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おじさん・おばさん

投稿者:龍一 ◆dF.2uOrLPs
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2018/11/05 20:27:39 (h51.jF2l)
日曜に大学の公開講座に行くと二つ年上の姉瑤子がいた。姉とはここ十数年気まずい関係が続いていた。父が亡くなった後、母と同居する家を建て替えた際に、姉が異を唱えたことで、ぎくしゃくし最近は会ってもあまり話もしていなかった。車で来ていたので姉を乗せて帰る事になった。良い機会だと思い車の中で姉に改めて詫びを入れようとすると姉から話し始めた。
「なんとなく帰る家が無くなっしまう様で、寂しかったの。もう気にしないで。昔みたいに話そうよ」
一時間弱のドライブ中に二人っきりで話すと、お互い誤解もあったことが分かりすっかり昔の姉弟に戻っていった。私が結婚するまでは姉とは仲が良かった。次の週から姉を車で迎えに行き、講座が終わると一緒に昼食を食べ姉を送っていった。
 45歳と47歳のおじさん・おばさんが大学のキャンパスを歩き、昔のヒット曲を流しながらドライブすると二人とも学生時代に戻った気がした。姉と世間話から家族の話までするうちにお互いの夫婦関係にも話が及び姉夫婦がセックスレスなのは察せられた。若いころと殆ど変わらない細い体型と派手さはないが母方の血筋の整った顔は、年相応の品があり魅力的だった。週を追うごとに、姉に女性として魅力を感じている自分に戸惑った。
八回の講座の最終日に帰路につくと姉がボソッと言い出した。「楽しかった 龍一とのドライブも今日で終わりなのね。」
姉も同じ気持ちかと思うと、思うぬことを口にしていた。
「来週もう一回二人でどこか行こうか”特別講義”ということで」
「”特別講義”いいわね。」

次の週姉を同じ時間に迎えに行った。先週までブラウスにジーンズだった姉はロングスカートにニットのアンサンブルで華やいで見えた。
「姉ちゃん義兄さんに何て言って出てきたの?」
「”特別講義”」
「龍一は?」
「そりゃあ”特別講義”」
秘密を共有する者同士で顔を見合わせ笑うと今までになく姉との距離が縮まった気がした。紅葉を見に山の中へ車を走らせた。展望台へ続く長い石段を登っているときに姉に手を差し出すとギュッと握ってきた。他に人がいないことを確かめて、真下に広がる田園風景を眺めている姉の後ろから腰に手をまわした。
「瑤子を一人の女性として好きになった。」
「ありがとう。…私はずーっと前から龍一が好きだよ」
姉の言葉に戸惑っていると、姉は振り返り私の背中に手をまわし体を密着させた。
「龍一が結婚してから春香さんの言いなりになってるようで悔しかったの。昔から有り得ないことだけど龍一と一つになりたいと思ってた。こんなオバさんになったけど…オバさんだから言っちゃう…今日だけでいいから抱いて欲しいと思って今日は来たの。」
微笑んだ姉の眼にうっすらと光るものがあった。唇が重なると貪るように舌を絡め合った。

レースの真っ白なブラとショーツの姉は、私の上に跨ると私の全身を口と手で愛撫していった。姉との初めてのセックスは受け身で姉の愛をひたすら感じ取った。私が歓喜の声を漏らす度、姉は笑みを浮かべ更に愛撫を加えていった。姉は腰を降ろし私と一つになると前に倒れ込み体を重ねた、心が解け合うような姉との一体感に包まれた。二人の動きが自然にシンクロして強烈な快感を共有する禁断の関係が始まった。


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3
投稿者:(無名)
2018/11/23 07:01:43    (qV/S9yHL)
相思相愛ってやつですね
姉弟です有っても男と女です 2人が幸せならどんな関係でも良いと思います
弟さんは離婚してお姉さんと一緒になれば2人は今以上に幸せかも知れませんね

2
投稿者:(無名)
2018/11/06 02:17:40    (ItFdNbf4)
早く続きをお願いします。
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