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JCと子作りしませんか?
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:JCと子作りしませんか?
投稿者: オールージュ
都心環状線のターミナル駅から私鉄に乗って九つ目の駅。

この駅からタクシーでワンメーター程の距離に在る五階建てマンションが、私の住所であり、そして所有物件でもある。

いわゆる、不動産経営ですね。

ただ、遊んで暮らしている訳ではない。
仕事は車の個人ディーラーで、郊外のオークション会場などに出入りしたり、ネットを活用したり、仲間の店と連絡を取ったりして趣味性の高い車を顧客に提供している。
特異な分野はヨーロッパ製のクラシックカーだ。


そして、こんな仕事なので結構、自由な時間が持てる。
ただ、しかし自由が効かないこともある。

女性や恋愛関係だ。

私も今年で36歳になる。
だが、恥ずかしいことに女性と交際をしたことが無い。
仲間からは、お前は高望みをし過ぎだと何時も言われるが、自分ではよく分からない。


そんなある時、気心の知れた知り合いから結婚相談所を紹介された。
気分転換の為に利用して見ようと思う。


その会社は都心の一等地に建つビルの29階に有った。

私は初回相談の予約時刻の少し前に、その会社に入る。
そして、入口正面の受付に居た女性に名前を告げて、担当者の待つ部屋へと入った。

若くて綺麗な女性である。

いっその事、貴女でもいいんですけど、などと冗談を言いたくなる程の美貌だ。
それはさて置き、早速本題に入った。

予め、アンケート調査を受けていた内容から、現状ではかなり厳しい状況だと告げられる。
しかし、特定の条件をクリアした顧客のみのコースがあると云う。

担当の女性が言った。

「私共では、特別な事情をお持ちのお客様への対応として、お客様の好みに応じた女性との契約出産というコースを設けております。」

えっ? 今、何て言った?
けっ、契約出産?

彼女が続けて

「簡単に要約致しますと、他人の女性の子宮をレンタル致しまして、お客様の御子息を儲けて頂くという大変便利なシステムでございますね。」

いやいや、その言葉自体が簡単安直過ぎでしょ~と突っ込みたくもなったが、取り敢えずもう少し説明を受けてみる。

相手の女性は身元がしっかりとした者のみを採用していると云う。

そして年齢、身体的特徴、容姿、性格などあらゆる要素を吟味した上でのカップリングになると云うが。

あと、秘密は完璧に保持し、その要件を担保すると云ってきた。

う~ん。俄かには信じ難いが、この大手の看板を信用するしかあるまい。
私は決断した。
このコースに賭けてみようと。


先ずは、年齢だ。

若ければ若い程良い。
ロリータ趣味と言われても構わない。実際そうだし。

スタイル

これは出来るだけスリムな方がいい。胸はあまり無くてもOKである。

ルックス

これも可愛い方がいいに決まっている。なるべくね。

性格

あ~、優しい方がいいなぁ。余り気が強いのはチョット。


このリクエストに担当の女性は笑みを浮かべてこう言った。

「私共のデータ解析の結果とほぼ同じでございますね!」

は~、要するに最初から見透かされていた訳ですね。
仕方がない。降参です。

私は契約金額等、彼女が差し出した契約書の中身を吟味し、サインをして帰宅。次の情報を待った。



程なくして、会社から連絡があった。

相手が見つかったと云う。

それが何と、その相手はJCの3年生、ジュニアアイドルとしてDVDを出している女の子だと云う。しかもまだバージンである。


私の頭は一瞬混乱したが、直ぐに期待と不安で一杯となった。




          続きます
2017/08/27 14:25:24(kCCF/2Ip)
52
投稿者: オールージュ
JCと子作りしませんか? 第二章15


金沢へ行った思い出に浸る間もなく、彼は相変わらずの忙しい日々を送っていた。
今日は再び、古巣のTV局での収録である。

午前中のモーニングショーをこなして、午後からのバラエティー番組に備えて、控え室で休憩をしていた。
食事が終わって、番組の台本を再チェックしていたその時、ドアでトントンとノックの音がした。
台本を置いて彼がドアを開けると、そこに立っていたのは件の女子アナ、須藤恭子であった。

「おヒマ?」

彼女は開口一番にそう言った。
彼はその言葉を受けて

「あっ、 ええ、 今は。  どうぞ?」

「あら! ありがと」

そう言って、彼女は部屋に入ってソファーに座った。
彼も化粧台の鏡の前に行って、簡易椅子に座る。
暫くお互いに無言のままであった。

そして、その口火を切ったのは恭子の方であった。

「私、来月結婚するの」

彼には初耳であった。
そして、次は彼が聞く番だ。

「そう、 そうなんだ。 おめでとう」
「で、誰と?」

恭子「貴方、知ってるかなぁ。 村山さん、 ファンドマネージャーの」

村山?
あぁ、あのニューヨーク帰りで、よくTVに出ているあいつか。
しかし、また何で?

「えっ?また何で。 前からの知り合いだったの?」

恭子「うん、 向こうに行ったとき、紹介されてね」

「で、何でまた、 ここに?」

恭子「冷たいわね~、 元恋人に!」

はっ?元?
全く、よくいうよ。
でも今頃、一体何なんだろう。
また、厄介な話でも持って来たのか?

「で、 用事は?」

恭子「別に用事なんかないわ」

彼女は、そう言ってソファーから立った。
そして腕組みをして、暫く彼を見つめていた。
そして、いきなり言った。

「最後に一回だけ、貴方にやらせてあげる」

何という爆弾発言であろう。
彼女は、女子アナ界で最高クラスの美女であり、人気者である。

その彼女は黙って白のスーツのスカートを捲って、白いショーツをするすると脱いでゆく。
そして、後ろを向いて両手でソファーの背もたれを持ち、脚を大きく開いてお尻を突き出す格好をとった。
そして、小さな声で彼に言った。

「どうぞ。  いつでもいいわよ」

全く、いつもの通りで、大胆な事をする人だと彼は思った。
しかし、何故こんな事をするのだろう。
彼には意図が見えない。
だが、彼女のペースに乗せられる訳にはいかない。
彼は用心した。

恭子「ねえ、 どうしたの?」

彼はいつまで経ってもアクションを起こさない。
彼女は最後の手段に出た。
スカートを上まで捲り上げたのだ。

そこには彼女の美しい性器、いやおまんこが見えた。
綺麗なおまんこである。
薄い陰毛と、艶やかで無毛の眩しい膨らみ。
そのワレメの中央から下に向かって、小さめで濃いピンクの小陰唇がはみ出している。

恭子「遠慮なくどうぞ!」

と彼女は言う。
星の数ほど居る須藤恭子のファンが聞いたら、気絶するかもしれない。
だが、彼は騙されなかった。
と、思いたかった。
悲しいことに、彼のペニスはフル勃起状態で、カウパー液がトランクスを濡らしている。

彼は一瞬、今の自分なら出来るかもと思ったが理性が押し留めた。
オスの彼は、目の前の見事なメスに思いっきり種付けしたかった。
しかし、彼は我慢した。
あの、アンナや美玲を裏切る訳にはいかなかった。

「恭子さん、   ごめん!」

彼には精一杯の言葉だった。
意味不明な部分も有るが、彼女の気持ちは伝わって来ていた。
自分が情けないとも思った。

彼女は暫く考え、黙ってショーツを履いて、身だしなみを整えてドアを開いた。

恭子「さよなら、・・・私は本気だったよ」

彼女は、そう言って部屋を出て行った。
最後の言葉が胸に刺さった。
彼は人生で最大級の虚しさを味わった。

帰りのタクシーの中で色々な思いが沸き上がって来る。
もっと、器用に生きられたらと思った。

家に帰ると、どっと疲れが出た。
彼はシャワーを浴びて、直ぐにベッドに倒れ込んだ。

PCの中にはメールが沢山来ていた。
その中には、あの結婚相談所のメールも含まれていた。


      続きます
17/09/16 00:51 (idU0AjZJ)
53
投稿者: オールージュ
JCと子作りしませんか? 第二章16


午前中の仕事は終わり、久々に午後はオフになった。
だが、帰宅途中に打ち合わせが2件、恵比寿と西新宿をタクシーで回る。
家に辿り着いた時は、もう夕方であった。

週末から月曜に掛けて、大きな仕事は入っていない。
全て、プライベートで対応出来る案件だ。
そこで、例の会社からのメールである。
土、日、月の3連休に3回目のスケジュールを組んだという。
彼は、パートナーとなる女性のプロフィールを再確認する。

桜井美香  JC〇年生  H158  B82W57H81
  特技  数学検定1級
  特徴  IQ120超の才女
      バージン 医療証明

今回の女性は、一度スケジュールの関係でキャンセルになった女の子である。

雄一郎は気が進まなかった。
過去、二人の娘が素晴らしい女性だったこともある。
性的な意味合いで、自身が大人として成熟出来たのも、彼女達のおかげで有ったと言っても過言ではない。
そして彼は、理屈で押し通して来る様な女性は余り得意ではなかった。

目的地は仙台市内。
新幹線での移動となる。

この後彼は、週末に向けて順調に仕事をこなして行った。
そして念願の金曜日午後になった。
午前中の仕事を終えて、晴れて自由の身である。
そこへ運悪く、古くからの悪友からスマホへメールが来た。
何と、この後女子3人との合コンに付き合えという。

彼は、いい歳して合コンも無いだろうと一度は断ったが、過去の借りをネタに参加しろと云う脅迫に負けた。
場所は六本木だと云う。

彼は、2時間近くも待たされて二人と合流した。

「よ~!藤田ぁ、 久しぶり」

と、声を掛けて来たのはヤツだ。
名を平田と言う。
こいつには何度煮え湯を飲まされて来たことか。
だが、それ以上に仕事上で幾度も助けて貰った憎めない男でもある。
もう一人の彼も何度か仕事で一緒になった。
皆、いわゆる業界人である。

さて、これからどうするのか?

「今日は、綺麗所を揃えたからよ!」

と、平田が威勢のいい言葉を言う。
こりゃ、今回も期待薄だなと思っていた。
だが今回は違った。
待合場所で出会った女子は、皆、美人揃いであった。

駅前で出会った6人は一旦パブに入った。
しかし、ビールをチョット飲んだだけで、それじゃぁまた、と言って二つのカップルは何処かへ行ってしまった。
やられた、と思ったが後の祭りであった。
残されたのは見知らぬ二人の男女である。

「あの、どうします?」

と彼は聞いた。

「すみません」

彼女は申し訳なさそうに笑った。

「取り敢えず、夕飯でも食べに行きますか?」

と誘うと、彼女は

「はい、お願いします」

と、笑顔で応えた。

店では、彼女に色々と質問をされた。
TV局の事、有名人の事、そして交際している女性の有無など、とそれなりに楽しい時間であったが、最後に結婚について聞かれた時は、正直困った。
彼自身、真剣に向き合って来なかったからである。

「あっ、ごめんなさい。失礼な事、聞いちゃいました?」

と、彼女は平謝りであったが、彼が片手を挙げて笑って制した。
その後彼は、タクシーで新宿駅まで彼女を送り、そのまま車で家路に就いた。

翌朝は雨であった。
正に今回の旅の行く末を暗示している様な空模様である。
彼は東京駅発10時の「はやぶさ」へ乗る様に指示を受けている。

途中、遅い朝食を駅中の店で摂って、指定の電車に乗った。
前回は大宮で美玲と合流したが、今回は現地での合流であった。

仙台までは1時間半の乗車で、あっという間に到着した。
待ち合わせ場所は駅の傍にある喫茶店を指定されている。

「まだ居ないようだな」

と彼は独り言を言って窓際の席に座った。
待ち合わせの時刻まであと20分程だ。
彼は昨日の夜を思い出していた。

「結婚かぁ~」

また独り言であった。
彼は、この計画で子供を儲けた後の事までは考えていなかった。
いや、敢えて考えない様に自分で思考を停止させていたのかもしれない。
だが、真剣に考えなければならない事ではある。
独りでの子育てには自身が無かったのだ。

すると、待ち合わせの時刻丁度に彼女が現れた。
ダークブルーのスーツでスカートの丈は短めだ。
黒のストッキングに黒のヒール。
そして、アップに纏めた髪に細い黒縁メガネを掛けている。
顔に幼さが残るが、どこから見ても普通のOLである。
その彼女が先に口を開いた。

「お待たせ致しました。 桜井美香と申します」

と言って名刺を出して、深く頭を下げる。
余りに丁寧な挨拶なので、彼も立ち上がって懐から名刺を出して、軽く会釈をした。
不思議な娘である。
予め抱いていたイメージとは全く違う様でいて、妙にその出で立ちがしっくりと来る。
全く掴みどころが無いのだ。

「さてと、 じゃぁ、 昼ご飯でも食べに行きますか?」

と、彼が聞くと

「わかりました。 契約の範囲内でお願いします」

と、返して来た。
これは面倒くさい事になったと、彼は悲観した。

その後、駅近くのレストランで食事をした二人は、タクシーで30分程の距離に在る、秋保温泉のホテルへと向かった。

結構、立派な和風のホテルである。
そして、そのホテルにチェックインして、仲居さんに案内されて部屋に入った。
そこは自然に囲まれた見晴らしの良い、居心地の良さそうな畳部屋であった。

彼女はそこで、改めて正座をして深々と頭を下げて、こう言った。

「あらためて、ご挨拶申し上げます」
「名を桜井美香と申します」
「至らぬ点も多々あるかと存じますが、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」

そして、最後に

「私との性行為に関してですが、どうぞ、一切ご遠慮なさらずに、只の物として扱って頂ければ幸いでございます」

はっ?!
今何と?

彼女は面を上げて、無表情で座っていた。


      続きます
17/09/17 00:40 (ddd3fdu0)
54
投稿者: オールージュ
JCと子作りしませんか? 第二章17


早速始まった様だ。
嫌な予感が的中した。

出会った時からコミュニケーションを取ろうとする意志は全く見られず、逆に冷静な眼でこちらを観察している様にも見える。
女性側から見れば、これだけ過酷な状況では心にバリアーを張らざるを得ない事は承知するが、それにしても表情に何の感情も感じられない。

彼は思った。
先ずは自分も何も考えずに対応をしてみようと。

「それじゃあ、先ずは温泉にでも浸かりに行きますか。 ねっ!桜井美香さん」

彼女は、はいと事務的に応えて後ろに付いてくる。
そして、待ち合わせる時刻を決めて大浴場の入り口で別れた。

前途多難ではあるが、先ずは温泉である。
お湯に浸かれば勝手に全身を癒してくれる。
東京での目まぐるしい生活を思えば、ここは極楽である。
地方ロケなどで、よく温泉地には訪れるが、やっぱりプライベートでの訪問は気分が良い。

「俺ももう、歳かな」

などと云う若い女子が使うような言葉も、自然と出て来る様になった。
彼は柔らかなお湯を堪能していた。

と、のんびりして居たらもう時間は過ぎている。
彼は急いで浴衣に着替えて外に出ると、彼女は既に入り口付近のソファーに腰掛けて待っていた。

「ごめん、ごめん。 待った?」

と彼が謝ると、彼女は

「いいえ、私も今、出て来たところです」

などと、至って事務的である。

二人は部屋に戻って食事が来るのを待った。
折角だからと彼はPCを開いて、簡単な仕事を始めた。
部屋の中では、カタカタとキーボードを叩く音だけが響いている。

「あっ、ごめん。 気付かなかった」

と言って、彼がテレビの電源を入れて、リモコンを彼女に、はいっと渡すと彼女は少しだけ眼を見開いて彼とリモコンを見た。
部屋の中では夜のニュースが流れている。
彼女は黙ってそれを見ていた。

暫くすると夕食が運ばれて来た。
彼は仕事を切り上げて、食卓の前に来た。
二人は黙って食事をしている。
彼がたまに

「これ、美味しいね~」

と言ってにっこりとするが、彼女はただ、はいっと言うだけである。
そして、食事が終わると彼はまた仕事を始めた。
彼女は黙ってテレビを見ている。

すると彼が突然

「う~ん! は~ぁ」

と言って背伸びをして言った。

「また、温泉に行くけど、君もどう?」

すると、彼女も

「はい、 ご一緒します」

と言って付いて来た。
今回は露天風呂である。
彼は自然の景色を楽しみながらお湯に浸かった。
気分が良い。

などと言っている間に、また時刻が来た。
着替えて外に出ると、また彼女が待っていた。

部屋に帰ってテレビを点けると、かなり前に放映された自分が出演している番組が映っている。
彼は仕事目線で無言のままテレビに見入っている。
彼女は相変わらず黙って、彼を観察していた。

彼はテレビを見終わると、また仕事を始めた。
そして日付けが変わる前に彼女に言った。

「悪いけど最近寝不足なんで、先に寝るね」

と言って、とっとと寝床に入ってしまった。

彼女も彼の態度を量り兼ねていた。
別に怒っている風でもない。
それどころか、優しい自然な笑顔で接してくれている。
彼女は困っていた。

そして、開けた二日目の状況も、昨日と全く変わりが無い。
彼は至って普通に過ごしている。
この状態に、彼女の方が痺れを切らした。
夕食の時にである。

「あの、 何を考えているんですか?」

と、彼女が聞いた。
すると彼が

「んっ? 今日の食事、気に入らない?」

美香「いや、そうじゃ無くてですね!」
  「え~と、あの、 いや、兎に角ですね」

「んっ? なっ、何?」

美香「あの、藤田さん、私が最初に言った事、根に持ってますよね?」

「あ、いや、そんなことは・・・」

美香「では何故、私に触れようとしないんですか?」

「それは・・・君が可愛いからかな?」

美香「はぁ?」

彼女は感情のペースを乱されていた。
それは自分でも判断出来ている。
だが、自分自身でコントロールが効かなくなっていた。

美香「何故? どうして?」

彼女の問いに彼が答えた。

「だって、君みたいな素敵な娘を物みたいに扱う訳にはいかないでしょ?」

それを聞いた彼女は、更に冷静さを失った。

美香「扱ってください!」
  「わたし、物ですから」

もう、売り言葉に買い言葉である。

「本当にいいの?」

と彼が聞くと

美香「当たり前です!」

などと、もうふてくされている状態だ。

「じゃあ、1時間後に」

と言って、彼は部屋を出て行った。
彼女の混乱はピークに達していた。
いつもは冷静な自分が我を失っている。
彼女にはそれが堪らなく悔しかった。

さて、そんな彼女を尻目に彼は温泉に浸かっている。
ちょっと、やり過ぎたかなと彼は反省していた。
お湯から上がって部屋に戻ると、彼女は布団の上で正座をしていた。
そして、おもむろに口を開いた。

「よろしくお願いいたします」

と言って、深々と頭を下げた。
いつもの冷静な彼女に戻っていた。


       続きます
17/09/17 12:57 (ddd3fdu0)
55
投稿者: オールージュ
JCと子作りしませんか? 第二章18


冗談ではなく、本当に彼女は美人、いや、正確に言えば美少女であった。
顔は、女優で例えれば北〇景子である。
更に云えば、その彼女の顎から頬にかけてを、よりスッキリとシャープにした感じだ。
美香曰く、掛けているメガネは伊達だと云う。
そのメガネが実によく似合っている。

JCにして既に大学生以上の学力を誇る彼女が何故、彼とここに居るのかは分からない。
しかし、それ相応な事情が有りそうである。

そして、満を持して彼が彼女にこう告げた。

「僕は君と一つになりたい。」
「それでいいですか?」

美香「はい。 契約ですから」

「君は、物として扱っていいと言ったけど、それで構わない?」

美香「はい。確かに言いました。それで結構です」

「俺は実は非道い男で、お前を滅茶苦茶にするかも知れないよ?」

美香「・・・・・」

「それでもいいのか?」

美香「は、ぃ。  かまぃません」

「よ~し、分かった。これから俺のする事に一切文句は言うなよ!」

彼はそう言って、両手で彼女の頭を持って無理矢理手前に向けた。
すると彼女の両肩が一瞬反応した。
彼は優しく彼女の唇を奪った。

美香「んんっ、 ぁ」

彼女のファーストキスであった。
しかしそれは彼女にとって想定外の、温かく、柔らかいものだった。

そもそも、彼女にとって男性とは異質な生き物であった。
それは彼女の一家それぞれが特別な関係であったからだ。
両親、彼女共それぞれの価値観を持って行動をしていた。
生き方について互いに干渉をする事が全く無かった。
父親は、只、大学教授として己の研究に没頭するだけであり、母親はある種の社会活動にのめり込んでいた。
何故そうなってしまったのかは、彼女には分からない。
只、一家には笑いと笑顔と云うものが全く無かった。

美香にとって、雄一郎という存在は異質な存在でしかなかった。
男と女は敵同士だと思っていた。

だから彼女にとって、今感じた感覚の意味が分からない。
事は分からないまま進んで行った。

彼は彼女の唇から離れると、彼女を優しく布団に寝かせた。
そして、不器用で、それでいて乱暴では無い手つきで彼女の着ている浴衣を脱がしてゆく。

すると彼は、彼女が全裸になった瞬間に目を見張った。

「綺麗だ!」

と思わず口に出た。
それ程の美しさであったのだ。

大き過ぎず、小さ過ぎないおっぱいと見事なカーブを描くクビレ。
そして、小さめの腰に薄めの陰毛が茂っている。
その下の恥丘はふっくらとしていて、つるつるのおまんこのワレメから薄くて縦長の小陰唇がきつそうに挟まれていた。

彼はもう一度彼女の唇に、チュッとキスをすると、下の方へ移って可愛らしいおまんこに、またキスをした。

彼女は自身の一番恥ずかしいところを彼に優しく舐められながら、不思議に思っていた。
彼は何でこんな汚い処を一生懸命に舐めてくれるのだろうと。
これがSEXだと言われればそれまでであるが、彼の場合は何かが違う。
彼女にはそんな気がしていた。

翻って、彼の方はもう臨戦態勢が整っていた。
ペニスは最高潮に勃起している。
元々彼には女性を悦ばせるような技術は無い。
彼は彼女に聞いた。

「もう入れていいかな?」

すると彼女がこう言った。

美香「貴方は非道な人なんでしょう?」

と言われて彼は

「そうそう、忘れてた!」

などと言って起き上がり、ペニスを彼女のおまんこに近づけた。
そして、美しく、可愛いおっぱいを両手で優しく掴んで、それぞれの乳首にキスをして最後に彼女の唇に軽くキスをした。

「入れるよ!」

と彼女に伝えて、ペニスを膣に押し込んでゆく。

「ずりゅりゅっ ずっ!」

と云う感触と共に彼のペニスは彼女の膣内に全て納まった。


       続きます
17/09/17 17:41 (ddd3fdu0)
56
投稿者: オールージュ
JCと子作りしませんか? 第二章19


雄一郎は自身のペニスを美香の膣内に最奥まで押し込んだ後、暫く動かなかった。
と言うよりも、動けなかった。
それは彼女の緊張が思いのほか長引いているからだ。
彼女は眉間にしわを寄せて、両手をグーにして脇を締めている。
彼は彼女に声を掛けてみた。

「桜井さん、 どう? 我慢出来る?」

美香「は~、はい、 ちょっと」

「ん? ちょっと?」

美香「はい、ちょっと、  後3分待ってもらえます?」

「えっ? あっ、 うん。分かった」

彼は3分間待った。
すると本当に彼女の手の力が抜けて来た。
そして彼女が口を開いた。

美香「すみません。 お待たせしました」

この期に及んで、何とも丁寧な言い方をする娘である。
続けてまた、彼女が言った。

美香「あっ、それから・・・」

「それから?」

美香「え~と、 桜井さんって云うのはちょっと・・・」

全く、この娘の真剣な心持ちが本当に可愛い。
君と僕とは性器を繋げているというのに。
続けて彼が聞いた。

「ん~、 どうすればいいの?」

美香「はぃ、 もう、この状態ですから美香で結構です」

その言葉を聞いて、彼は思わず吹き出してしまった。
しかし、それを見た彼女は眼を見開いて、顔を真っ赤にして抗議した。

美香「何が可笑しいんですか?」
  「こちらは真剣なんです」

それを受けて、彼は笑いを堪えながらひたすらに謝った。

「ごめん、ごめん、 怒った?」

それでも彼女の怒りは収まらない。
彼女は、キッとした眼で彼を睨みつける。

それは不思議な光景であった。
以前の彼女なら、どんな事が有っても決して感情を表に出す様な事は無かった。
だが今は違う。
まるで幼児が駄々をこねている様でもある。

雄一郎は流石に困って、本音を隠す事無く彼女に伝えた。

「いや、本当にごめん、 ごめんなさい」
「でも嘘じゃなく、本当に美香ちゃんが可愛かったから、つい」
「本当に失礼しました」

そんな彼女は怖い位の表情で彼を睨み付けている。
そして、いきなり大粒の涙をこぼし始めた。
それが次から次へと止まらない。

彼は困った。
彼女の涙を見ていると、こちらまで悲しく成って来る。
彼は、万策尽きて無意識に彼女の唇を奪った。
そして、彼女の身体を強く抱きしめた。

彼女は一瞬、天井を見て眼を瞑って身体全体が脱力した。
二人は一つに溶け合った。


      続きます
17/09/18 01:05 (M/t7qb03)
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