内してもらうらしい。
それを聞いて一気に胡散臭さが増し不安になったが、女1が普段通ってる店なので大丈夫だろうとのこと。
俺「ってことは今日のことも女1は知ってるんだ」
と聞くと、
女2「んーん、言ってないよ、それとなくどの店か聞いただけ」
俺「そうなんだ」
女2「そこって男性の脱毛はしてないらしいんだけど、カップルに限ってOKなんだって」
カップルという言葉に少しドキッとした。
偽りとは言え、一時的に恋人が出来ることが少し嬉しかった。
指定の場所に着き電話を掛ける女2。
電話をしながら、こっちこっちと手招きをして歩き出す。
着いたところはエントランスからして高級な雰囲気を漂わせてるマンションだった。
ひと月軽く20万はするんじゃなかろうか。
本当にこんなところで?と不安になるが、女2はぐいぐい入ってく。
そんなに儲かるのかブラジリアンワックスというものは。
電話で教えられた部屋番号を押し、インターホンで名前を告げるとオートロックが開錠。
部屋に入ると綺麗な女性が出迎えてくれた。
中に入ると、店という感じは無く普通のマンションの一室。
リビングに通されソファに座り、施術の流れやアレルギーが無いか等聞かれる。
高額商品の押し売り等がないことも説明される。
それが終わると身分証の提示とカルテへの簡単な記入を済ませた後、各々部屋に移動させられる。
リビングから繋がる部屋は2つあり、同時に2人まで接客できるらしい。
当たり前だがカップルだからと言って同室での施術ではなかった。
部屋に行くと施術台や照明、ワックスを温める器具等が設置されていて一気に非日常感が高まった。
服を全部脱いでバスローブに着替えさせられる。
普通のとこでは下半身だけ脱ぐらしいが、ここはマンションということもあって風呂場があるので、そこでシャワーを浴びて施術前に下半身を綺麗にできる。
どうやら先に女2がシャワーに行ったらしく、俺は少しの間部屋で待機させられた。
女2が出てきたと聞いて俺のシャワーの番。
下半身を洗って、用意されていたバスタオルで拭いてから再びバスローブを羽織った。
風呂場から出た途端、これから初めてあった人にちんこを見せるんだと緊張してきた。
あの日からまだ2週間も経ってない。
こんなにはやく他の人に合法的に見せられる日が来るとは……。
部屋に戻るなりすぐにバスローブを脱ぐよう言われる。
まだ心の準備ができてなくてテンパっていたため、スタッフの正面を向きながら脱ぎ出す俺。
担当スタッフの視線が股間に向かう。
毛の生え具合のチェックが大部分なんだろうけど、こちらとしてはそんなことどうでもいい。
先端まですっぽり被った短小包茎を見てどう思われてるのか気になる。
スタッフの表情は一切変わらずちんこをチラッと見ただけだったが、その冷たい表情にぞくぞくした。
施術台に乗って仰向けになると台に乗ってるためさっきより近いとこでちんこを見られてることになる。
照明が当てられると恥ずかしさは一層増したが、緊張でちんこが立つ気配はなかった。
施術中も痛みでそれどころじゃなく、ゴム手袋越しとは言え、初めて他人に触ってもらっても痛みで感慨も糞もない。
痛みに気が集中しないよう気を遣っていろいろと話しかけてくれていたが、ほとんど覚えてない。
施術が終わると手鏡を渡され、自身で確認するよう言われた。
本当に何もない……触ってみても剃毛とは違い指に引っかかるところがなく、文字通りつるつるの仕上がりに感動すら覚えていた。
スタッフ「どうですか?初めてのブラジリアンワックス」
俺「すごいっすね……自分で剃るのとじゃ全然違いますね」
と言うと少し誇らしげになるスタッフ。
俺「いやー、でも恥ずかしくないですか?これ……どうですかね、似合ってます?」
それを聞いて、ふふふ、と笑う。
スタッフ「とても素敵ですよw」
その言葉を脳内で「お子様ちんこにはお似合いだよ」と変換した。
数本抜き損ねた毛はピンセットでぷちぷちと素早く抜かれる。
これは痛みは全く感じず、スタッフも顔を近づけるためエロい気分がむくむくと湧き上がってくる。
スタッフ「これから保湿クリーム塗っていきますけど、脱毛箇所でまだ痛いとか熱を感じる部分ってありますか?」
俺「ここら辺がまだ火傷したみたいにヒリヒリしますね」
スタッフ「鼠径部ですね、凄い痛がってましたもんねw」
鼠径部は皮と骨が大部分なので痛がる人は多いらしい。
スタッフ「じゃあクリーム塗る前にもう一回冷やしましょうか」
スタッフ「ちょっと足を開いてもらって、カエルみたいな感じで」
言われた通りにすると、何やら液体をつけたガーゼを鼠径部に貼るような感じで置き、しばらくそのままでいるよう言われた。
確かにひんやりとして気持ちいいが、この体勢で放置されるのは恥ずかしさという点で中々辛い。
1,2分経っただろうか。
スタッフ「どうですか?痛み大分引きました?」
俺「そうですね、さっきよりはかなり落ち着きました」
スタッフ「じゃあ最後に保湿クリーム塗っていきますね」
ガーゼを取られたが、クリームを塗るならこのままの方が塗りやすいだろうと思いカエル足のまま待つ。
まずは両鼠径部から下腹部に向かって両手が移動する。
この時点で変な声が出そうになりこれはヤバいと確信した。
スタッフの手が3往復くらいした後、人差し指でちんこを持ち上げられ、ちんこを睾丸の間も念入りに塗られた。
ちんこを持ち上げてる指が離れこれで終わりかと思ったが、スタッフは更にクリームを手に取り今度は睾丸を揉むように全体的にクリームを塗り始めた。
金玉揉まれるのってこんな気持ちいいんだと耽っていると、手がそのまま上に移動してきて俺の租チンを片手ですっぽりと覆うように撫で始めた。
この事態に流石の俺も
俺「え、え?」と慌てると、
スタッフ「お客様の陰茎の根元部分も毛が生えてましたので、こちらにも塗っていきますね」
さっきみたいに持ち上げて該当箇所だけ塗るんじゃ駄目なのかとも思ったが、そうしてる間もちんこは撫でられている。
まずはちんこの裏側、そして右、左、表側と満遍なく塗られている。
ちんこに血液が集中してきてることはスタッフも手で感じ取ってるのは間違いない。
スタッフの手の中で下向きのポジションを取ってるちんこは上へ上へと頭を持ち上げようとしている。
だが、その手は止まることなく、起き上がろうとするちんこを上から押さえつけるように動く。
もう根元にクリームを塗ると言う大義名分はどこへやら、スタッフの手のひらは亀頭部分にしか触れておらず、尚もぐりぐりと手のひらで撫で回すように動いている。
ここまで来ると俺も我慢できず、深い息と共に「おぉ……」「あっ」と声が漏れてしまう。
恐らくこれ以上俺のちんこが大きくならないと悟ったのか(これは完全な俺の想像)
スタッフが一旦手を離すと、それまで押さえつけられていたちんこは勢いよく上を向いた。
そして勃起したちんこを根元から握り直し、バイクのハンドルのように数回ぐりんぐりんと捻り、根元から先っぽへ引き抜ぬくように手を離した。
再び鼠径部を撫で始めるスタッフ。
俺「すみません、こんななっちゃって……」
明らかに塗る以外の目的の手つきだったが、身分証を見せてる以上こちらの分が悪い。
何か言われたら勝てっこないのは明白なので謝る他なかった。
出禁食らったらどうしよう。
女2に告げ口されたらどうしよう。
黒服の怖いお兄さんが出てきたらどうしよう。
いろんな不安が頭をよぎったが、
スタッフ「男性は仕方ないですよね、気にしなくていいですよ」
スタッフ「彼女さんには内緒にしておきますねw」
と微笑んでくれ、ほっと一安心。
同じ鼠径部でも最初とは違い今は完全に勃起している。
パイパンになった真性包茎の短小ちんこはもっと気持ちよくしてくれとビクビク動いてしまう。
自力で動かしていたわけではないが、スタッフの言葉に安心して身を委ねていた。
皮の先端から漏れ出し我慢汁が少しちんこを伝った後、体に垂れて糸を引いている。
そのことにスタッフも気づいたのか、それ以上深追いしてくることはなくピタリと手が止まり施術は終了した。
スタッフ「以上で終わりになります、今保湿クリーム塗ったのでシャワーは浴びずにそのまま着替えて平気ですよ」
スタッフ「向こうで飲み物を用意してますので、ごゆっくりどうぞ」
そう言うとスタッフは部屋から出ていってしまった。
俺は放心状態で施術台の上からしばらく動けなかった。
部屋を見回してもティッシュはあったがゴミ箱らしきものは見当たらず、オナニーも出来ないまま自然と治まるのを待つしかなかった。(鞄に入れて持ち帰る発想は無かった)
当然、治まるまである程度時間はかかるので、着替え終わって部屋を出ると既に女2はソファに座ってスタッフたちと談笑してた。
女2「あ、おかえりー」
スタッフ2人「お疲れさまでした」
俺を担当したスタッフは、俺が出てきたのを見てどことなく笑ってるように見えた。
俺も女2の横に座ってジャスミンティーを頂きながら施術後の注意事項を聞く。
当日の入浴は控えること。
シャワーはOK。
脱毛箇所を強く擦ったりはしないこと。
同様にオナニーやセックスも控えること。
寝る前に乳液でしっかり保湿すること、等々。
俺「え、俺乳液とか持ってない」
女2「この後買いに行こうよ」
そうしてお金を払って店(というかマンション)を後にした。
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4
2022/08/18 18:48:37    (uCSTAhlu)
続きが楽しみです。
3
投稿者:(無名)
2022/08/15 19:30:31    (JNSFG2Ay)
楽しみにしてます
2
投稿者:(無名) ◆lkR6KQIm9g
2022/08/12 20:09:47    (ZsRFUkRA)
遅くなりました。
一つに纏まるかなと思ってましたが、思いの外長くなったので分割することにしました。
後半は時間が空き過ぎたら改めて投稿、早く書き終わったらここに、という感じにしたいと思ってます。
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