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同窓会から
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:同窓会から
投稿者: 貴之
人気のない広い脱衣所で壁際に並んだ化粧台の前に立ち、由美は大きな鏡に写る女を見つめていた。
鏡の中の女の顔は、興奮に少し強張っている。
ほんのりと赤らんだ乳房を静かに上下させるたびに、その鼻腔を熱い息が通り過ぎていった。
そんな姿を、欲望に潤んだ瞳が見つめている。

「なぁ・・・」
由美は、宴会場を出た自分を呼び止めた声を思い出していた。
高校卒業から20年、初めて開催された同窓会の会場は、地元にある温泉地の旅館だった。

「今から風呂か?・・・俺達、部屋で飲み直すんだ・・・よかったら来ないか?」
そう言った男の顔は、確かに興奮していた。
唇や顎を、そして乳房の膨らみを、舐めるような視線が這った。

「・・・まだ飲むの?」
そう答えた由美の声は、少し震えていた。
強引に部屋番号を伝えられ見送られながら、同窓会の通知を読んでから ずっと体の芯に燻っていた熱が 増していくのを感じていた。


ふーーーーっ

大きな息を吐いた。
巾着から化粧品を取り出し、ファンデーションを薄く重ねていく。
宴会場でつけていたものよりも赤い口紅をゆっくりと引き、裸の体に浴衣を羽織っていく。
そしてキツめに帯を絞めると、巾着の中に化粧品と下着を入れて廊下に出る。
そして静かに、自分の部屋とは反対方向に向かって廊下を歩いた。


 
2021/11/01 18:40:31(KnCSZzMl)
2
投稿者: 貴之
「なぁに、それ・・・失礼な質問ね・・・」

男達の部屋を訪ねてから1時間・・・由美は旦那との夜の生活を聞いてきた直人の目を見つめたまま、ビールの注がれたグラスに手を伸ばした。
もう何度も繰り返したこの仕草に 少しずつ帯が緩んでいくのを感じていた。
けれど由美は一度も浴衣を整えず、胸元のはだけたままの姿で 自分の瞳に、唇に、乳房に、男達の視線が這い回るのを感じながら、ゆっくりとビールを飲み干していく。

「へへ・・・いいだろ?・・・気になるんだよ」
興奮に汗ばんだ顔の直人は、少し卑屈な色の声で質問を重ねる。
空になったグラスをテーブルに戻すと、またすぐにトオルがビールを注いでいった。


8畳ほどの広間には、敷かれた4組の布団のうちの2組が壁際に跳ね除けられ、片づけられたはずの机が戻されていた。
座布団だけの席に座ると、その左右を直人と浩二が囲み、テーブルの向かいに座るトオルとソウタが由美のビールを用意した。
それから1時間、すっかり乱れてしまった浴衣を整えもせずテーブルのグラスに手を伸ばす由美を、そのはだけた胸元や股間を、4人の男が興奮した顔で見ていた。

「・・・知ってるでしょ?旦那は私より年上よ?アッチの方はもうゼンゼンよ」

「・・・ずっとしてないってコト?」

「そうね、子供が生まれてからずっと・・・もう14年はゼロね」

「じゃぁ・・・けっこう溜まってる?」


21/11/01 18:42 (KnCSZzMl)
3
投稿者: 貴之
「・・・溜まってるって・・・それじゃまるで、私がいやらしい女みたいじゃない」

「へへへへ・・・だって・・・なぁ?」
直人は他の3人の男を見回しながら、右手の指で由美の太ももに触れた。
2本の指先が、ゆっくりと上下に往復していく。

「・・・ちょっと・・・・・・どこ触ってんのよ」
由美は直人の目を睨んだ・・・が、その手を払い除けようとはしなかった。
そんな由美の反応を見て、反対側から浩二の手が太ももの内側を撫ではじめる。

誰も何も言わない静かな深夜の部屋の中に、2人の手が別々のペースで肌を撫でる音が響く。
そしてその合間に、興奮しきった3人の男の熱い息と、何かに耐えるような女の息の音が聞こえる。
その音のたびに由美の浴衣の裾は広げられ、ゆっくりと捲られていった。


「・・・・・んっ・・・」

直人の手が太ももの付け根から動かなくなり、その指が濡れた毛を掻き分けると、小さな喘ぎ声が聞こえた。
そして静かに、部屋の中にクチュッ・・・クチュッ・・・と、卑猥な音が聞こえ始めた。
21/11/01 18:44 (KnCSZzMl)
4
投稿者: 貴之
「・・・私を・・・レイプするつもり?」

由美は体を強張らせたまま、肩に頭を預けた姿勢で直人を見た。
けれどそれは怒りや恐怖ではなく、今にも溢れ出し溺れてしまいそうな興奮と快楽の波を耐える表情だと簡単に見てとれた。

直人は由美の言葉に 一瞬だけ驚いた表情をしたが、すぐにまた下品な笑みを浮かべると、由美に答えるよりも先に指の動きを激しくした。
骨張った長い中指を根元まで挿入し、一番深い場所で少し曲げるとピストンを始める。

グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ、、、、
激しくて卑猥な音が部屋に充満すると、由美の顔は苦しそうに歪んだ。
そして下唇を噛みながら自分から直人の体にしがみつく。

「レイプってのは、ムリヤリ・・・だろ?」
言いながら膣の中に挿入した中指をピストンする直人に、浩二が言葉を続ける。

「ムリヤリなんて、するわけないだろ?由美」
そう言いながら首筋を舐め、人差し指で由美のクリトリスを撫で上げた。

「・・・んっ・・・ん・・・・・・アァッ!」
いつの間にか由美の背後に移動したトオルの手が 直人と由美の間に捻じ込まれ、乳房を下から掬い上げるようにしながら 親指と人差し指で乳首を摘むと とうとう、由美の理性が崩壊した。
膣の中を掻き回す指と、クリトリスを撫で上げる押し潰す指・・・そして乳首を抓る指が、由美に痛みと快楽を交互に与え続ける。
そして由美は、顎を引かれただけで簡単に 旦那ではない男に唇を許した。


21/11/01 18:47 (KnCSZzMl)
5
投稿者: 貴之
最初は直人が、次にソウタの舌が 由美の口の中を這い回った。
唾液まみれになった口にトオルが舌を入れる頃には、膣の中を掻き回す直人の中指と同時に 浩二の人差し指が挿入された。
2人の指が膣の中で別々の方向に曲がり、別々のペースでピストンを始めると 由美は直人にしがみついたままトオルの舌を自分から吸い、喘ぎはじめた。

「アァッ!・・・あっ・・・ぁ、ダメ・・・アァッ・・・」

「すげぇ・・・グチョグチョだ・・・」

「欲しいか?由美・・・気持ちいいだろ?」

「あぁっ、あっ、あっ、、、アァッ、いいっ・・・きもちいいっ・・・あぁっ・・・」

「欲しいか?」

「あぁっ、アァッ、あぁっ・・・欲しい・・・アァッ、欲しい・・・ちょうだいっ!」

ソウタの首に抱きついた由美は 突き出された舌に自分から吸い付き、前後から2人の指に膣を掻き回され、トオルに乳首を舐められながら喘いだ。
いつの間にか浴衣は肩から剥ぎ取られ、腰まで捲り上げられ・・・帯だけで留められ 腰の周りに纏わりついていた。

「ほら、言えよ・・・」

「旦那は相手してくれないんだろ?」

「言えよ・・・お願いしたら、やりまくってやるよ」

「欲しいんだろ?・・・ほら、こんなグチョグチョだぞ」

膣を押し広げる指は増え、もう2人ともが2本ずつ、、、一番奥に押し込んでは曲げ、愛液を掻き出しながらピストンを続けていた。
交互に舌を吸わされ、キスの相手が変わるたびに違う男に乳首を舐められ、吸われ、噛まれ続けた。
そんな快楽の渦に由美は必死に耐え、頭を左右に振った・・・けれど舌を突き出されると自分から吸い付き、10分も経たずに旦那を裏切った。



21/11/01 19:08 (KnCSZzMl)
6
投稿者: 貴之
「・・・おい」

「あぁ・・・見ろよ・・・自分からチンポを咥えてるぜ」

順番待ちをする2人が、思いついたように乳房を揉みながら興奮した声で話している。
由美は押し倒されたままの姿勢で足を開き、両足を抱きしめながら腰を打ち付ける男のピストンに喘ぎながら、自分の顔を跨ぐ男のチンポに吸い付いている。

「すげぇ締め付けてくる・・・奥までグチャグチャだ・・・」

「おい、そろそろ変われよ・・・」

「待てって、まだ我慢できるから・・・」

そんな会話を聞きながら、さっきまで自分を犯していた肉棒にこびりついた自分の愛液の味を感じながら頭を振り続けていく。
部屋には肉と肉のぶつかる音と液体が押し潰される音・・・そして チンポに吸い付いた口がたてるジュポッジュポッとゆう音が響いていた。

「ぉぉ・・・ヤバイ、いきそうだ・・・」

「おい、はやく変われって!」

男達は射精が近づくたびに交代した。
そのせいで由美は挿入されてからすでに1時間も、激しくて乱暴なピストンに晒されていた。

「おぉっ・・・ヤバい・・・」
そう叫んだ男がチンポを抜き、けれどすぐに別の形のチンポがドロドロになった膣に挿入され、さっきとは違う角度でピストンを始めていく。

「アァッ、ダメッ!・・・またっ・・・アァッ、またイクッ!・・・アァッ!・・・あ・・・アァッ、イクッ!!・・・イクゥゥッ!!」
髪を振り乱しながら絶叫する由美の口に、またさっきまで自分を犯していた男がチンポを挿入する。

「ダメッ・・・アァッ、また・・・アァッ!!・・・またイクッ・・・アァッ、すぐいくの・・・アァッ、ダメッ・・・ダメッ、イクッ!・・・アァアァァァアァッ!!」
そしてそれは、由美が完全に壊れるまで・・・コンドームの用意すらしていなかった男達が、全員 膣の中に精液をねだらせ、その通りに実行するまで続いた。

21/11/01 19:28 (KnCSZzMl)
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