(前回までをさくっと)
大学2年の頃から、サークルの後輩女子Cと、「エロ友」な関係になりました。
※恋人ではなくセフレでもない「エロ友」とは、たまに居酒屋やファミレスで会って、互いにエロい妄想話をしたり、直近のオナニーのシチュエーションやオカズを教えあったりする仲のことです。
※学内では、顔を合わせても普通にただの先輩・後輩というスタンスで接していたので、友人たちには我らの関係はバレていません。「ナイショの関係」という感じが、楽しかったです。
※それなりに経験はあるフリをしてるけど実は童貞男なぼくと、表には出さないだけで頭の中はエロでいっぱいな、ムッツリスケベ完全処女な後輩C、という組み合わせでスタートした関係ですが
大学3年になるまでの間に、ぼくは彼女が出来て童貞も卒業。後輩Cも、処女喪失までは進まずに破局したけれど一度は彼氏が出来て、別れました。
s彼氏・彼女がいても「エロ友関係」は続きました。
居酒屋でエロ話してムラムラし、「ちょっとオナニーしてくる」と、Cがトイレへ行ってオナニーする、とか、その逆、とかもありました。
(以上、5月半ばから6月9日までの間に、3回に分けて投稿した内容のダイジェストでした。興味がありましたら、探して読んでみてください。)
???本編???
(続きです)
後輩Cとのエロ友関係は、残りの大学時代もコンスタントに続きました。
大学入学の頃から、ポケベルやらPHSやらが流行りだし、携帯電話の普及も加速しました。PHSや携帯電話にメール機能が付加されると、ポケベルはあっという間に駆逐されました(笑)。
4年の終わり頃には、「写メール」なる画期的な新機能も登場。そんな時代です。
大学4年の夏です。自分の付き合っている彼女と、プチ露出プレイに挑戦しました。
最初は、野外でキス(ディープキス含む)程度でした。昼間の公園の端の方や、乗降客の少ない時間帯の駅ホームの隅の方など。少しエスカレートして、キスに胸揉みが加わり、最終的には当時の彼女のズボンから手を差し入れて指マンして喘ぎ声を出させるくらいまでいきました。
また、恋人である彼女が泊まりに来た夜、散歩で立ち寄った夜中の公園のベンチで少しだけフェラしてもらったりもしました。
そんなプチ露出プレイの話を、エロ友活動中のファミレスで、後輩Cに話してみました。後輩C、興味津々(笑)。
「公園かぁ~」と、頬を上気させてうっとりと呟きます。
「じゃあ今度は、Cも公園でオナニーしてみたら?」
と、冗談半分で聞いてみると、乗り気になったようです。
「興味あるぅ~。でも、夜の公園、怖いなぁ。」
「じゃあ、昼間行ってみたら?」
「昼間なんか、できっこないでしょ」
「別に公園のど真ん中でやらなきゃいけないわけじゃないし」
「でも、遠くからだって、見られたら怪しいって思われるかも」
「じゃあ、トイレでやれば?いつもみたいに」
「そっかぁ」
ということで、話が決まりました(笑)。
翌週だか翌々週だかの午後の講義が早く終わる日、夕方の某公園に二人で行きました。日陰のベンチに座り、缶ジュースと駄菓子を飲み食いしながらタイミングを図ります。有名な大きな公園ではなく、まあどこにでもありそうな、遊具のある公園です。
いつものようにエロ話をしながら気分を高めつつ、遊んでる子供たちが帰り去るのを待ちました。
夕方も夕方、夕焼け空の赤味が陰ってきた頃、無事に(?)子供たちがはけました。
「いよいよ、そろそろ、いってみる?」
「・・・うん、、、そうだね。」
後輩Cは、ゆっくりと立ち上がってトイレへ向かいます。
小さな公衆トイレです。
女子用個室が1部屋。女子用スペースと背中合わせの反対側に、男子用スペースがあり、小便器が1台と個室が1部屋ついているという構造です。
後輩Cがトイレへ消えるのを見届けて、自分は男子トイレへ行きます。小便器に向かい用をたしながら、反対側にある女子用個室へと意識をめぐらせます。
Cがオナニーしている物音や気配などが感じられればと思ったものの、そんなわけもなく、静寂です(笑)。
しかし、後輩女子が壁1枚隔てた向こうでオナニーしている、しかも、夕方の公園で、というシチュエーションに、すぐにフル勃起です。ぼくもその場でシコり始めました。興奮です。
便器から2歩ほど下がってみます。
男子トイレスペースには出入口扉はないので、顔を少しよじると公園の空間が見えます。角度的に、ここで人が通りかかったら勃起チンをシコっているのが見えてしまうはずです。もし女性が通りかかったら、その女性に見られてしまう、、と思ったら、さらに興奮してきました。
激しくシコりあげます。
イキそうです。
ジャーッ。
女子トイレ側から水を流す音が聞こえました。後輩Cがコトを終えたようです。自分ももう済ませねば、と、ラストスパートをかけます。ピュッ。驚くほどの勢いで射精しました、すっごく気持ち良かったです。精液に濡れたチン先を拭う間もなく慌ててベンチに戻りました。直後にCも戻ってきました。スッキリした表情(笑)。
「気持ちよくイケた?」
「、、、うん。人が来たらと思ったらドキドキした」
「そんなん、いつもの(?)居酒屋とかファミレスとかだって同じじゃん(笑)。」
「うん、そうなんだけど、、、やっぱりなんか違ったの」
「なるほどね。分かるよ」
「でしょう?」
「うん。俺もさっきヤッたしね。」
「ええ?先輩くんも?」
「うん。なんかやっぱり、同じトイレでも確かに、場所が場所だからか興奮度が違ったよ(笑)。」
「ですよね~」(おどけた調子で)
「イッた直後に、Cが水を流す音が聞こえたから焦ったよ。慌ててズボンにしまって戻ってきたんだ」
「あら、惜しいね~。もうちょっと早く来たら、先輩くんがオナニーしてるとこ見れたかもっ。残念っ。」
「うん、あぶなかったぁ。」
今の性癖であれば、むしろ見られたい側ですけどね。当時はそういう性癖に自覚してなかったので、笑ってごまかしました。
でも、その場は笑ってごまかしましたが、、、自覚してなかっただけで、やっぱり「そのケ」はあったのでしょう。公園トイレで、通行人に見られる「かも」な状況でシコシコするという行為がなんとなく気に入ったぼくは、その日以降に、後輩C絡み以外でも公園トイレシコシコを何度もしてしまいました。
続きます。