少し、身体のほてりが収まってきました。
あきら様のご忠告、耳に痛く感じますが、もう、一線を越えてしまったかもしれません。
ラブホでのことを、ご報告します。
車を車庫に停めると、すぐそばに二階へ上がる階段が。
一人の彼が先に階段を上り、彼女、私、そしてもう一人の彼、の順で後についていきました。
最初の彼が部屋に入り、部屋の中の最初のドアを開けると、トイレも一緒のバスルーム。
誰かトイレ使う?と彼女が聞き、皆が首を振りました。
じゃ、先にシャワー使わしてもらうね、と言って彼女がそのままバスルームへ。
ドアを閉めるとロックする音が。
彼女が裸になったのでしょう。やがてシャワーを使う音が、景気よく聞こえて来ました。
彼らは私を抱きしめ、早くも服を脱がし始めます。
やっと逢えたね、あの時以来、この身体のことを考えない日はなかった。ばれたらやばいし、あまり連絡できないし、どうしようかと思っていたら、我々だけの練習会をすれば、抱けるチャンスが来るかもと思って。
でも、彼女が一緒に残ったときは、もう今日も抱けないかと思ったが。
彼女、よく付いてくる気になったね。
と、久しぶりの私より、彼女のほうが気になるよう。
しかも、一応抵抗するぼのぼのより、ずっと積極的な感じがする。
と話してるうちにすっかり脱がされ、彼らも裸になりました。
久しぶりに、彼らの腰の物を押し付けられ、早くも毛叢が湿ってきます。
シャワーの音がやみました。
すぐに出てくる気配はありません。
服を着る前に、ぼのぼの中に入って、彼女を押し出して。と囁かれ、バスルームをノック。
私だけど入れてくれる?どうぞの小さな声と同時に、ロックを外す音。
小さくドアを開け、中に入りました。
うわ~、いい身体。括れてるし、出るとこ出てるし。
ちょっと太めの私の声は、妬ましげにも聞こえたかもしれません。
そんなことないよ。ぼのぼの、日本のお母さんといった感じで、魅力的な体だよ、男が惚れる身体だね。
とバスタオルで体を拭きながらお世辞を言ってくれる彼女を、二人が待っているよと言ってバスルームから押し出しました。
開けっ放しのドアから、男たちが
彼女の体を誉めそやす声が聞こえてきます。
男どもが彼女を抱きしめたのでしょうか。
一応抵抗しながらも、その実、男を誘う声音が。
すでに濡れてきた毛叢の泉にシャワーを当てていると、彼が入ってきました。
一応、チンポコの先っちょ、洗っておかないとね、と言いながら、そそり立った腰の物にシャワーを浴びせはじめました。
恥垢を洗い流した彼と一緒に部屋へ戻ると、彼女を抱きすくめ、乳房や首にキスをしていた彼が、今度は俺が、と言ってバスルームへ。
私と一緒に戻ってきた彼は、どっちを先に抱くべきかと一瞬戸惑い。
私は少し下がり、彼を彼女のほうにそっと押しやりました。
彼は、ベッドに横たわったままの彼女の傍に身を寄せ、一度、いい?と囁いたようです。
頷く彼女の乳房を吸いながら、彼の手が下腹部の繁みに。
繁みに隠れた指が、蜜壺の入り口を見つけ、潜り込んだのでしょうか。
彼女は一瞬体を震わせ、のけぞりました。
彼は脚を使い、彼女の両脚を広げます。
脚の付け根がもろに見えてしまい、ドキッとしました。
自分のでさえ、ましてや他人の、しかも今にも太いものを挿入されようとしているときの脚の付け根を、目の当たりにし、私の体はそれだけで燃えてきてしまいました。
今でも彼女の、白い脚の付け根の、黒い剛毛に覆われた中で、そこだけが細長く、赤く照り光る部分を、思い出してしまいます。
もう一人の彼が、バスルームから出てきました。
そちらに気を取られ振り向き、再び目を二人の結合部に戻したとき、すでに彼女の両脚の間には彼の体が入っており、もう見ることは叶いませんでした。
もう寝室へ行かねばならない時間です。冗長な作文で申し訳ありません。
でも、この歓びを、できれば事細かに記録し、見知らぬ男性と共有したいのです。
もちろんこんなことは、知人の男性と、特に夫やその関係者と、共有することはできませんもの。
出来れば、抱かれた時の喜びや、今回のような2対2と、前回のような3対1とでの抱かれる歓びの違いを、ご報告できるといいのですが。
どうかそれまでお付き合いください。
身勝手な女で申し訳ございません。(2013.04.17)
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