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2018/11/07 22:50:14 (ZLRA6WBf)

俺(当時26)と照之(26)は高校時代からの同級生であり親友だった。

親友である照之の仕事は介護士であり、照之は同じ職場のA子に告白し、そして付き合い交際がスタートした。

そして照之とA子が付き合ってから2か月後くらいに、俺に「紹介」という形でA子の親友であるB子(同じく介護士)を引き合わせ、気が付けば俺たちは親友同士でカップルになる。という構図が出来上がっていた。

A子もB子も、介護の仕事を真面目にし、夢や目標を掲げ、大学こそ行ってなかったが、中学、高校と成績もよく、まじめな女の子だった。決して髪の毛の色をかえたり、露出の高い恰好をして、口癖のように「オトコ」という単語を連呼する女ではなく、いたって黒髪、小柄、性格よしの地味ではあるが真面目な子たちだった。(ここは強調しておきたい)

一方、俺と照之は当時はいつになっても頭の中は子供のままで、いい年してゲームに夢中になったり、2日酔いで仕事を休んだりしている、つまり大人になり切れていない男であったかもしれない。

だが、この組合せは以外とバランスがよく、頭でっかち理屈っぽい俺と、女にしてはおもしろいB子 なんでも豪快な照之と、生真面目なA子のWカップルは何をするにも一緒で、何をしてもうまくいっていたと思う。

2組のカップルが付き合って1年くらい経過した時だ。その時にお互いの状況に変化が訪れた。それは照之が実家暮らしから一人暮らしをはじめたのだった。

6畳6畳の2部屋の部屋。広いといえば広いし、狭いといえば狭い。そんな感じの部屋だった。俺はその照之が引っ越した部屋に、俺は照之からの「一人じゃつまらん。お前もこっちで生活しろよ」という強い要望で、俺も照之の部屋で居候する事になり、それがきっかけで、俺たち4人のメイングラウンドは照之の部屋になったのだった。

何をするにも照之の部屋。この部屋で映画を見たり、鍋をつついたり、酒を飲んだり。意外と居心地のいい照之の部屋で、俺たちは屯するのが日常的な姿となっていった。

気が付けば、お互いの彼女であるA子とB子も、着替え等を照之の部屋にもってきて、照之の部屋から仕事に行くという事も多くなってきた。最初は俺と照之の2人で生活をしているという構図だったのが、気が付けば彼女たちが頻繁に照之の部屋に通いだすようになり、最終的には4人でこの照之の部屋にいるのが当たり前で、家には一週間に1回、2回しか帰らないという構図が出来上がっていた。

その頃から俺たち4人の心境が少しづつ変化していき、まず最初になくなったのはプライベートの概念。これが先に消えていった。

最初の頃はトイレとか風呂とか、そういうプライベートの極みのようなモノは、お互いに干渉しないように相手がいないときに用を済ませる等と気を使っていたが、4人がずっと一緒にいる事で、そのうち誰もそういう事に必要以上に気を使わなくなってきた。

次に、泊まり込む訳なので、当然、お互いの彼女の下着がベランダに干しているという光景。これも最初の頃、彼女たちは家に持ち帰って洗濯したりしていたが、そのうち堂々と下着類も相手の彼氏に見られても構わないのか、平然と干すようになった。

そして最終的には、6畳の2つの部屋の片方で、もちろん声が出ないように最大限の配慮をしながらではあったが、夜な夜な乳繰り合うような構図も出来上がっていた。

思想的にも幼かった俺と照之は、フスマ1枚を隔てた向こうで乳繰り合う事に対し、「若いんだから仕方ないべw ホテル代高いし、そもそもホテルなんてねーしw」なんて言っていた。お互い親友同士なんだから、隠すものなんてないだろう。くらいの感覚で、いやむしろそれくらいのほうが、相手に信頼を置いているという友情の現れ。くらいに思っていた。

そして本来なら親友であるないに関わらず、誰かが隣の空間にいる中でSEXなんてするような子ではなかった、まじめな2人も、じわりじわりと環境に汚染されてきた。

具体的には、俺の彼女であるB子を例にとると、夜な夜な乳繰り合っても、フスマ1枚向こうにいる照之に自分のあえぎ声を聴かれないように最大限の努力を払っていたが、そのうち、「声なんて勝手にでちゃうんだから、聞こえても仕方ないじゃん」と言い出すようになっていた。この点はA子も同じだった。

フスマ1枚という壁があるのは前提だが、最終的に俺たち4人は、互いに公開していないだけで、「平然と」SEXをするようになっていた。

すると不思議なもので、フスマ1枚を隔てそれぞれのパートナーとSEXをしているのだが、SEX中の心理は目の前にいる自分のパートナーではなく、相手のパートナーに関心が行くようになってきた。

俺は自分の彼女であるB子と絡み合っているのだが、意識はフスマの向こうにいるA子のあえぎ声等に集中しており、向こうにいる照之とA子も、こちらが気になっている様子だった。

そのうち、お互いの絡みの途中に会話をするようになり、「今、なにしてる?w」 「フェラw そっちは?w」 「俺たちもフェラ中w」 とか、そんな会話である。

そんな会話をする俺たちに、A子もB子も「そんな報告しなくていいからw」とか言っていたが、A子とB子も慣れてきてからは「照クン、なかなか口だとイってくれへんw」 とか 「それ下手なんじゃない?w」とか、女たちもそんな会話をするようになっていた。

多分、ここにいる4人の腹の中は全員同じだったと思う。それは何かというと、「相手のパートナーとヤってみたい」である。

でも、これだけは口に出して言える事ではなかったのも事実だった。少なくとも俺は「この先、なにか流れがきて、スワップする展開にならないだろうか」と切に願っていたのであった。

この堕落した環境の中で、もう倫理観とか貞操観念とかはなく、求めるのはスリル、興奮、アブノーマル、そんな状態を自らたちで作り上げ、そして自らを洗脳させているという状況が成立していたのだった。

結局、俺が今いった4人に共通する秘めたる「スワップ願望」これはあるゲームというか、ある行為から始まった。

夜の23時頃になって、いつも酒が入ってほろ酔い気分になっている4人は、それぞれのパートナーと絡み合いながら、お互いのプレイに「ツッコミを入れて楽しむ」のがいつものパターンだった。

その日は、何を思ったのか、そのいつもの「ツッコミを入れて楽しむ」という一つの手段なのか、突然照之が脱がしたA子のパンツをフスマを少しあけて俺とB子側にほうりなげ、A子「ちょっとw やめてwww」 B子「こらww なに投げてるwww」とかいう、訳のわからん悪ノリから始まったのだった。

俺の頭にはA子のパンツがフワッと乗りかかり、すぐにそれを手で払いのけるB子がいたのだった。すると場はいきなり大盛り上がりをし始め、俺も俺で、報復の為にB子のパンツを投げ入れたりする、まるで修学旅行の子供の枕投げのような感覚で、ブラやパンツを投げたり返したりする悪ノリが始まった。

ただ、パンツには愛液が付着している生生しいものであり、一見、ただの悪ノリのような行動の中にも、相手の本気を感じたのだった。それは暗黙のメッセージである(そろそろ交換しようぜ)という照之からのメッセージである。

結局、その分厚くて高い壁である一枚のフスマを突き破ったのは以外な事に俺だった。フスマを開けては下着を放り投げるという行為を数十回くりかえした後、俺は何で勢い余ったのか、「こらwww」とかいいながら、全裸の状態でフスマを100%全開にしたのである。

もちろん、俺の目の前に映った光景は、まさか侵入はしてこないだろう。と思っていたのか、無防備にも69の真っ最中だった照之とA子だった。A子は俺に尻を向けるような態勢だったので、俺からはA子のワレメとアナルがよく見えた。そしてそれに顔をうずめる照之の顔も。

無論、相手からも完全な状態で俺の陰部を見られもしたが。

すると覚悟はしていたというか、その展開を望んでいたはずの照之とA子も、さすがに全裸での俺の侵入、そして同じく全裸を見られるという事には驚いたのか、A子はすぐに69の態勢を解除し、布団に丸まって身を隠すのだった。

そして照之の一言「おいww お前、A子のハダカ見たんだから、俺にもB子のハダカを見せろwww フェアじゃねーだろww」 だった。

俺、照之、A子は、一瞬であるとはいえ、完全に相手の秘部を目に納める事になった。自分一人だけ安全地帯にいるのはB子だけだったのである。

俺は「B子w 照之が出て来いって言ってるw」等というと、B子は「そんなの無理www」と当然の如く、そう返事をしてきた。だがその場の悪ノリはそんな返事でかわせるような甘いものではなく、B子は俺につれられて、バスタオル1枚を胸から巻いた状態で照之とA子の目の前に現れる展開となった。

しかし、バスタオルを巻いている事で納得しない照之とA子。そして照之とA子は、「69中見られたんだから、B子も69とまでは言わないけど、こっちに全部見せるようにしてほしいw」と言い出すのである。

B子は「無理無理ww」と言ってはいるが、照之とA子の2人かかりでバスタオルをはぎ取られてしまい、(俺は一切、B子を助ける事はせず)@「やめで~=ww」とか言いながら、力のつよい照之に両足首をつかまれ強引に大開脚。そして両手でアソコを隠すB子ではあったが、その手をA子に広げられ、とうとうみんなの前でご開帳してしまうB子だった。

だがこんな事をしている4人の中には、けして無理やりとか、強引にとか、嫌がる相手を、というのはなく、建前上嫌がっているフリをしているだけで、この場にいる4人の全員がその行為を楽しんでいた。

そして照之がひと段落ついたところで、「喉乾いたww ビールもってきてw」 と言い出すと、それぞれお互いの裸体を見る事に恥ずかしがっていた2人の女は、それから「堂々と」裸のまま立ち上がり、冷蔵庫をあけて「チューハイしかないよ」とか言い出すようになっていた。

俺の目の前では、照之の間で全裸であぐらをかいている照之。そして裸のA子とB子が二人そろって俺の目の前を通り過ぎ冷蔵庫にいくという光景だった。

そして冷えた缶チューハイを4人で分けて飲み、「まさかこんな展開になるとはなww」とこの不思議な流れにお互い感嘆の素振りを出すのだった。

そのあと、
俺「A子ちゃんって意外と胸大きかったんだな」
照之「B子ちゃんの腰つき、やらしいわww」
A子「俺くん腹筋われてるw」
B子「照くん大きくない?w(アソコが)それA子に入るってすごいわーw」

等、そんな相手への関心を抱いてた事が暴露された瞬間でもあった。

するとこう会話が流れるのもごく自然の事だった。

俺「A子ちゃんにパイズリしてもらいたいw」
照之「B子ちゃんにバックで入れてみたい」

さすがに女2人は「こらw 何いってるのw」というだけで他になにも言わなかったが。

そして4人いや、会議の主導権を握っていたのは俺と照之だったが、そこでミーティングが始まった。ミーティングのテーマは、「どこまでなら許せるか」というテーマだった。
その許せるかというのは、前提として相手を交換した上で、どこまでできるか。という話だった。もちろん、2人の彼女には、「会議してるだけで本気じゃないw 冗談でシュミレーションしてるだけw」という建前をもっての事だったが。

そして具体的なテーマへと入っていった。

俺「フェラだったらどう?許せるか?」
照之「そうだな。。もちろんB子ちゃんも俺のを舐めるというのが前提なら、A子がやってあげてもいいと思う」

A子B子「こらこら、なにそこでよからぬ密談をしてるのw しないよ?そういうことは」

照之「本番は無理だろ」
俺「まぁそれはな。それをやってしまったら引き返せないと思うから」(結局、本番までいくのだが)

照之「じゃ、クンニは?」
俺「それは直接聞いてくれw 俺がされるわけじゃないからww」
照之「B子ちゃん、どうw」
B子「えーー、なぜウチにそれを聞くのよw うんとか言える訳ないでしょうが」

俺「よし。こう結論の出ない話を続けても仕方ない。もう正直に言うわ。(理屈っぽい俺の弁舌が始まった)ここにいる4人は、それぞれ不本意というか、ある意味で自然ととでもいうか、自分たちで作ってきた状況から、普段のやり方では満足できず、今の4人はより高いスリルを求めているのは確かだと思う。それは正直な気持ちだろ?(うん・・ まぁ・・ わかるきはするけど。等と答える3人)

俺「で、4人は4人とも、腹の中ではお互い親友同士だし、知らない仲じゃないし、ってことでハメを外してみたいという願望もあるが、だからといって、それを真っ先に言う事が出来ないでいる。違うか?」 (無言で聞き入る3人)

俺「そこで俺がその真っ先に言うっていう役を買って出る事になっちゃったんだけど、もう裸でこんな真面目な演説しててもしかたない。とりあえず、できるとこまで。でいいからやってみたらいいだろ。もう既にこんな展開なんだから。」 (無言で聞き入る3人)

俺「途中でこの4人の中で、誰か一人でも、「もうやめよう」と言えば、それで全て中止。もう何もなかったことにする。そして忘れる。そして同じこと、いや同じ展開になるような事は2度としない。それでどうよ?」

照之「よし。お前が腹くくったから、俺もくくるわ。右に同じ。俺もまったく同じ意見」

すこし間をあけて・・・

B子「俺(俺の事)がそういうんだったら・・・、うん、、まぁ出来るとこまで、、うん。。。どうなるかわかんないけど」
A子「3人に任せる。」

俺「よし。話は決まった。じゃ、即席だけどルールを決めよう。まず最初に、お互い別別の部屋でする?どうする?」

照之「俺は別々のほうがいいな」
A子B子「うん。別々のほうがいい」

俺「じゃ、本番はなし。という事でok?」
3人「ok あくまで本番はなし。それは絶対になし」

俺「じゃ、逆の言い方で聞くけど、本番以外なら、なんでもok?」
3人「嫌がる事とか、極端な事じゃなければな。」

俺「じゃ、1回風呂はいってスッキリして、コンビニいって仕切りなおしてから始めるかww」
3人「なんでいきなりそこにくるのwwwww」

そんな感じで俺たち4人はスワップ体験をするというのを合意する事になったのでした。中盤でも書きましたが、倫理や道徳や貞操観念、そういうものは持っていたつもりでした。すくなくとも、自分の彼女が誰であれ他の男に触れられるなんていう事はありえないと考えていました。

ですが、この4人での共同生活からくるじわりじわりとした自らへの洗脳行為。それにあらがえるほど僕たち4人は大人じゃなかったのでしょう。

親友の彼女を、親友のすぐ隣で。そして同条件で自分の彼女が親友に食われる。

この頭の中では処理しきれないアブノーマルな展開。僕は冷静を装いながらもただただ頭が真っ白な状態が続いていました。

そして僕たちは風呂に入ってコンビニへと、酒の調達へと向かったのです。まるで何事もない今までの4人がそこにはいました。

つづく。



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4
投稿者:ポン太   1zxc23
2018/11/14 12:00:28    (i1x6YGb/)
その後もお願いします。
3
投稿者:禁煙20日目の男 ◆jvBtlIEUc6
2018/11/08 20:54:05    (sp0UF2WD)
ポン太殿 コメントありがとうございます。 では続きをいってみます。

それから俺たち4人は、俺とB子が先にシャワーを浴び、そしてその間に照之とA子がコンビニに買い出しにいくという展開になった。

シャワールームに入っている俺とB子との間の会話では、「本当にするの?」という質問も受けたが、俺は「さぁw 知らねw」等とそっけなくその問いに対して返事をしていた。

きっとコンビニ組である照之とA子との間でも似たような会話はあったんじゃないだろうか。しかし、俺はそれを知らない。

そしてなるようになるまま、コンビニで足りなくなっていた酒類とつまみ類を買い、俺たちはテーブルを片付けたりグラスを洗ったりしている間に、照之とA子がシャワーに入っていった。

ただ俺の中で今でも覚えている心境は、シャワーをしている最中、念入りに自分の陰部を石鹸で洗っていたことだ。それはなぜかというと、勝手知ったる彼女であるB子とは違い、今回相手をするのは照之の彼女、つまり他人である。

その他人であるA子に少しでも失礼ないよう、念入りに己の身体を清めていたのだと思う。

買い物、シャワー全てが終わった。この段階でこの4人の中の誰1人でもいいから、「やめない?こういうの」とでも冷静に言う者がいれば、この先の展開にはならなかったと思う。誰もが全員、誰かが止めてくれたら。という自分の本能に逆らう理性を持っていたと思う。

しかし、現実はそうではなかった。

俺だって自分の最愛の彼女であるB子が、これから先に照之に肉体的な奉仕をし、そしてはずかしめられる光景なんて知りたくもないし、見たくもない。そんなことは認めたくもない。

だが、その気持ちよりも、天文学的に大きな欲望である、(ここで相手の詳細のルックスを述べる事にはなるが)俺好みである、眼鏡っ子、ショートカット、貧乳、という要素を持ち合わせたA子と絡める事の欲望、願望のほうがはるかに勝っていたのだった。(その点、俺の彼女であるB子は、黒髪ロング、豊乳、というA子がロリ系であるのに対し、B子はお姉さん系であった)

ただお互いの彼女に共通したのは、冒頭で強く強調したが、真面目な子であるのは変わりなかった。A子もB子も男性経験は1人のみ。遊びなれている子ではなかった。もし、A子であれ、B子が遊びなれた女なら、こんな展開になりつつ事を、「バカじゃねw」くらいのノリで終わらせることができたかもしれない。

しかし、ここにいる2人の女は、どこまでも真面目だった。どこまでも純粋に状況に流されていたのである。

話を戻そう。

それから俺たちはまた、今日何回目かわからない乾杯をした後、時計をみたら夜の1時くらいになっていた。そして「そろそろ寝るか」という段階になり、いつも通りA子はベランダ側の部屋の照之の部屋へ。そしてB子は玄関側の俺の部屋へと入ってきた。

寝るかといってもまだ私服を着ている状態。いつもみたいに、それぞれパジャマを着ている訳じゃない。ここにいる4人の中で(さっき相談して決めた事はやらないのかな?)という空気が流れだした。結局、俺が発言するしかなかった。

俺「じゃ、B子は向こうへ。A子ちゃんはこっち」

簡単のように見えて、非常に重たい決断であった。だが俺にその重たい決断を超える事をさせたのは、俺ではなく、俺の欲望。重たい決断であるセリフをいとも簡単にはいたと思う。

照之「まじかー。とうとうか・・・」
A子「ほんとにするの?」
B子「A子、心配しなくてもいいってw 絶対言ってるだけでこの人たちそんな勇気ないからw」

そんなセリフが最後に聞こえた。

そしてスゥウー とフスマを開けて入ってくるA子。そして同時に部屋を出るB子。

いいかたは失礼だが、「風俗するのも初めてで、そしてなお、今日がお客さんの第一号なんです」というような素振りで俺の隣に座るA子だった。

A子は私服姿であり、デニムのミニスカート、Tシャツというラフな格好だった(こんな格好をさせているのは照之の趣向。本人はテルくんと会う時以外はこんな格好しない。と言っていた)(
余談だが、B子は自分好みのロングスカートにブラウス姿)

読者の方にはここで文書形式から、頻繁に会話形式が出てくると思う。そしてここにいる4人は、みんな「冗談でやっている」という建前があるので、会話の末尾に必ずといっていいほど「W」で草をはやしてしまう事を了承して頂きたい。


俺「じゃ、始めますかw」
照之「おうw どこまでできるかしらんけどw」
A「まじでー」
B「大丈夫だって。(さっきも言ったけど)この人らにはできないってw」

俺の横で正座して座るA子。俺は本当に最後の最後で自分に(本当に手を出すのか?)と問いかけたのを覚えている。そして俺は、その問いかけも虚しく、勝手に手が動いていったのだった。

「」←照之側にも聞こえる声
()←A子ちゃんにしか聞こえない声

俺(こっちw)
A子(え?w)

そういうと、俺は隣でチョコンと正座しているA子の足首か、ふくらはぎかを手で掴み、自分のところに、より接近するように引き寄せた。(きゃ・)と言いながら正座の足のバランスが崩れ、軽く足を開脚し、はいている白のパンツが俺の目にはいってきた。

俺は彼女でもないA子にキスをするのは忍びないと思い、俺は軽くA子を抱き寄せた後、いきなり手でパンツに触れ、クロッチ部を全体的を手全体でマッサージするような優しい感じでなでていった。

緊張して身体を硬直させるA子。俺はそんなA子の緊張をほぐそうと、「そっちは何してるの?w」といつものツッコミのようなノリで照之側に話かけたりもした。すると相手から帰ってきたのは(いつも豪快な照之だからこそだが「フェラしてもらってるぞ」という、あっきらかんとした答えだった。

次元の低い比較であるが、誰があっきらかんとした性格を持っているかといえば照之とB子のほうであり、むしろ俺とA子のほうが、奥ゆかしい性格を持っていたと思う。その性格の差異がはっきりと今この場で現れて、照之達はフェラをするのも、されるのもアッという間であり、俺とA子のほうが、まだ相手の事を気遣っていたようなフシがあると思う。

しかし。

照之「B子ちゃん、けっこううまいぞ」
B子「大きいから口はいらないw」

という挑発的とも捉えらえるセリフを俺は聞くこととなり、俺も半分ヤケになって、(相手がフェラならこっちはクンニだ)というノリで、俺はA子ちゃんのデニムのミニスカートの中に顔をうずめ、そしてパンツを指でめくり、ワレメに吸い付くように舌をはわしていくのだった。

そして少しシーンとした後、照之側から、「そっちは何してる?」と今度は逆に聞かれた野で、俺は「クンニ中」とそっけなく答えた。A子は「してないしてないw」とか言っていたが、状況からみてされているのは明らかだった。

そんな頃から、お互い意地の張り合いのようなムードになり、結局、隣にいるお互いの事なんて気にしなくなっていた。つまり、相手の事はもう干渉せず、こっちはこっちで楽しみましょうよ。という雰囲気になっていったのである。

踏ん切りがついてから、俺はA子にリスタートいう形でキスから迫り、そして順に胸をもんでクリを攻めた。照之とB子が何をしているのかはしらない。

そして時間が経つにつれ、当初にあった遠慮というのもなくなってきて、公然とB子もA子も喘ぎ声を出すようになってきた。

すると照之が、「なんか意地の張り合いなってるな。もう壁つくるのやめね?」とか言い出したのである。

俺は「いいよ。俺は最初から壁とかイランと思ってたし」と答えた。

それから俺たちを阻んでいた一つの1枚のフスマの壁が全開に広げられ、後は思い思いに中途半端に服を脱いだ4人がそこに存在しているのだった。

そしてまた理屈っぽい俺の講釈が始まった。

俺「どうせするなら、お互いフェアにやったほうがいいと思うんだ。これまでの事はさておきとして、普通に2組が見える形で、同じことをしないか?」

照之「同じことというと?」

俺「例えば壁があったら何も見えないべ。となると、後から私は〇〇された。いあ、私なんてもっと〇〇な事された。とか、そういうクレームになるのもめんどくさいから、もう同じ展開でやろうよ。ということ」

照之「つまり?」

俺「ふつうに、AVでよくある展開の、キス、胸、クンニ、フェラ、69でいいんじゃね。挿入はしないっていう約束だし。それを後クサレないようお互い見えてるところでやりましょうよ。ってこと」

照之「まぁそうだな。それが一番いい。今更、裸みられてどうこうってのもないし」

そんな感じで公開プレイの条約が締結されたのだった。

そして、俺と照之のスワップペアは、同時にキスをし、胸を揉み、クンニ、フェラへと進んでいった。そして途中、寄り道もしてパイズリやスマタ等も入ったりもしていった。

このプレイの最中、2人の女はスマタやパイズリなんてこの場でする事が初めてという事もあり、俺たちが指導した上でのプレイとなった。

つまり、乱交の図が出来上がっていたのである。

ただ、俺の心情で言えば、俺も俺で照之の彼女の乳を吸ったり、ワレメを舐めたりしていたが、それよりも自分の彼女が照之に同じことをされているというのを目の当たりにしなければならないというこのアブノーマル。

そして、自分の彼女が、照之にあれだけやられているのだから、こっちはもっとやってやろうという連鎖で、プレイは激しくなるばかり。

その心理は女たちも同じであり、俺にはやったこともないような激しさでB子は照之をフェラしたり、その逆もしかりだった。

ただ、自分の彼女も同じことをされている。という1点を除けば、照之の目の前でA子の股を開き、そのワレメ部分にジュルルル!!!と激しく音をたててクンニするのは圧巻だった。悔しさと優越感が混ざった不思議な感覚だった。

それから俺たちは予定にもなかった、「挿入は無しとして、せっかくだし、お互いがお互いのパートナーで入れてるとこを見せ合おう」という、まこと・・!フザケタ展開にもなっていった。

それから相手パートナーを一時交換し、俺はB子に正常位で挿入。そして照之はA子へと正常位で挿入した。

ないもかもぶっ壊れた瞬間だった。

あとはなるようになれ、後は勝手に何も指示してないのに、B子は俺に入れられながら照之にフェラするわ、A子は照之に入れられながら、俺ももちろんの事、A子の口に強引に自分の陰部をくわえさせたりもした。

すると維持の張り合いというムードはまだ続いていて、照之はA子にいれて最後の射精をするときに、わざわざ俺の彼女であるB子に接近し、B子の顔に顔射。

俺も報復の意味を込めてB子に入れてたフィニッシュをA子の顔に顔射。

そしてこのままで終わるはずのない俺たちは、ウェットティッシュ等でそれぞれの彼女の顔を拭いた後、(あるいみ照之と共同で)

A子を正常位で寝かせ、B子をその上にかぶさるようにバックにし、姉妹丼のような態勢にさせた後、あとは暗黙の了解で、先に照之が、バック状態のB子に入れ、そして1分、2分腰を振ったら、今度は正常位のA子に入れ、そして2,3分入れたら、またB子という、交互の姉妹丼のような展開にも発展していった。

そして照之の後に俺も同じ流れでA子、B子を交互に入れるのだった。

そして女たちは、この1番で何度イキ、俺たちは4~5回くらい射精するまで4P,スワップは続き、かれこれ3時間近く、乱交行為をしていたと思う。

そしてすべてがぶっ壊れ、そしてすべての人間性が崩壊しつくした。そしてそれにつかれた俺たちは、カップルなんていう定義もなく、4人は適当に酒の酔いと乱交の疲れで泥のように眠るのだった。

翌日は4人とも全員仕事。朝の7時くらいに慌てて起きてそれぞれ準備し、そして仕事へ行ったのだった。

次回は後日談(短編)がある予定です。


2
投稿者:ポン太   1zxc23
2018/11/08 09:49:15    (BfVn00I0)
面白そう。続き期待してます!
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