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従業員報酬…妻み食い
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:従業員報酬…妻み食い
投稿者: シロハコ
episode 0

はじめに---------------------------------

私は素人で文学とは全く縁もゆかりもない者です、誤字:脱字等あると思いますが、ご了承下さいね…。

それでは初めに…。

登場人物紹介------------------------------

勇介 (旦那) 49歳 
酒も飲まない…ギャンブルもしない…タバコと性欲だけの平凡な会社員…
プライベートで信頼出来る従業員を持つ男

美佳 (妻) 45歳 
昼間はパート勤務、ポッチャリな真面目主婦で天真爛漫な性格…誰とでも話を合わせられる…いわゆる天然系…唯一の癒しはジャニーズでイケメン好き…隠された本性がある

井上 恵(ケイ) 25歳 
昼間は妻と同じ会社のアルバイト生、夜間に専門学校に通い、真面目で自ら学費を稼ぐ文武両道青年、細マッチョだが本性は解らない…私(ユウ)に対し、忠実な誓いを立てたプライベート従業員

会社上司
パート仲間
友人
同僚    …他
----------------はじまり----------------

事の始まりは約半年前、妻のパート先に若くて細マッチョな男子アルバイトが雇われた…名前は井上 恵(ケイ)昼間は妻と同じ職場でアルバイトしながら生計を立て、夜間に専門学校に通う真面目な草食系男子だ。

妻から聞いた情報の限りでは、彼:井上君は、小中学校とプロサッカー選手に憧れ、頑張って来た…が、学も無く、社会では報われず、金も力もも持ち合わせない自分が嫌になり、他より恵まれた容姿と手先の器用さを生かし、自主トレーニングを始め、数年かけて、小島よしお:福士蒼汰のような細マッチョに変わったらしい…その容姿と真面目な性格に、凄くパート仲間の女性陣から人気があり可愛がって貰えていると聞いた。

男性社員の事は、悪口しか言わない妻だったが、最近は妻からも井上(恵ケイ)君の話題がチラホラと口から漏れるようになっていた…アルバイトを始めて早々、パート女性からの評判は上々、(真面目な幼い感じのマスクも母性本能をくすぐるのよ)と、お堅い妻から聞いていた…(妻はジャニーズが大好き) ある日、仕事帰りの私を迎えに来た妻と、車中での会話だ…。

私『最近どうよ?井上君だっけ?ちゃんと真面目に仕事こなしてる?』

妻『それな!ニコリ…パートさん達皆、井上君にベッタリよ!別室でピッキング作業の時、初めて2人きりになったんやけど、何の専門学校に行きよ~と思う?スポーツや身体動かす事が好きなのに…なぜか美容師に成りたいらいしよ…(笑)若い子の考えはおばちゃんにはわからんねぇ~っ…』

私『ふ~ん…しっかりした夢を持つ若者やんか、俺は良いと思うよ…お前…まさかの焼きもちかよ!…ニヤリ…』

妻『そこじゃないよ(笑)皆、井上君にチヤホヤ優しくて…同じ年代の女性として恥ずかしいやん、話も合わないのに…情け無い!アハハッ…私はね、仕事を上手く教えてあげるだけよ…ハイッ!ハイッ!って素直な井上君は可愛いって思うだけかなぁ~他みたいにチヤホヤしきらんしねぇ…』

…(またまた…心にも無い事を…やっぱりお前もだろが!)…私はそう思いながら、いつもよりゆっくりと車を走らせた…。

思えば…妻と出会い数十年…妻は私と子供達に全身全霊を捧げ、貧乏な暮らしにも関わらず真面目に明るく生きて来た、愚痴1つも言わず…。

最近の夫婦生活はパートを始めて以降レス気味だが、たまに口で抜いてもらう程度…その度、テクニカルな舌技を使い、私を昇天させる妻に対し、何度となく浮気を疑ったことか…自己調査だが調べて見たが、限りなく白…白…白…本当に出来た妻だと心から思う毎日だ…。

出会った頃の妻は可愛くて、口が悪く、第一印象、なんだコイツ的な天然な女だった…そんな妻も45歳になり、家庭とパート以外、趣味は無く、唯一ハマったジャニーズに癒やされているだけの人生だ、こんな私によく着いてきてくれたと思う…感謝する事以外、私は思いつかない…。

お互いもう若くは無い、少しづつ生活にも余裕が出来るにつれ、物足りなさを感じるように私はなっていた…物足りない…要するに幸せなのだ…。
物足りない理由…それは夫婦の性生活である…性に対し、石のように硬くなった妻の性欲を取り戻そうと、私は努力するも、逆効果…定期的な口での処理すら拒むようになっていたのだ…

そして…後日、ある出来事が夫婦の関係を…ひっくり返す…。

-------------------------------------------------つづく
2018/01/08 20:51:36(LCah9Tjc)
2
投稿者: シロハコ
episode 1

つづき-----------------------------------

今夜は、新年を迎えたばかりの静かな夜だ…月明かりに照らされる私と、愛車…振り向くと、後方のマフラーから排気ガスと共に、水蒸気がモクモクと上がって消える…ここは私の自宅から数キロ離れた場所、高速道路の下に隣接する道路(通称下道)にある、とある工事現場の臨時駐車場だ…。

とりあえずタバコを吸いたいので、車外に出た私は、すぐさま着火した…携帯電話で友人に連絡する…電話を終えた私は、後部座席に乗っている妻と、同僚のアルバイト恵(ケイ)君の2人に事情を説明し、すぐ戻るからと言い残し、歩き出す…民家すら無い、あるのは所々にある外灯だけだった…先の交差点を左に曲がると目の前に住宅地が見えてきた…。

(急がば回れだな…こんな山道を選択するんじゃなかった…もう少しだ)

既に歩き出して15分は経過しただろうか…とにかく寒い…。

幸い、山道を降りた場所にコンビニがあるのは以前から知っていた、深夜にも関わらず、連絡が取れた同車種の友人が、純正タイヤ(社外ホイールに交換している)を運んでくれると快諾してくれたのだ…(本当に良い奴だ)…私の車は最近購入していた為に、スペアタイヤ等は無い、車載していたのは、小さなコンプレッサーとパンク修理剤が主な装備品だ…タイヤ側面が切れると修理剤などまったく無意味だと改めて痛感した…。

何故?そんな所に?2人を残し?…理由は単純だ…山道を走行中に、落ちていた鉄板を踏み、タイヤ側面を切ってしまった…しかしながら運良く、まさか高速道路下の隣接道路に、砂利ではあるが駐車場が有るとは…今まで気付かなかった、側面に街路樹があるので見難らかったからかも…(助かった)…他車の通行の邪魔にならぬように入り込み、入り口側面の街路樹横にバックで停める…駐車場の中にはあちこちに資材が散乱されていた…。

この場所に停めれなければ、隣接道路の車道は狭く、離合するにもこの道路幅では困難だったろう…。

さてさて、何故こんな事態になってしまったのか、そもそもの原因は妻にある…ある土曜日の夜、パート先での飲み会…多量の酒に酔った妻は、(チャンポンされたらしい…)、自力歩行が出来ず、携帯から(迎えに来てよ!)と、私は呼び出されたのだ…。

妻から指定された場所で暫く待つ…前方の居酒屋から10人近くの老若男女がなだれ出てきた、(迷惑だろ)と思いながらニヤニヤして見ていると、その中から上司?と思える男性が近寄って来た…私は会釈し、会話を交わす…自宅の方向が同じアルバイトの井上 恵(ケイ)君を送って欲しいと頼まれ承知した…キャッキャッとハシャぐ妻と恵(ケイ)君、話の盛り上がった2人を後部座席へと上司が無理矢理押し込み、サッサと集団共は駅方面へと消えてゆく…気分を害した私に対し、察した恵(ケイ)君が語りかけてきた…。

恵(ケイ)君 
『旦那さん…すいません…自分まで送って頂いて…実は自分が奥さんに…酒やビール等、勧め過ぎました…申し訳ありません…。』

なんて謙虚な!良い若者やん!聞いていたとうり、眉のキリッとした彫りの深い顔立ち、まぁまぁのイケメンやんか!と思っていると…妻がもの申す…。


『キャハハ!…んとぅ~…んとねぇ…気にせんでいいよぅ!この人ねぇ…どうせ家でテレビ見るか…寝るか…だからさぁ~…井上君!…別に気にせんでいいよぅ…あははっ!…』

こんな嫁は初めて見る、いつもは吐くか…酔わないか…寝るか…今回は余程の上機嫌なんだろう…ろれつも回らずグタグタである。

恵(ケイ) 
『◯◯さん!旦那さん!…すいません…有難う御座います…本当…スイマセン…』


『いいってぇ!いいってぇば!…イケメンは気にしないっ!…イケメンやしねぇ…ドストライクよぅ…フフ…』

正直、私は妻の態度に殺意さえ覚えた(なんて解りやすい奴だ…)。

気を取り直し発進させた…ルームミラー越しに2人を見ると、妻とは相反した態度の、未だ申し訳なさそうに俯きながら黙っている恵(ケイ)君、何というか…旦那の立場からみても、可愛い奴だなと正直思った…。


『ほらぁっ!…だめ!…気にしないっ!…気にしないってばぁ!…ネ!…』

萎縮した井上 恵(ケイ)君に妻がちょっかいを出す、ホッペタを右の指先で摘まみ、引っ張り、自分の方へと傾けた…その後、ゆっくりと恵(ケイ)君の左の肩に頭を持たれた…その一瞬を私は見落とさなかった…と、同時に凄まじい程の興奮と嫉妬が私の全身を駆けめぐるのが解った…。

暫く走り、山道を上がり、ルームミラー越しに後部座席を警戒しながら2人を覗き見る…あまりの仲の良さに私はイライラと嫉妬していた…。

2人に気を取られ、絶賛脇見運転中の私は前方に薄い板のような落下物を発見するも、(まぁ大丈夫だろう)と避けもせず踏んだ途端に(パンッ!!)…と、すぐに車体が傾き、ハンドルを取られて停車…幸い数メートル先に駐車場を見つけ、ゴトゴト車体を揺らしながら入り込んだ…と、ここまでが2人を残し、山道を1人歩く私の経緯である…。

-------------------------------------------------つづく
18/01/08 20:55 (LCah9Tjc)
3
投稿者: シロハコ
episode 2

つづき-----------------------------------

2人を駐車場へ残したまま、ようやくコンビニまでたどり着いた私は、暫く方向音痴な友人を待っていた…。

店内で、熱い挽きたてのホットコーヒーを買い、店外の吸い殻入れのある場所へ…タバコに火をつけた…ようやく一安心、ほっと一息入れ、後ろの店内を振り返ると、ガラス越しに陳列された雑誌には成人雑誌も表紙を見せて並んでいた…。


『ふぅ~…人妻◯◯報告?…週間◯◯…んで?…大衆◯◯に…ヤング◯◯…暗闇のカップル◯◯…淫乱◯◯校正』

私は、ある1冊の雑誌に目が釘付けになる…なんともいえない気持ちだ…薄緑の赤外線?盗撮された画像が表紙の右下に記載されている…薄緑の画像は運転席に横になる男の上に、尻を丸出して女が跨がっている画像だった…。

(あぁ…今、妻と恵(ケイ)君は2人きり…お互い酔っているし…まさかね…)

妄想が頭をよぎる…恵(ケイ)君は酔ってる妻に対し、平常心で居られるのかなぁ?…まさか妻の方から妻み食い…馬鹿な妄想が頭の中を過(よぎ)る…。

妻は表向き、若い男が大好き…だが実際に、若い男のいきり立つ男性器は味わった事が無いだろう…20代後半からは、私しか知らないはずだ…私と出会う前も年上の男性と婚約まで交わし、理由は知らないが数年間は付き合い、破談したはずだ…経験した男の数は数人、親戚のお兄さんと、一夜限りのマッチョマン…。

子を産み、緩んではいるが、そのトロトロな花園は、若い男根を根元まで優しく包み込み、緩いがうえに、若い男根は、激しく妻を突き上げ…新たな種を蒔(ま)くに違いない…。

あーでもない、こーでもない…と、妄想に浸っていると、真正面からヘッドライトを上向きにした車が勢いよく私の目の前ギリギリに突っ込み停車した…(きたかっ!) エロい妄想は一気に吹き飛び現実に戻される…。


『よう!…マジゴメン、本当…申し訳無い…新品タイヤ1本パーやぜ…』

友人
『ざまぁ~…ノコノコと迎えに行くけんやろ(笑)ちょっコーヒーな!』

友人
『忖度やぞ!…』


『……ハイ……御意!…』

缶コーヒーを友人に渡し、細かな経緯を友人に伝えた…(それは仕方ない)と友人も事情に共感してくれて、現場の駐車場まで送って貰えるように頼み込む…快諾してくれた友人から思い出したくない現実に、引き戻されるような一言が……。

友人
『あれ…?ところで騒がしい天然な嫁さんはどうした?』


『…あっ…あぁ……酔ってっから、車の中で待たせてるわ…同僚の若い奴が護衛してるよ…問題ない』

友人『それって…ヤバない?…俺なら無理やぞ!…変な事にはならんやろうが、きっかけ程度はつくれるぞ!』

動揺した…(あり得ない)と豪語したが、心の中では巨大な地震並に揺れた…
心のJアラートが鳴り続け、私と友人は急いで山道を戻り、ほんの数分間で高速道路の隣接道路まで戻っている、もう少し先だったはず…。


『すまん…1度ゆっくりと通り過ぎてくれないか?…少し不安やんけ…』

友人
『いいよ…』

現場に戻り、駐車場に停めてある車のフロント部分が見えてきた…低速で近づき、車全体の様子を覗う…通過する直後に社内を覗き込むも、路肩の街路樹が邪魔で、後部座席は確認出来ない…だが、消していたはずの前照灯が点けられ、ナビ画面から、テレビ画面に変更されている…前部座席だけが明るくチカチカと光りが揺らいでいたからだ…。

(テレビでも見ているのだろう)と、多少安心した私に、追い打ちを掛けるように友人がつぶやく…。

友人
『どうや?見えたか?…近寄らないと判らんやろ?…じゃあ一旦通り過ぎるけな…よかや?…』


『おぅ!…でも、出てきた時と状況が変わってるのは確かやね…Uターンして1度手前で停めてくれないか?…』

友人
『いいよ…じゃあこの辺りで…』


『すまん…じゃあ宜しく頼むわ!』

友人
『えっ!…俺かよ!…』

(情け無い…ダメだ俺…)友人は薄ら笑いしながら車を降りて行き、私も車外に降りて、タイヤを降ろし、友人の行動を見守った…途中、身を屈めたり、此方を見ながら私にジェスチャーを送ってくる…いよいよ車の横にある路肩の街路樹へと近寄った…そぉーと伏せた体勢から立ち上がり、街路樹越しに覗き込んだ…。

友人
『……!!……!!……』

-------------------------------------------------つづく
18/01/08 20:58 (LCah9Tjc)
4
投稿者: (無名)
この間ぶらタモリでタモさんが言ってた
離合を使う人は九州の人だって


18/01/09 02:38 (AQ0t8LF4)
5
投稿者: シロハコ
無名さん…そうですよ九州です
18/01/09 06:43 (p2U/w61Z)
6
投稿者: シロハコ
episode 3

つづき-----------------------------------

驚き戻って来る友人の姿、その行動はまるで獣のようだった、四つん這いのまま…かなり焦ったように、此方へと突進してくる、何を見たのか…何を私に伝えたいのか…途中、身を起こし、足早に駆け寄ってくる!…此方も身構えながら友人の車に逃げ帰る…

友人
『おぃ!…おぃ!…おぃ!…ちょ~っ…ヤバいって!…マジかぁ!…』


『なにっ…なにっ!…なにぃって!…どうしたん!…何を見たん!…』

友人は、その目で目撃した光景を余す所なく語ってくれた、かなり興奮気味だが…私にはそれが、どんな光景なのか、なんとなく予測できた…。

最初、うっすら人影程度、ハッキリとは断定は出来ない…運転席と助手席の間の空間から、男(恵君)らしき人影を確認するも、嫁らしき人影は隣には無かった…友人は状態を起こし、良く覗き込むと明るいナビ画面に照らされ、下を向いている男の頭と、男に膝枕され、横たわっている妻らしき横顔が確認できた…。

(男が何かを語りかけていた!)
(相槌を打つ妻を見た!)
(男の手が、妻の髪を撫でていた!)

と…興奮しながら見たこと全てを細かに私に伝えてきた…。

(なんてこったい…)

正直、私は足が竦(すく)み、寒さもあり、全身が(ガクガク)と震えだした…喉も渇いていたが、胸のポケットからタバコを取り出し着火する…。

友人
『おぃ!…どーすんだよこれ…早く行かないと、何かしらあるかもよ!おぃ…おぉ~ぃ…聴いてるかぁ?』

放心状態の私…正直なところ、私は何をどうして良いのか解らなかった、頭をよぎった事は…友人に対し、とても恥ずかしい気持ちだけだった…。


『あぁ…あっ…すまん!…悪ぃけどさ、もう大丈夫!…ありがとな!…付き合わせて悪かった、後は大丈夫だから…気を付け帰ってくれな!…』

友人
『…大丈夫か?…俺が乗り込もうか?…2人でボコボコにしてもよかぜ!!…なんなんや!アイツとお前の嫁…』


『いや…大丈夫…大丈夫…大丈夫…やけん…悪いな付き合わせてさ…』

友人は私に、(何かあったら直ぐに連絡をくれ!、途中、すぐにでも引き返してくるからな!)と諭すように言い残し、静かに…私とタイヤを残して去って行く…きっと友人は帰路途中で待機してくれていたに違いない…。

自分が呼んでおきながら、半ば強制的に友人を帰してしまった事、未だ後悔している…(本当に俺は…失礼な奴だと…)友人よ…すまない…だが…察してくれてありがとうな…。

私は暫く、残されたタイヤの上に座り込み、何か策を考えている…

(落ち着け!…落ち着け、俺…)

そして…思い切って私も様子を伺いに行く事に決めたのだが…なかなか動き出せなかった。

10分は経過しただろうか…ようやく立ち上がり…またタバコに着火した…ふぅぅ~…と、落ち着き…繰り返し吸い込む…ヤニカスにしか解らない、常備薬みたいなものだ、まるでアニメ:ワンピースのサンジのように…。

借りたタイヤを駐車場入り口の、街路樹付近に寝かし、私も身を屈めながら、車両横の街路樹に身を預けながら近寄る…そっと前方から街路樹越しに、左前方部分より覗いた…。

目を凝らして、じっ…と中を確認したがやはり角度が悪い、今度はもう一歩前進して、友人の様に運転席:助手席の間に視線を集中させる…。

(ん?…!!…えっ…!!…あぁっっ…)

友人の言葉どうりだった……。

妻の髪を優しく撫でる恵(ケイ)君と、目をつむり、彼の大きな手を受け入れている妻の姿…まるで付き合い始めたばかりのカップルのようだった…私は嫉妬と興奮を覚えた…。

恵(ケイ君)の手はしだいに髪から、妻のほっぺたや、首筋へと変わり擦ってゆく…その優しく大きな手で…愛撫されるように…妻はウットリとし、抵抗すらなく…彼に身をゆだねている…。

若い男の鍛えた肉体を隣にし、優しく膝の上で介抱される…真面目な妻も気分が高揚したのだろうか…互いの火照った温かい身体…2人の甘い吐息が少しづつ車のウインドウを曇らせてゆく…ガラスの四隅から段々と白く…白く…変化してゆく…あぁ…見えなくなってゆく…あぁ…あぁ…。

-------------------------------------------------づつく
18/01/09 07:30 (p2U/w61Z)
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