私は変態です。
何故自分がこうなったのかを振り返るにあたり、過去の女性達との普通ではない関係や行為を書いていこうと思います。
フィクション混じりだと考えていただけると嬉しいです。
さて、前回書いた彼女(Bさんとします)との経験を経て、私は
「自分が相手の欲求にすべて応えるのは現実的にできない以上体の欲望は抑えられない、仕方ない。だが、ばれる浮気はいけない」
というように考えるようになりました。
私は人の温もりを求めて誰かと体を重ねるのは仕方のないことだと思いますし、ただ重ねるだけでは満たされない人がいることもわかっています。
そのせいか、こんな私と関係を持ってくれた人々を愛し続け、みんなを否定したくないという身勝手な思いで私はこの後も考えを変え続けていくことになります。
さて、1人目の彼女とはそろそろ縁も切れて次の彼女のことです。
5番目の彼女ですが、ここで初めて攻めるのが好きな女性と付き合いました。
年齢は1つ下で、私は学校の年数が留学だなんだとややこしいので年齢表記にしますが、私が20歳~22歳ころの付き合いだったかと思います。
私は付き合う人にはかっこいいと言われることは残念ながらないのですが、可愛いと言ってもらえることが多いです。
※あくまで付き合った人からですので、自分の外見や性格をポジティブに考えたことはありませんが。
彼女が高校1年からの友人でしたので結構長い付き合いだったのですが、その間に私の友人と付き合ったりもしていました。
ただ私はそこには特に触れず気にしないようにしていたのですが、彼女はBさんと友人で、そこが非常に気になっていたようです。
独占欲が強かったのでしょうか。私がBとどのようなセックスをしたのかよく聞いてきました。
しかし私が攻める側だったので彼女とのセックスでは再現をする流れに至らず、彼女が辿り着いたのは私の開発でした。
野外でも尻やペニスを撫で回し、勃起すればホテルに誘い、玄関からしゃぶりあげる。
ベッドに入ればアナルを舐めて指を入れ、苦しむ私にキスをする。
無理やり中に出させた後に性器を私の口に押し付けて掃除をさせ精液を飲ませる。
軽いスパンキングなどもされました。拘束してのくすぐりなんかもされましたが、くすぐったいのがほんとにだめな私はこれには激怒した覚えがあります。
これは相手にもっと私の見えない部分を見てみたいという欲があったからだということを後日話してくれました。
こうしたらどんな悠が見れるんだろう、誰も見てない悠を・・・という。
彼女にそんなことをされるうちに、私は「される分には構わないが、自分が何もできないのは我慢できない」ということに気づきます。
自分で思うのはおそらく触れないことによる心の寒さに耐えられないからではないかと。
セックスするにしても艶かしく目の前で動かれ触られるよりも、服の上から抱きしめて触っているだけのほうが興奮するのです。
こういった性癖の不一致もあり彼女との性的関係は幸せなものとは言いがたかったです。
もちろん愛されてる感覚はあり幸せなのですが・・・これまでに形作られた私との乖離が酷く、この自分を許容できなかったのです。
それは今でも変わらず、女性には求めたいし求められたいという我侭な気持ちが強くあります。
彼女とは今でも友人関係が続いており、今ではお互い所帯を持って向こうは子供もできました。
別れてからの肉体関係はそう多くはありませんでしたが、お互い辛いときに慰めあってきた相手だなと感慨深い相手です。
お互い馬鹿をやっていますが昔の変態性癖の話など一切せずに話すものですから、変われば変われるものなのかもしれないなどと思ってしまいます。
次回は次の女性のことを書いていきます。
引き続きご質問などあればお気軽に書き込みください。答えれる範囲のことはお答えします。