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【短編】熱帯夜 -団地妻の蒸れたネグリジェ-
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:【短編】熱帯夜 -団地妻の蒸れたネグリジェ-
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
無機質な白いコンクリートの箱が立ち並ぶ古めかしい団地。

ジリジリと夏の日差しが照りつける午後、わずかな日陰を見つけて数人の主婦達が井戸端会議をしている。話題はもっぱら旦那の愚痴かワイドショーのスキャンダルネタばかり。
その退屈な輪の中に、加奈子の姿があった。


加奈子は32歳の専業主婦。子供はおらずごく平凡なサラリーマンの夫と2人、この団地に越してきた。加奈子はもともとこの古い団地で暮らすことにあまり乗り気ではなかった。一昔前の薄汚い建物、しかも周りは自分たちよりもだいぶ年上の住人ばかりで、うまく近所付き合いをやっていく自信がなかったからだ。そんな加奈子の気持ちなどつゆ知らず、夫はあっさりと会社が用意したこの団地物件に引っ越すことに決めてしまった。


「このところ毎日暑いわねぇ」
「ほんと、やんなっちゃう。今夜も熱帯夜かしら」
「エアコンも電気代がばかにならないし、、もう早く夏が終わればいいわ」
「ねぇねぇ、加奈子さんのお宅はご主人もまだお若いから、、もしかして毎晩熱帯夜?」
「い、いえ、うちはそんな、、」
「なんちゃって。冗談よぉ、ごめんなさいね、変なこと聞いちゃって 笑」
「は、はぁ、、」

加奈子よりも年上の貫禄ある主婦達がゲラゲラと下品な笑い声をあげ、建物に不快に反響する。
彼女はそんなデリカシーのない話が苦手だったが、仲間外れにされたくない一心でしぶしぶ付き合いを続けていた。


昼間話していた通り、その日は夜になっても気温が下がらずじっとりと汗ばむ熱帯夜となった。


『まったく、今夜も蒸すな、、明日も早いから先に寝るぞ』
「はい、、おやすみなさい、、」

加奈子と年上の夫は寝室を分けている。そして毎晩彼女よりも先に就寝する。仕事で朝が早いから仕方がないと思いつつも、彼女は夫の寝た後でひとり寂しい夜を過ごす日々が続いていた。

その日、加奈子は夫が寝てほどなくしてから彼の寝室のドアを開け声をかけた。

「ねぇ、あなた、、まだ起きてる?」
『、、ん、なんか用か?』
「あの、たまには夫婦らしいことも、どうかなって、、」
『明日は月曜だろ、朝から会議なんだ、、頼むから寝かせてくれ、、』

夫は加奈子を避けるように寝返りをうち背を向けた。

普段と違う淡いピンクのネグリジェに身を包んだ加奈子。それは夫の気を引くためにこっそりと購入したもの。ヒラヒラと揺れる薄い生地から濃色の下着がうっすらと透けている。
熱帯夜の今夜、ネグリジェの中は蒸れて汗ばみ、彼女の欲求不満な柔肌にピッタリとはりついていた。


つづく

2018/08/28 21:15:33(ovfHbWpm)
12
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y

しばらくすると加奈子は身を捩り呼吸を荒くさせはじめた。顔にもじっとりと汗が滲み出ている。うつ伏せのままくすぐったそうに太ももを交差させ身悶えている。堪らず寝返りをうった加奈子は仰向けになり背中にかけられていたバスタオルもはだけてしまった。目を開けた彼女はようやく自分の体に起きている異変に気付た。

「なんなの、、これ、、体が熱い、、」

加奈子は神向寺の姿を見つけ、助けを求めるような視線を彼に向けた。
彼は落ち着いた口調で加奈子に言った。

『どうですか? お体の具合は』
「あの、、熱いんです、、すごく、、」
『加奈子さんは効きが良いみたいですね』
「効きって、、あなた、私の体に何を、、」
『媚薬ですよ』
「びやく?」
『一種の興奮剤のようなものです。マッサージの性感効果を高めるために少し塗らせて頂きました。安心してください、お体に害はありませんから』
「はぁ、はぁ、、どうしてそんな、、」

加奈子の呼吸が一段と荒くなり意識が朦朧としてきているのが見てとれる。神向寺と会話するも目の焦点が合わなくなってきていた。

『おやおや、ちょっと効き過ぎたかもしれませんね。加奈子さん、お望み通りに何もかも忘れさせて差し上げますよ』
「はぁ、はぁ、、もぅ、、、」

神向寺が加奈子の体に手を触れると、肌が敏感になっているのか悲鳴にも似た声をあげて身をよじった。

「ひゃあ、、あぁ、はぁ、はぁ、、」
『大丈夫ですよ、すぐに気持ちよくなりますから、、ほら、私に任せて、、』

神向寺は加奈子の背後に回り、座る彼女を背中から抱き抱えるように手を回した。はじめは硬直していた彼女も徐々に肩の力が抜け、彼にもたれかかるように体を預けた。

神向寺の腕に抱かれた加奈子は目を潤ませ蕩けるような表情を浮かべている。
媚薬がだいぶ効いてきたようだ。


つづく

18/09/01 14:55 (nc8BjO4B)
13
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y

加奈子を抱き抱えた神向寺は後ろから彼女の胸の膨らみに手を添えた。30代、ほどよく熟れはじめたその乳房は柔らかく、やや垂れかけて丸みを帯びた釣鐘型の下乳にたっぷりとした重みを感じる。

「ひゃっ、、あぁ、、」

かるく触れただけにもかかわらず、まるで全身が性感帯にでもなったかのように加奈子は声をあげた。

『加奈子さん、、すごく綺麗ですよ。こんな素敵な女性を放ったらかしにするなんて、旦那さんはなんてもったいないことを、、』

神向寺は加奈子の美巨乳を褒めながら、人差し指と親指で乳房の先端にある硬く勃起した大きめの乳首を摘んだ。優しくときに強く捏ねて刺激を与えると、加奈子は体を仰け反らせて喘ぎ鳴いた。

「あぁぁっ、、んんぁ、、はぁはぁ、、」

神向寺は左手で乳首への巧みな刺激を続けながら、右手をそっと加奈子の下腹部へと這わせていった。
臍の周りが汗ばんでいる。さらに右手を沈ませていくと、フサフサとした茂みに到達した。やはり前側の陰毛も手入れがされていないようだった。

『加奈子さん、こんな美人さんがここだけは恥ずかしいくらい濃いんですね、、』
「、、ゃ、、言わないで、、」
『どうして手入れをなさらないんです?』
「主人の、、主人のためです、、」
『ほぅ、ご主人は濃いのが好みなんですね?』
「は、はい、、新婚の頃にそう言われて、、ずっとそのままに、、」
『なんて従順な、、でも当の旦那さんはもう構ってもくれないなんて、、お可哀想に、、今日は旦那さんの代わりに私が愛でてあげますからね、、』

神向寺はそう言いながら、そのボリュームと感触を楽しむように陰毛の毛先をサワサワと撫で回した。加奈子にはそれだけでも刺激に感じるようで、ハァハァと息遣いを荒くした。

神向寺の右手中指が蒸れて湿った黒い茂みを掻き分け侵入していく。やがて茂みが晴れ、淫らな汁が溢れる蜜壺へとたどり着いた。媚薬のせいか既に蜜壺の周辺一帯は淫汁まみれで、彼の指にべっとりと絡みついてくる。

『あぁ、もうこんなに、、加奈子さん、あなたはなんていやらしい奥様なんだ、、』

神向寺の淫汁の絡まる指先を加奈子の唇に近づけた。加奈子は蜜を舐めとるように彼の指をベロベロとしゃぶっている。媚薬のせいか、加奈子はもはやただの牝犬と化していた。


つづく

18/09/03 20:57 (WpyYMT4Q)
14
投稿者: 読者親父
今回は、少し専門的な話内容で、興奮より、彼女の現在の生活情報が、知りたいですね。
18/09/04 01:00 (m8pm06jO)
15
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
〉読書親父さん

ご意見ありがとうございます。
今回はやや描写が細か過ぎましたかね。
次作はもっとストレートな展開を意識してみようと思います。

一応、今作としては完結まで続けますね。
18/09/04 12:19 (KXtNTF/T)
16
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y

寝室の隅には大きな姿見が置かれていた。
それに気づいた神向寺が加奈子の肩を掴み体の向きを変えた。

『ほら、見てください、、加奈子さんの綺麗な姿が鏡に映ってますよ』
「やだ、、恥ずかしい、、」

加奈子は羞恥を感じ、両手で顔を覆った。

『加奈子さんのもっと綺麗なところ、、見せてください、、ほら、ここを、、』

神向寺が加奈子の脚をそっと開いた。
鏡にMの字になった加奈子の脚が映る。彼はその中心に見える茂みを指で開いて見せた。部屋の灯りに照らされて濡れ光るサーモンピンクの淫部が鏡を通して2人の目に晒される。
加奈子は顔を手で覆ったまま羞恥に耐えていた。

『加奈子さんのヴァギナ、綺麗なピンク色ですよ、、』

溢れる淫汁が神向寺の指を濡らす。
彼はプックリと突出している肉豆を指で跳ね上げた。

「んはあぁぁん、、、」

加奈子が体を反らせて反応する。
繰り返される神向寺の執拗な責めに、敏感な彼女の肉豆はみるみる赤く膨れあがる。それは小指の先ほどの大きさまで勃起し、それにはさすがの神向寺も驚きを隠せないでいた。

『加奈子さん、、こんなに大きくなるなんて、、普段から相当弄っておられますね?』
「、、毎晩、ひとりでしてからじゃないと寝付けなくって、、」
『毎晩ですか、、オナニー狂いのスケベな奥様、、素敵ですよ』

神向寺は腫れた肉豆を激しく擦り、強烈な刺激を与える。加奈子はこれまでにない声で喘ぎ鳴く。

「あっ、、あぁん、、はぁぁん、、」
『ほら、どうです? これくらい激しいほうがお好みでしょう?』
「やぁん、、いぃ、、いいのぉ、、もう、、だめぇ、、イっちゃぅぅ、、」
『加奈子さん、、どうぞイってください、、思いきり自分をさらけ出して、、』
「あっ、、あっ、、んんっ、、ぃぃ、、イッくぅぅぅん、、」

その鳴き声と共に加奈子は上体を大きく仰け反らせビクビクっと体を震わせた。と、同時にベッドのシーツに大きな染みが広がっていく。加奈子はイキながらに失禁していたのだ。媚薬の効果と絶頂のせいで自分でも体の制御が効かなくなっているのだろう。なおもチョロチョロと小水が湧き出てている。加奈子は恥ずかしさで顔を手で覆ったままだ。

「ぁぁ、、ごめんなさぃ、、」


ようやく小水が止まった。
部屋に独特の匂いが漂っている。

『加奈子さん、、ありのままに感じてくれて嬉しいですよ。でも、指だけじゃ物足りないんじゃないですか? もっと欲しいモノがあるでしょう?』

神向寺はそう言うと、彼女の前で施術着を脱ぎ始めた。


つづく

18/09/04 12:26 (KXtNTF/T)
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