以前、イベントの仕事で遅くまで立ち会いをした時に、取引会社の計らいで駅の上にある外資系高級ホテルの高層階に広い部屋をとってくれた。ソファにもたれて窓から見える美しい夜景にオフィススイートの様な広いテーブル付きの部屋、クイーンサイズのベッド。正直まったり酒でも飲んでくつろぎたい部屋だが、何せ時刻は深夜1時。ヘトヘトだしもう寝るかと思ったのだが、隣の部屋に微かな音に気づく。耳を壁につけて注意深く聞き耳を立てるとどうやらSEXと思しき声。妄想かも知れないけど気になると悶々としてしまい、結局デリヘルを呼んでしまった。
来た嬢は悪いけど可愛いとは言い難いいたって素朴な女の子だったが、部屋の雰囲気と紳士的な所作振る舞いで極力ムーディな感じを出して、自分を盛り立てた。
窓辺に座り夜景を眺めさせながら軽く乾杯し、キス、愛撫と時間をかけて服を脱がせて行くと、既にあそこがびしょびしょに濡れていた。
シャワーはユニットバスではないおしゃれなガラス張りのシャワールームを使い、体を流してくれる彼女にキスを求めると彼女から抱きついて舌を入れてきてくれた。
フッワフワのタオルで拭いて、バスローブを羽織ってベッドに行くと彼女はすっかり気を許してくれるようになっていて、座りながら寄り添うように体を預けてきた。
ここまで来ると自分もこの雰囲気に酔ってきてて、この大して可愛くもない女の子が、なんかとても貴重な可愛い子に思えてきた。再びバスローブを解いて時間をかけて愛撫をしていき、彼女と合体。彼女は洪水のようにあそこを濡らし激しく感じながら果てていた。
恐らく普通のラブホだったら二人ともここまで没入できなかっただろうなと思うと、雰囲気のなせる技とは凄いと感じたエピソード。自分の金で泊まることはないと思うけど、もしまた泊まる機会があったらもう一度誰かを呼んでみたい。