報告が遅くなってすみません。
気持ちの整理と報告するかどうかの決断に少し時間がかかっていました。
長くなりますがお許し下さい。
妻と向き合い話し合いをしました。
皆さんが思うほどの修羅場はありませんでしたが、結果だけ言うとクロでした。
秋祭りがあったあの日の夜やはり妻はAの車に乗り、Aのモノを口で処理したようです。
覚えてる限りでできるだけ詳しく話してくれとお願いして、妻が話してくれた内容は
私が帰ったあと、宴会で気付くとAが妻の隣に来て一緒に飲んでいたようです。
その時もAの手が何度か自分の体に触れてくるのが気にはなっていたようですが、わざとらしい感じもなく偶然だろうと思っていたらしいです。
妻自身もAのような若い男性が自分のような年令の女に興味を持つ訳もないとたかをくくっていたようです。
その後宴会もお開きになり、何人かの役員はスナックに行き、妻とAを含めて残った役員や奥さん達で簡単な片付けをして、数名がAの車に乗り込み送ってもらったらしいです。
順番に送って行き最後は妻とAの2人だけになり、家まで送ってもらえると思っていたら村の公民館から少しだけ離れた場所にある共同墓地の駐車場に車を停められたそうです。
共同墓地は私が見た空き地ではなく、私の家からだと歩いて15分ほどの距離で普段から地元の人間しか寄り付かず、夜になると全く人気がなくなる場所です。
その時点で妻も酔っていたとはいえさすがにおかしいと思っていたらしいですが、すぐにAが運転席から降りて後部座席の妻の横に滑り込んで妻に言い寄ってきたそうです。
どんなことを言われたのかと私が聞くと、普段Aは妻のことを○○(息子の名前)のおばちゃんや、○○のお母ちゃんと呼んでいるのにその時は○○(私達の名字)さんと呼び
今日一日ずっと○○さんを見てた。
2人きりになりたかった。
と言ったそうです。
その頃には私も妻も話ながらお互い涙目になっていて、妻はずっとうつむいたまま私の顔は見てませんでした。
私も悲しいのか悔しいのか怒っているのか期待しているのか興奮しているのか正直自分の気持ちがわかりませんでした。
そこから先はなかなか妻の口は開きませんでしたが、何を聞いても怒らないから、本当のことが知りたいだけだからと私が促すと小さい声で呟くように話してくれました。
Aは妻の体を抱き唇を重ねようとしたらしいです。
妻も必死で抵抗したようですが若い男の力に勝てるわけもなく、ましてや狭い車の中で動きも制限されていて強引にキスされたようです。
私はなぜその時に大声を出すなり車から降りて逃げるなりしなかったのか妻に聞きました。
妻はその時の酔った状態で逃げるのは絶対無理だったし、本気で抵抗して暴力をふるわれたりレイプされたりするのが怖かった。
そして一瞬息子のことも頭によぎったらしいです。
Aと息子に深い繋がりはありませんが狭い村ですし、自分が抵抗した結果、A本人やAの悪い友人達に息子が何かされるかもしれないとも考えたらしいです。
そんな状況で息子のことを考えるのはさすがに母親だと変に感心してしまいました。
妻はなんとか言葉で説得しようとしましたがAがどうにもおさまらなかったらしく、口でするからそれ以上は我慢してほしいと妻からAにお願いしたようです。
私は妻の話がAにキスされてからそこまでが色々と省かれている気がしたので妻を質問攻めにして細かい状況を聞き出しました。
正直に話して欲しいし、もし嘘っぽいところがあるならA本人に直接聞くとまで言ってしまいました。
今思えばその時の自分は最低の旦那だと思いますが、どうしても知りたくて仕方ありませんでした。
キスの時舌は絡めたのか?
Aは舌を入れてきたけど必死で歯を閉じてました。
胸は触られたのか?
触られました。
服の上から?
最初は服の上からだったけど、途中から直接触られました。
舐められたりされたのか?
されました。
下は?
触られました。
直接?
最初はGパンの上からだったけど、直接触ろうとしてきたのでそこで本当にこれ以上は無理だと思ったので私から口ですると提案しました。
濡れてたのか?
わかりません。
そこから妻はAのモノをくわえて処理したようです。
その間もAに胸や乳首を触られていたようです。
妻に性的な気持ちは全くなくとにかくこの場を離れたくて事務的にフェラチオをして口に出されたらしいです。
最後は妻は完全に泣いていましたし、何度も自分が悪かったと謝っていました。
私も妻に色々と気づいてあげられなくてゴメン、私が妻を置いて帰らなければこんなことにはならなかったと謝っていました。
妻はその後Aとの関わりは全くなく、これからも持つつもりもないと約束してくれました。
妻の口から聞いたことだけなので真偽のほどは確かめようがありませんし、Aを尋問して真実を聞き出すつもりもありません。
妻が話してくれたことを信じることにしました。
色々な方にこの板でアドバイスをもらったり見守っていただきましてありがとうございました。
これで一応ですが今回の件は私の中で納得することにしました。
今後もしかしたらAが何か動きを起こすかもしれませんが、その時は全力で妻と家族を守りたいと思います。
今回のことはかなりショックでしたが、今回のことがあって改めてまた妻を女性としても大事にしようと思えました。
本当に長々と書いてしまい申し訳ありませんでした。
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