2018/01/07 01:41:17
(UN/6PiS3)
(続き1)
お兄さんは、私の言葉を特に気にしていない素振りでしたが、お酒を飲みながらミニスカートから伸びるタイツに包まれた私の脚をチラチラと見ているのがまる分かりです。(笑)
そんなお兄さんのいやらしい視線に気づいていないふりをしながら、二人で楽しくお酒を呑んでいると、だんだんとお兄さんの言動が怪しくなってきました。
「ひとみちゃん、スカート短すぎじゃない?」
お兄さんはそう言いながら、手を伸ばして私の膝のあたりを撫ではじめます。
私は、もし女装姿を見せたところでお兄さんの反応が悪ければそこまでかなと思っていましたし、正直その確率は高いと思っていました。
でもタイツ越しに私の脚を撫でるお兄さんのいやらしい手つきを感じると、私はもっとお兄さんを堕とせると確信しました。
「でもお兄さんミニスカート好きでしょ、あとタイツも」
「そうなんだよね。タイツに包まれた脚って見るのもこうやって触るのも大好きなんだよね」
そう言いながら、お兄さんはずっと膝のあたりをさわさわと撫で続けます。
私はスカートの奥でペニクリが固さを増し始めたことがお兄さんにばれるんじゃないかドキドキしながらも、お兄さんをさらに挑発します。
「お姉ちゃんには黙っときますから、今日は好きなだけ触ってもいいんですよ」
私がそう言うと、それまで私の膝のあたりだけを撫でていたお兄さんの手が、私の太ももやふくらはぎにまで伸びてきました。
お兄さんは、男の脚ってことを忘れているのか、それとも男の脚でも興奮するのか、夢中でタイツの感触を楽しみながら時にはスカートの中のかなり際どいところまで手を差し込んできます。
お兄さんのいやらしい手つきに我慢できず勃起したペニクリが徐々にスカートを持ち上げはじめた時、お兄さんがスカートの中に手を差し込んで内ももを撫でながら私に問い掛けてきました。
「・・・ひとみちゃん、下着は女性物なの?」
お兄さんの質問に、私はすぐには答えずお兄さん顔を見つめます。そして、ゆっくりとお兄さんの耳元に顔を寄せて囁きました。
「・・・確かめてみます?」
私の言葉にお兄さんが息を呑むのが分かりました。私はいやらしく太ももを撫でていたお兄さんの手を取ると立ち上がります。
「ママ、お兄さんちょっと吐きそうらしいから、トイレ借りるね」
「えっ?」
私はキョトンとしているお兄さんを引っ張ると、店の奥のトイレへと向かいます。少し広めの個室にお兄さんと一緒に入ると、私は鍵をかけて洋式トイレに座りました。
「さぁ、お兄さん・・・確かめてみてください」
私は股を大きく広げると、正面のお兄さんにスカートの中が見えるように両手でスカートの裾をゆっくりと持ち上げます。
お兄さんの熱い視線を感じながら、私の方からは見えない、お兄さんの方からは丸見えの私のスカートの中を想像すると興奮で脳みそが蕩けそうになります。
きっと黒タイツ越しの真っ赤なショーツに包まれたペニクリは小さな女性用ショーツからはみ出るほど勃起して、先端から漏れる先走りでタイツに恥かしい染みを作ってしまっているはずです。
「あっ・・・」
そんな私のあさましいスカートの中を見て、お兄さんの表情が固まりました。
私はそのお兄さんの表情を見た瞬間、やり過ぎたと思いました。
ここまで、お兄さんが女装子に対して強い拒絶を見せなかったのでいけると思っていましたが、この時は正直もう駄目だと感じました。
でも、そんな私の不安を消し飛ばすように次の瞬間、固まっていたお兄さんがにやりと下卑た笑みを浮かべます。
それは私が今まで見たことがない、でも何故かよく知っているような気のするお兄さんの表情でした。
今考えれば、知っている気がするのも当然でした。だってその時お兄さんが浮かべた表情は、男性達が私を性の捌け口として見るときと同じ表情だったんですから。
「へー、下着も女物穿いてるんだ。・・・で、ひとみちゃんのここは何でこんなに勃起してるの?」
今までの口調とは明らかに違う、人を馬鹿にしたようなお兄さんの口調に、私の背筋をゾクゾクとした快感が走りました。
私はお兄さんの好みに合うよう、出来るだけ媚びるような感じでお兄さんの質問に答えます。
「だって・・・お兄さんのがずっと私の足撫でるから・・・」
「へえ、それでこんなになっちゃったんだ」
お兄さんは笑いながらそう言うと、手を伸ばしてまた私の太ももを撫でてきます。
「あんっ・・・でも、お兄さんもこここんなに固くなってますよ」
私は目の前にあるお兄さんの股間に手を伸ばします。お兄さんのそこは、ズボン越しでも分かるほどドクドクと脈動していました。
「・・・大きい」
ズボン越しに擦り上げながらそう言いますが、お兄さんは何も言いわずに私の手を受け入れます。
私がベルトを外してズボンごとトランクスをずらす間も、お兄さんは黙ったままで、トイレの中にはお兄さんと私の興奮した吐息だけが響きます。
「あぁ、素敵・・・ちゅっ、んちゅぅ、んん、んあっ・・・んっ、ぐちゅぅっ」
むわっとした牡臭さとともに出てきたお兄さんの勃起オチンポの亀頭に軽くキスをした後、私はお兄さんに抵抗の間を与えないよう何も聞かずにそのまま一気にオチンポを咥え込みました。
ずるぅっと一気にオチンポを飲み込んで、喉奥にお兄さんのオチンポの鈴口をぐりぐりと擦りつけます。
「あぁ、即尺なんて(姉の名前)もしてくれないのに・・・」
洗ってないオチンポ特有の、むせるような牡の匂いが素敵なのに、姉貴はなんで即尺してあげないんだろう。
なんて思いながら、いつも御主人様にするようにお兄さんのオチンポに御奉仕していきます。
「うあぁ、すごい・・・あぁ、なんだこれ・・・」
御主人様に躾けられたおかげで、姉貴はもちろんそこらへんの女よりも上手になってた私のフェラが気持ちいいのか、それともあの姉貴相手ではフェラしてもらった経験自体が少ないのか。
お兄さんは漏れる声を我慢することもできずに、私の頭を掴んで腰をがくがくと震わせながら私のお口から与えられる快感に没頭しています。
「ぐぽっ、ぐちゅ、ぐぽぉ・・・んちゅ、ぅあっ、ぐぷっ・・・」
お兄さんにしっかりと聞こえるようにわざと大きい水音を鳴らしながら、オチンポに丁寧に御奉仕していきました。
オチンポを気持ち良くさせながらも逝かせないギリギリのラインで、姉貴では味わえないだろう喉奥の感触や舌づかいを堪能してもらいます。
そして、ひととおりお兄さんのオチンポを虐め抜くと、口から今にも爆発しそうなオチンポをゆっくりと引き抜きました。
「まだ出しちゃだめですよ」
「そんな・・・」
射精したくてたまらない様子のお兄さん。もちろん私だって精液を味わえない、こんな中途半端な状態で我慢できるわけがありません。
私の涎ですっかりドロドロになったお兄さんのオチンポも、射精したそうにビクビクと震えています。
「お兄さん、これから私の部屋に行きませんか?」
「部屋?」
「私が一人暮らししてる部屋で、もっと凄いことしません?」
そう言いながら私は、れろぉっとお兄さんのオチンポの裏筋に舌を這わせます。
「うぅっ・・・」
裏筋を舐め上げられる気持ち良さに声を漏らしながらも、お兄さんは返事を躊躇っていました。きっと私と同じように、姉貴や姪っ子の顔を思い浮かべたのかもしれません。
(まだ今なら引き返せる・・・)
返事を躊躇っているお兄さんの姿を見て、姉貴や姪っ子のことを思い出した私の良心が私自身を引き止めます。
そう確かに私はこの時一度は、御主人様の命令に逆らうことになっても、ここで止めて引き返そうと思ったはずでした。
しかし私はその次にとった自分の行動に、自分で絶望しました。
「お姉ちゃんに出来ないこと、何でもしていいんですよ」
気付くと私はそう言って、お兄さんを誘惑するように、もう一度ねっとりとお兄さんのオチンポに舌を絡めていました。
姉貴や姪っ子を裏切る私のその言葉と行動が、お兄さんの葛藤の最後の一押しになってしまったのか、お兄さんも黙って頷きました。
(・・・ごめんね、お姉ちゃん)
心の中でそう謝りながらも、私はお兄さんのオチンポを口から離さず、ケツマンコがどうしようもなく疼くほどに興奮してしまっていました。
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