2020/06/15 22:34:02
(sXOLkytq)
続き4
そして私が何かを期待しながら御主人様の方を振り返ると、御主人様の横の中年男性の姿が飛び込んできます。
途中から中年男性のことをすっかり忘れていましたが、男性はスエットのズボンを下着ごと摺り下ろしてオチンポを晒していました。
よく見ると男性の前の地面に何か液体が飛び散っているので、どうやら私とお義兄さん、変態女装子二人のレズプレイをオカズにオナニーをしてくれたようです。
私の痴態をオカズに射精してくれたんだと思うと嫌悪感が沸き上がってくるどころか、どうしてか中年男性のことが少し可愛らしく思えてしまいます。
「よく頑張ったな、ひとみ」
御主人様はそう言うと私の方へ近づいて頭を撫でてくれました。そしてその手を私の顎に添えると、御主人様は私の唇を優しく奪ってくれます。
(あぁ・・・、御主人様ぁ・・・大好きです)
御主人様と唇を重ねるたび私は不思議に思います。初めて無理矢理に唇を奪われた時にはあんなに嫌悪感で一杯だったのに、今ではどうしてこんなに御主人様とのキスで多幸感に包まれてしまうのか。
ゆっくりと御主人様の唇が私の唇から離れると、物足りなさを感じる私の耳元に唇を寄せて御主人様が囁きます。
「ひとみ、彼にみずほと同じ様に逝くひとみの姿を見てもらいなさい」
頭の中に直接響いてくるような御主人様の言葉に、私は何の抵抗感もなく「はい、御主人様」と返事をすると、中年男性の前へと歩み出ます。
乱れたブラウスには男のものとは思えないほど恥ずかしく勃起した乳首が浮かびあがり、ウエストまですっかり捲り上がったタイトスカートはもはや服としての意味をなしていません。
お義兄さんの精液と私の先走りでドロドロになったパンスト越しに、これから起こることを期待するかのようにビクビクと震える勃起オチンポが晒されています。
中年男性は射精してしまったせいで性欲が薄れてしまったのか、私に向けられる目線が先程までのいやらしいものではなく、私の有様を憐れんでいるように感じました。
御主人様からの命令とはいえ初対面の男性に痴女のような女装姿で絶頂する様を晒すというのだから、憐みの視線を投げられて当然。
しかしこの時の私が感じていたのは、他人に自分の浅ましい姿を見られてしまう事への脳が焼き切れそうな興奮と、御主人様の命令に従えることへの心地良い幸福感でした。
「ぅうんんっ」
ブラウス越しに乳首を軽く摘まんだだけなのに、甘い痺れが走って思わず恥ずかしい声を漏らしてしまいます。このいやらしく勃起してしまっている雌乳首を、さっきお義兄さんにしたように思いっきりひねり潰したらどうなるのか。
間違いなく先程のお義兄さんと同じ様に、もしかしたらそれ以上の情けない痴態を晒してしまうはずです。でも、私に躊躇する気持ちは全くありませでした。むしろ私がどんなに無様な姿を晒してしまうのか、私自身が知りたくて堪りません。
「あっ、はあぁ・・・ぅんっ・・・ど、どうぞ・・・どうぞ、ひとみの女々しい雌逝き姿を御覧ください」
言い切ると同時に、私は思いっきり自分の乳首を捻り潰しました。その瞬間、バチンッと頭の中で何かが弾けます。
「あ゛あ゛あっっっ、ひぃっ、ひぐうぅっ!!・・・おっ、んほぉっ・・・お゛お゛お゛っ、ぃぃぃいぐうぅっ!!・・・あ゛っ、がぁっ・・・い゛っ、ぃいぐぐう゛う゛ぅっっっ!!」
度重なる刺激を与えられながらずっと焦らされていた私の身体は、とっくに限界を迎えていました。
私の身体は狂ったように痙攣し、ケツマンコはより強い快感を求めるかのようにローターを奥まで咥え込もうと蠢めきます。
触ってもいないのに私の勃起オチンポの鈴口からは精液が勢いなくボタボタと溢れ出て、お義兄さん精液でべとべとになっているストッキングの染みをさらに広げます。
「ぃい゛やぁぁ、あっ、゛あ゛ぁ、いぐぅっ!!・・・ひぃっ、ぐぅ・・・まだ、いぐぐうぅっ・・・おっ、ぉお゛っ、ど、止まらなっ、い゛ぃっ・・・ぐぅっ、くぎゅう゛う゛ぅぅっっっ!!」
脳が焼け付いて廃人になってしまうんじゃないかと思うほどの激しい快感に全身を震わせながらも、手だけはもはや私の意志とは関係なく何度も何度もしつこく乳首を弄り続けます。
「ぅん゛ぎいぃっっっ・・・あ゛ぁ、いぃっ、い゛やぁ・・・ぐぅっ、もっ、もお゛ぉ・・・ぉお゛っ、あ゛っ、あ゛あぁっっっ!!」
ぐりぃっと勃起している雌乳首を捻り潰すたびにビクンッビクンッと身体が跳ね、精液とは思えないほど薄い汚液をオチンポから垂らし続けました。
「はっ・・・あ゛っ・・・がっ・・・」
どれほどの時間だったか分からない程の長い絶頂のあと、もうまともに喘ぎ声も出せなくなった私の身体からふっと力が抜けてその場に崩れ落ちます。
いつの間にか流していた涙で滲んで目の前の中年男性の姿がぼやけているのに、私は中年男性が憐みと蔑みのこもった目で私を見下ろしているのをはっきりと感じました。
ふと、この後御主人様に愛してもらえないお義兄さんと、初対面の男性に自分で乳首を弄ってメスイキする姿を晒す私、どちらが情けないんだろうという疑問が過ります。
でもそんな疑問も、これから御主人様に愛してもらえる幸せを想像したらすぐに掻き消えてしまいました。
いまだに可哀想な動物を見るかのように私を見下ろしている中年男性が見たのは、淫乱女のような女装姿で幸せに満ちた微笑みを浮かべる私の嬌態だったはずです。
そのあと私達は、中年男性とは別れるとそのまま駐車場へ向かい公園を後にします。そしてホテルでシャワーを浴びてメイクを直し服を着替えると、私は御主人様にベッドで御奉仕をさせていただきました。
もちろん、ベッドの脇でおもちゃ相手に気持ち良くなっているお義兄さんのかわいい姿を見ながらです(笑)
おもちゃ相手に気持ち良くなってるくせに、私に向けるお義兄さんの嫉妬のこもった視線を感じながらの御主人様との営みは、「女」としての優越感が満たされてすごく楽しかったです。
ちなみにお義兄さんはそれがよほど悔しかったのか、次の日も奥さんに残業だと嘘をついてまで御主人様との浮気を楽しんだそうです。ホント、最低ですよね。(笑)
最近はコロナの影響でなかなか出会えないですけど、落ち着いたらまたお義兄さんと一緒に野外プレイをしよっかな♪
長文になりましたが最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。m(__)m