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2023/11/13 15:10:35 (TLSSRu9N)
真面目なフリをしていて、裏では人に言えないような嗜好を愉しむなんて事はよくある話だ。親兄弟、恋人、隣人、先生、上司、有名人、あなたも、誰しもに可能性がある。
しかしその多くは理性によって現実世界からは見えないように隠すものである。
隠すのが甘いと、バレる。その覆い隠したものを白日の下に晒されて悪とされてしまう。
リスクがあるから手を出すべきではない。
手を出すべきではないのに手を出してしまうのは本能からくるものだ。マグマのようにグツグツと沸騰し湧き上がる衝動。

僕は、熟女と呼ばれる世代の女性が好きだ。

どれだけ見積もっても30代後半~50代後半くらいの女性に欲情をする。
歳だけで好みを言うわけではない。女性の肢体に付いた肉が萎み、皺寄りながら垂れた様に強烈に欲情する。
目尻の皺、ほうれい線、二重になった顎元、前屈みになった時乳房が重力に引っ張られ縦皺を作る様、触れるとわらび餅のようにもちもちと吸い付く二の腕、加齢の度少しづつ蓄えた立派な腰回りが身を捩ると作り上げる造形美。
そのような好みの女性とは現実で頻繁に出会えるわけではなく、日々悶々としている。

元はと言えば所謂おばあちゃん子で、小さな頃から祖母のお友達(その当時50代位)と触れ合うことが多かった事にルーツがあるように思う。
文化教室などついて行くと「かわいいわね、抱っこしてあげる」と言われ柔らかな乳房に顔を埋め、幸せを感じていた。
またウトウトと眠気を感じてくれば膝枕をしてくれるのだが、その高齢女性の香水の香りの奥に、股座の奥の香ばしいオンナの香りと僅かな尿の芳香を鼻腔一杯に吸い込んでは眠りについたのである。

こんな英才教育を受けていたので、結果は日を見るより明らかである。
青春の初めは同世代とお付き合いしたりもしていたが、やがて自分の中にある年上の淑女に可愛がれたい欲から目を離せなくなっていくのである。

両手で数える程度しか関係はないが、皆口淫が好きだったように思う。
1人の女性は、夜遅くに僕を呼び出すと、車の後部座席で授乳スタイルで乳首を吸わせた後、トロトロと淫蜜溢れる自らの秘肉を一時間舐めさせたりした。
ある女性は僕の陰毛を浴室で刈り上げ、自分でしゃぶりついている所を撮影させたりした。
またある女性はマッサージ方法を軽く教え、拘束具と玩具でいやというほど責め立てさせた。

ナンパなんて仰々しいものではないが、バーの喫煙所で物欲しそうにしていた女性に話しかけ、煙草が吸い終わる頃にはズボンの上から硬くなったものを触らせてあげて、数時間後には腰を振っていたこともある。
この女性を思い出すたび、煙草をやめた事を後悔する。

やがて僕も結婚をし、嗜好に蓋をして日々を過ごしている。
ただ、時々客先や出先での出会いで好みの女性と接したりすると、悪い虫がもぞもぞと蠢き壁を乗り越えてしまうのである。

今日もそんなことがあった。
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