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2024/01/10 14:02:30 (dgpembcw)
昔通ってたソロバンでのこと。
勉強は好きじゃなかったけど友達がいたからなんとなく通ってた。
その友達と帰りに公園に寄り遊んでた時にエロ本を見つけることがたまにあった。
衛生的ではないのに興味が勝って友達と声を押し殺して読み漁っては持って帰ったり感想を言い合ってた。
状態が良いものは持ち帰り、お気に入りシーンや女性を大学ノートに切り貼りしてストックしていた。そのお宝ノートは友達とも見せ合いしては自慢しあっていた。
やがて精通もし性に貪欲になってきた頃。

いつもみたくノートをカバンに入れて塾に行っていた。15分ほどの中休み明けに友達らと教室にもどると、先生に俺だけ呼ばれた。

まどか先生、当時30半ばくらいの少しふくよかなショートヘアのひとだった。
個別相談室のようなところに呼ばれると俺のお宝ノートを紙袋に入った状態で渡された。
「ダメよ、こういうの持ってきちゃ」
恥ずかしさと興奮で心臓が口から出そうなくらいだった。言い訳も思いつく余裕なく、まどか先生の顔を見ることも出来ない。
同級生達とは違う、香水の匂いや大人の余裕を感じて結構オカズにしていたまどか先生。
丁寧に切り貼りしたお宝達が、まどか先生にバレてしまった。
なぜか股間がガチガチに固まっていた。
まどか先生の顔を見ると少し照れたような、でも怒ったふりをしてるような、少しだけ笑顔に見えた。

その後明らかな発展はないものの、肩に手を置いてきたり、耳元に優しく小声で話すことが増えたように覚えている。

あれは、まどか先生なりの合図だったんじゃないかと思う。何かアクションを起こしていたら、といまだに後悔している。

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