前レスで間違ってました。ピアスは花びらだけの予定だったんですね。以前
お豆さん包皮にしてる人と親しかったもので、すぐにそう思い込んじゃって
いました。あれも皮が引っ張られるとき気持がいいんですって、ウフフ。
ジェインがミネアポリスの家のことや自分の趣味について話している時、
服の間からその胸が魅惑的にちらちら見えることに、ガレスは気がついた。
またウエイターに話しかけて身体の向きを変える折にはブラの白いレースが
肌の日焼けと好対照になって、胸の膨らみが一層きわ立ってみえる。晩餐は
こうして、ただ素晴らしかっただけでなく、二人が寛ぎ、首尾よく打解ける
時間となった。食事が終わって歩き出す時、ジェインは腕につかまった。
「ここを右に曲ります。ちょっとだけ歩いてもらうけど、いいですよ
ね?」
そう、彼の言う通り、ほんのちょっとの道のりだった。浮き立つ気持ちに
合わせるように舞う春のそよ風に薄地のドレスが足にまとわりついてきて、
彼らはコンサート会場へと向かうのだった。
「あなたもモーツァルトが大好きだなんて、とっても素敵!わたし達って
何から何までおんなじものが好きみたい。そうよね?」と彼女は言った。
:続きでした。最後まで載せる気になるか分りませんが、気が向けば。
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