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2022/07/26 19:42:46 (R8QSLeXE)
私が大学に入学、夏休み前にサークルが合コンを企画した時の話しをしよう。

私は、高校生時代、憧れている同級生の子はいたが、声をかけることもできず、
遠くから眺めているだけだった。

その女性に交際している男性がいることを知ると、憧れが醒め、
別の同級生の子に憧るということを繰り返し、非常にストイックというか、
気の小さいロマンチストというか、普通な言葉で言うとヘタレだった。

当然、女性と手をつなぐという身体的接触は全くなく、童貞生活を全うしていたが、
大学に入学したら、受験勉強の反動か彼女が切実に欲しくなった。

そんな折、夏休み前にサークルが合コンを企画し、私は万全を期して、今ならちょっと、
笑えるけど、前日に床屋に行き、ユニクロで服を新調し臨んだ。

お相手は幼稚園教諭を目指している短大生とのことで、居酒屋で合コンが始まった。
双方自己紹介が始まると、何と、その中には短大OGの女子もいたのだ。

自分たちは一年生から三年生なので、相手もそれにつりあう年齢のOGも誘ったのか、
在学生だけでは人数を揃えることができないため、誘ったのか経緯は不明だが、
社会人参加ということで、男性陣は驚きつつも盛り上がった。

私が在学している、地元国公立大と同じ市内の短大ということで、無茶もできないらしく、
女性陣に男性陣の氏名、プロフィールとメルアド一覧を、もし興味があったら、
メール下さいと言って配った。

私は、そのOGの女子、美代子さんを見た瞬間、惹かれた、恋に落ちた。
顔立ちは、今思えば清水麻椰アナをスリムにして親しみやすくした感じで、
笑うと目が細くなり、仏像のような、優しい笑顔になる。

幼稚園の先生ということなのか、髪はベリーショート、体型はスリムで手足が長い感じ、
身長は160cm半ばほど。

自己紹介の時、幼稚園の先生らしく、日頃園児に話しかけているせいか、
口調が優しく丁寧、兄弟に弟しかいない私からすれば、お姉さんがいれば、
こんな感じなのかなと、思ったりした。

席はくじ引きで決まったけど、合コンが始まってから30分以上経過しても、
私と美代子さんの距離は遠く、どうにかしてお近づきになりたい私は、
当時のヘタレな自分では考えられない行動力を発揮した。

近くにいた先輩に、
「先輩、先輩は誰がお好みですか?」
先輩は、
「右から○○番目のあの子がいいと思っているけど、もう少ししたら割り込んでみるよ」
と言った。

先輩の好みの子は、何と美代子さんと並んで座り、男性二人と話している。
「先輩、私は美代子さんをいいなと思って、一緒に割り込ませてもらえますか?」
「OK、もう少ししたら行くよ。」
と言ってくれた。

私は、テーブルにあるジョッキのビールを一気に飲み干し、アルコールドーピングで、
緊張感を緩和し、先輩と私は連れ立って、美代子さん達の隣に入って行った。

ちなみに、未成年ですが普通に飲んでました。
咎める人もいなければ、地元では、大学生は飲んで当たり前という雰囲気があったのです。

美代子さん達の隣に割り込み、稚拙な自己紹介をしたところ、美代子さんは、
「私も、あなたと同じ歳の弟がいるんですよ。東京の大学に進学したけれど、
真面目に勉強していれば良いのですが。」
と言って微笑んだ。

その後、様々な話しをしたが、その内容を紹介すると、市内に住んでいて、両親と同居、
兄弟は弟一人で東京都内の大学に進学している。

職場の幼稚園も市内で、今日は仲の良い後輩から誘われたとのこと、お酒も好きなので、
気楽に出席したそうだ。

私も自己紹介した。
弟が一人で、県内に実家があり、今はアパート暮らし、今まで女性と交際したことがなく、
こんなに女性と会話したこともなく、緊張しているけど、とても楽しいと、
本当の気持ちを話した。

美代子さんは、
「弟も、あなたと同じく女性と交際したことがないと思う。出会いは縁だし、
偶然もあるからね。」
と言って、微笑んだ。

その後、私達の輪の中に、他の人達も参加し、他愛のない話しが続き、
タイムリミットとなった。

二次会に行くグループと、帰るグループがいたけど、美代子さんの動向を観察すると、
どうやら帰るようだ。
美代子さんは、お酒のせいか、頬がうっすらピンク色になっており、色っぽいというか、
とても綺麗だ。

私は急ぎ美代子さんの傍らに行き、
「今日は美代子さんに会えてうれしかったです。よろしければメールください。」
と言い、頭を下げた。

美代子さんは、
「○○さん、今日はありがとう、とても楽しかったです。後でメールしますね。」
と、微笑みながら言ってくれた。

アパートに帰ると、脳裏に焼き付けた美代子さんの、アルカイック・スマイルと、
美代子さんのプロポーション、それに美代子さんのスラリとした手で、
手コキされる様を想像し、
「美代子さん、美代子さん」
とつぶやきながらオナニーした。
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投稿者:頑張るオレ
2022/07/26 19:43:32    (R8QSLeXE)
次の日の昼過ぎ、美代子さんからメールが来て、要約するとこんな感じ。
「昨日は、ありがとうございました。とっても楽しかったです。○○さんと弟を、
重なって見え、失礼なこと言ったら、ごめんなさいね。」

私は、
「メールありがとうございます。美代子さんに一目惚れしました。私の理想の女性です。」
と、ど直球の、今思えば全身に冷や汗が出るようなメールを返した。

美代子さんからは、午後4時頃にメールが来た。
「ありがとう。私のことそんなに思ってくれて、ちょっと照れます。」
とのこと。

私は、美代子さんがお酒好きなことを覚えており、ここでも異常な積極性を発揮し、
「今度、一緒に美代子さんが好きな日本酒飲みに行きませんか?」
と返した。
その後、美代子さんから、OKの返事が来て、一緒に飲みに行く日時を決めた。

当日、美代子さんと待ち合わせした。
美代子さんは、上はポロシャツ、下はスエットみたいな生地のミニという格好、
ミニから覗く美代子さんの脚は、細く、色も白く綺麗で思わず見入ってしまいそう、
私は、ユニクロのチノパンにTシャツ。

二人で居酒屋に入る。
その居酒屋は先輩から聞いた、ものすごく日本酒があり、日本酒のショットバーと、
いう感じのお店。

日本酒の銘柄を注文すると、一合ずつショットグラスに注いで渡してくれる。
食事を摂りながら日本酒を飲みだすと、美代子さんは、この前と同じく、弟と私を比べ、
話し出す。

私は、酔った勢いもあり、正直に美代子さんに心情を吐露した。
「美代子さん、私は、あなたを一人の女性として惹かれました。美代子さんは弟さんと、
比べているようですが、私はあなたから、一人の男性として見てほしいです。」
と言い切った。

美代子さんは、
「ごめんなさいね。つい弟と比較するようなことを言って。○○さん、
私素敵だと思いますよ。誠実で、正直ですもん。」
と、やはりアルカイック・スマイルを浮かべながら話してくれた。

日本酒ショットバーに2時間近くいて、もう話題もつき、かなり酔ってきてたので、
会計して、美代子さんに、
「お蕎麦を食べに行こう」
と言い、手を引いて蕎麦屋に向かった。
飲んだ後、蕎麦を食べると二日酔いにならないという豆知識を、先輩から教わっていたので、
さっそく実行した。

二人でざる蕎麦を食べながら、他愛も無い話しをする。
「美代子さん、タクシーで帰ります?」
「今日、友達のところに泊まるかもしれないと、両親に言ったので、遅くなっても、
大丈夫ですよ」
と言った。

「じゃあ、カラオケにでも行きますか?」
と私が言うと、
「もう飲みすぎたので、ちょっと休みたいかな」
と言った。

そこで、私はまだ一度も入ったことのないラブホテルに誘うという考えは、正直全くなく、
純真な気持ちで、
「よかったら、私のアパートに来ます?、お酒買っていってゆっくり飲みましょう。」
と言った。

美代子さんは、
「それいいですね。よろしくお願いします。」
相変わらず丁寧は人だと思った。

二人でタクシーに乗り、私のアパートに向い、5分ほどでアパートに着いた。
美代子さんとともに部屋に入り、冷蔵庫からありったけの、アルコール飲料を出し、
二人で乾杯した。

美代子さんは、かなり酔っているようで、たまに呂律が回らないことさえあり、
私も、美代子さんを迎えているという緊張感で、ある程度意識を維持している。

二人とも酔ってしまい、勝手に話し出す状態になって、美代子さんは、
「私ね、遠距離の恋人いるけど、微妙な状況になっているの。
たぶん、あっちに恋人いると思う」
そう言うと、美代子は両手で目を覆うと泣き出した。

ここで酔った俺は、大胆なことを言う。
「美代子さん、そんな浮気する彼、捨ててやりましょうよ。私美代子さのこと好きです。
彼の代わりになれますか?、私が彼のかわりになります。」

美代子さんは、
「ありがとう。でも彼のこと好きなの、短大の時に知り合い、ずっと付き合ってたのに、
なぜなの。」
と言って、泣き崩れる。

私は、美代子さんと対面で座っていたけど、美代子さんの隣に行き、抱きしめると、
美代子さんは、私の身体を預け、おんおん泣き始めた。

泣き止むまで抱いていたけど、それが5分なのか30分なのか、記憶では判然としない。
ただ、わかるのは、抱きしめた当初身体を固くしていた美代子さんだったけど、
最後の方は、完全に力が抜け私にしなだれかかっていた。

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投稿者:頑張るオレ
2022/07/26 19:44:16    (R8QSLeXE)
私は、そんな美代子さんが愛おしくなり、思わず彼女の唇に、自分の唇を重ね合わせると、
美代子さんは、舌を私の口の中に入れて、舐め回し、息遣いが荒くなった。

私はとりあえず、何も解らないから、美代子さんの舌の動きを受け入れながら、
手をおっぱいに、重ね、もんでみた。

美代子さんは、
「えっ、あっ」
と言いながらも、拒否しない。

ポロシャツの中に手を入れ、さらにブラジャーの上からおっぱいを揉んでみると、
明確に喘ぎ声が高まる。

次に、思い切って手を美代子さんのスカートの中に入れ、股間部分に触れてみたが、
たぶん、私の手は震えていたと思う。
そして、この時から美代子さんのあえぎ声が高まった気がする。

私と美代子さんは、ベッドに移動し、向い合せになるよう横になった。
美代子さんの手が、私のスラックスの股間にかかり、触れてくるので、
思い切って、スラックスとトランクスを一緒に膝下まで降ろした。

私のペニスはトランクスから開放され、垂直に立っている。
美代子さんは、右手でペニスを扱き、左手でペニスの先っちょをこするように刺激する。

私は、仰向けになり、美代子さんにペニスをしごき続けてもらっていると、
すぐに射精感がきて、
「ああ、美代子さん、出ます、出ます」
というと、美代子さんは、放出された精液を手で受け止め、脇にあるティッシュで拭き取った。

私は、射精の余韻の中で、動けずにいると、美代子さんが、ポロシャツとスカートを、
脱ぎ始めるのが見えた。
私も、シャツやトランクスなどを脱ぎ、美代子さんにだきつき、
「美代子さん、まだ、女性とそういう経験ないので」
と言うと、うなづきながら、ブラジャーを取り、パンティを脱いでくれた。

ここから、美代子さんがいろいろ教えてくれたが、それは言葉ではなく、私の手をとって、
実際触れさせたり、その部分を
「舐めて」
と一言だけ言い舐めさせたり。

おっぱいの揉み方、舐め方、クリトリスの触り方、舐め方を学習しているうち、再びペニスは、
最大勃起し、美代子さんのマンコも濡れ受け入れ体勢が万全になったようだ。

美代子さんは、仰向けになり、両足を開き、手を広げ私を待った。
私は、美代子さんの上に乗り、ペニスに手を添え美代子さんの膣と思われる場所を探し、
美代子さんの股間部分に当てた。

美代子さんは、私のペニスに手を添え、導いてくれ、私はゆっくり挿入していった。
ペニスは柔らかい壁につつまれ、今まで手以外触れたことのない私は、感激し、
「美代子さん、ありがとう、とっても気持ちがいいです」
と、耳元で囁いた。

美代子さんは、小さくうなずくと、
「ゆっくり動いてみて」
と言い、私は美代子さんを抱きしめたまま、腰をゆっくり動かし、美代子さんの膣を味わった。

美代子さんは、
「出そうになったら、教えてね」
と言い、まもなく射精感が訪れ、
「出そうです」
というと、美代子さんの両手が私の腰を押し、私はペニスを抜くと、
美代子さんがペニスを扱いて、射精した。

精液がシーツに落ち、あわてて、私がティッシュを取り、二人で拭き取った。
その後、美代子さんとベッドの中で、私が腕枕しながら、
「私は、2回も出させてもらったけど、美代子さん感じることできました?」
と聞くと、
「どうかな、もうちょっとかも」
そう言うと、私の手を取りクリトリスに導き、私は教えられた通り、
中指の腹で優しく愛撫した。

しばらくすると、美代子さんは、私の手を押さえつけ、身体をぴくぴくさせ、大きく息をし、
身体を硬直させた。
しばらくした後、
「ありがとう、もう大丈夫だから」
言い、二人は眠りについた。
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投稿者:頑張るオレ
2022/07/26 19:45:12    (R8QSLeXE)
翌朝、二人で一緒にシャワーを浴びながら、互い股間を愛撫、私は射精し、美代子さんは、
また身体をふるわせた。

私の部屋には、食料はほとんどないので、
「一緒に食事に行こう」
と誘ったけど、周りの目もあるから、これで帰るし、送ってくれなくて良いと言った。

私は、美代子さんが帰ると、こんな内容でメールした。
「昨日はありがとうございました。たぶん一生忘れることができないと思います。
私は、美代子さんの彼の代わりになれるか分かりませんが、一生懸命がんばります。
美代子さんを大事にします。どうか私と交際してください。」

その日の夜、美代子さんからメールが来た。
「私こそ、お世話になりました。まだちょっと考えることがあり、お返事できませんので、
もうちょっと待ってもらえますか?」

私は、
「はい、大丈夫です。待ってます。また食事に行きたいですね。」
と返信したが、美代子さんからの返信は、その夜にはなかった。

私はちょっと落胆したが、美代子さんにとって大事な選択だから、
すぐに決めることはできない、返事が遅くなるのはしょうがないと思った。

そして、それから7日ほどたった日曜日の朝、美代子さんから、
「急で申し訳ないけど、お話したいので、これからお会いできますか?」
とのメールが来た。

もちろん、私はOKし、落ち合う場所を聞くと、私のアパートに来てくれるという。
9時頃、美代子さんがアパートに車でやってきた。

部屋に入るなり美代子さんは、
「急な連絡でごめんなさいね。どうしても話しておきたくて。」
と言い、私は、
「美代子さん、何でも話して下さい。」
と言った。

話しは長いので、簡潔に書いてみる。
私とアパートで逢った次の日、日曜日に彼氏に連絡したそうだ。
彼氏に言った内容は、
「最近、めったにメールもくれないし、以前のように帰省し会ってくれない。
そちらに好きな人がいるなら、残念だけど、別れることも考えている。」
こんなことを伝えたら、彼氏はかなり動揺し、ちゃんと返事をすると回答したそうだ。

そして、金曜日に彼氏から連絡があったとのこと。
実は、彼氏の勤務先にちょっと仲の良い女性がいて、そのせいか美代子さんへのメールや、
帰省が疎かになってしまった。

けれど、本当に好きなのは美代子さんで、遠距離恋愛の寂しさから、つい近くにいる女性に、
声をかけてしまったとのこと。

まだ、就職して2年目で、結婚することは給料も安いので難しいけど、美代子さんも上京し、
働きながら同棲しないかと真剣に誘われた。

また、都内は、幼稚園教諭が不足していて、すぐに就職できるから、
結婚を前提に同棲しないかとも言われたそうだ。

美代子さんは、
「好きだと言ってもらい、嬉しかった。彼と別れるつもりで連絡したけど、彼からは、
結婚を前提として同棲しないかと言われ、どうしようか昨日一日悩んだけど、
結論は出なかった。どうしよう。」
と言い、うつむき涙を流し始めた。

私は、
「女性と交際を始めたのは、美代子さんが初めてです。そして女性の涙を見るのも、
美代子さんが初めてです。私はどう言えばいいのか分かりませんが、美代子さんの決定に、
従います。どんな決定でも美代子さんのこと好きです。」
と言い切った。

美代子さんは、
「あなたに好きと言われて、とても嬉しかった。正直、この前の土曜日、
彼と別れてあなたと交際すると心に決めたけど、彼と連絡をとったら、どうしたらよいか、
わからなくなってしまった。」
と言い、泣きながら抱きついてきた。

私は、美代子さんとセックスした土曜日以降、二人が楽しく交際し、私が大学卒業後結婚し、
子供ができ、マイホームを建てるなんてことを妄想し、美代子さんの裸体を思い出しつつ、
連日オナニーしていた。

そして、異様な研究熱心さを発揮し、セックスの何たるかを調べるため、
コンビニからエロ本を購入し、必死に勉強していたのである。
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投稿者:頑張るオレ
2022/07/26 19:45:42    (R8QSLeXE)
そんな美代子さんが抱きついてきたので、抱きしめ唇を当て、
この前美代子さんがしてくれたように、舌を差し込んでみた。

美代子さんは、自分の舌を激しく私の舌にからめながら、唾液を搾り取り飲み込んでくれた。
私は我慢できなくなり、美代子さんをベッドに押し倒し、着ていたTシャツをめくり、
ブラジャーを取り、おっぱいにむしゃぶりついた。

そして、あえぐ美代子さんのおっぱいから口をはずし、スカートの後ろのホックを取り、
チャックを下げ脱がし、ストッキングとパンティを降ろし、クリトリスとマンコを口により、
愛撫した。

美代子さんのあそこは、ぐちゃぐちゃに濡れていて、私はスラックスとトランクスを脱ぎ、
勃起したペニスを当てると、美代子さんは、手を添え誘導してくれた。

美代子さんの膣は熱く、私のペニスを柔らかくつつんでくれた。
「美代子さん、彼と別れて、私と交際してください。絶対幸せにします。
結婚してください。」
こんなことをうわ言のようにつぶやき、ペニスを出し入れした。

「わからないの。どうしたらいいか。あなたのことも好き、でも彼も好き、どうしたらいいの」
と、嗚咽し声を震わせながら言った。

私は射精感が高まり、
「美代子さん、私の赤ちゃん作ってください」
と言って、ペニスを押し付け、中に射精した。

美代子さんは、その瞬間、
「ああ」
と言い、無言で私の背中に手を回し抱きしめてくれた。

やがて、ペニスは硬度を失い、柔らかくなり、美代子さんの膣から抜けてしまった。
ティッシュでの後片付けを終わると、美代子さんは、
「あなたの気持ちはわかりました。もう少ししたら決断するので、待っていてくださいね」
と言い、下着を身につけ服装を整えると、アパートから帰っていった。

この時のセックスから3日後、美代子さんから長いメールが来た。
要約して書いてみる。

「あなたと会った日曜日、自宅に帰りしばらくすると、彼が自宅を訪ねてきて、
私の両親に、私と交際している旨を礼儀正しく伝え、私に会いたいと言った。」

「両親は、突然の訪問と私の交際相手の存在に驚きながら、客間に通し、私を呼んだ。
私は彼と二人だけで話しをした。」

「彼は、私に土下座をして謝り、今後、結婚を前提として交際してほしいこと。
できれば、上京し一緒に住んでほしいことを伝え、両親に丁寧に挨拶して帰った。」

「彼が帰った後、両親から詳しく説明するように言われ、短大に入った当初から交際し、
彼が卒業後は遠距離恋愛していたが、最近彼が疎遠になるような行動をしていたので、
別れを切り出したら、会いに来たことを言った。」

「両親は、彼の礼儀正しい態度を評価し、真剣に交際を続けてみたらどうかと、
勧めてきた。」

「最近、私を好きだという男性が現れ、とても誠実な人だと言ったけど、
相手が大学生だと言うと、まだ将来どうなるかわからない大学生よりも、
社会人の彼と交際を続けるべきだと言われた。」

「彼は浮気をしていたと思うけど、私も彼ときちんと別れる前に、あなたと愛し合った。
言い方は悪いと思うけど、これも立派な浮気だと思う。彼を責めることは、
今の私にもできないと思う。」

「男性と深い交際になったのは、彼が初めてで、彼との交際の記憶の積み重ねがあり、
私は、ほとんどプロポーズをしてくれた彼と別れ、あなたと交際を始めることはできない。」

「あなたから、好きと言われ、結婚してと言われ、私はとても嬉しかったです。
その嬉しい気持ちを忘れることは一生ないでしょう。でも私は彼と交際を続けることに、
しました。あなたを傷つけることは、重々承知していますが、ごめんなさい。」

このようなメールが来て、私は涙を流しながら読み、返信は一言。
「了解しました。彼と幸せになってください。」
と返した。

こうして、私の生まれて初めての恋と童貞卒業は終わった。
三十路を超えた今でも、美代子さんのことを思い出すと、胸がギュッと締め付けられるとともに、
あの時のことが映像として蘇ってくる。
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