去年の年末、友達と忘年会と称して飲んでいた。そのうち、誰かが言い出した。
「女はおらんとね…。」
私は、知り合った二十歳の看護婦(M)のことを思い出し、電話をかけた。
電話をすると、友達と一緒に居ると言うことであったが、車で一時間かかる工程
を、Mは「今から行く!」という。私は、自分ひとりいい思いをしようと出かけて
いった。
待ち合わせてMを拾うと、夜中の12時近く。「もう店が無いよ。お酒買ってゆっ
くり飲もうか?」と言うと、「うん。」と返事…。近くのコンビニで酒と夜食を買
い込み、ラブホテルに行った。
ラブホテルでは、Mの仕事の愚痴を聞きつつ、「社会ってそんなもんだ!」と、
酒をすすめると、いつしかMは、酔いつぶれてしまった。
「トイレに行く。」と、言って帰ってこないMのことを、しめしめと思いつつ、
少しは心配しているそぶりで、「大丈夫?」とドアの外から声をかけた…。
「大丈夫。」と言う返事からしばらくして、Mがトイレから出てきた。
「ベッドに横になったら?」とすすめると素直に横になり、アルコールが頭の中を
駆け巡る…。ころあいを見計らって、着ている服を脱がせにかかる…。
抵抗しているのか、自分から脱いでいるのかわからないようなMだったが、マン
コに指を入れると、「痛い!まだ一人しか知らないし、何回かしかしたことない
の…。」と、かわいいことを言ってくる。
そのご、一通り終わった頃には、彼女も酔いが覚めたらしく、一緒に風呂に入っ
ていると恥ずかしがっていた。
でも、形のいい上を向いた胸や、ちょっと薄めの陰毛…。あえぐ時の恥ずかしそ
うな表情は、今でも覚えている…。今年も連絡をとろうかと思う…。