ホテルにはツインの部屋を取って4人で入った。
それだけでは申し訳ないので他のダブルの部屋も取って、、
もしカップルで同室ではなく別室のスワッピングがいいと言い出したら別れることも出来る。
最初は夫婦でシャワーを浴び、ガウンを着てベッドにカップル同士で座った。
智樹の顔を見ると不倫と違って私や妻の由香さんも同意しているのでがっつり楽しむらしい。
「じゃあ、そろそろ、、」という合図で、私たちより先に智樹と恵子が抱き合ってベッドの倒れた。
それを見届け私と由香さんも抱き合って抱き合って熱いキスを交わし二人でベッドへ倒れて行った。
由香さんの体を横にしガウンの前をはだけ、ふと横の智樹と恵子を見るともう二人の世界の入っていた。
妻は智樹の愛撫を受けながら、ちゃっかりと手は智樹の物を握っていた。
私も二人に負けじと由香さんを抱き二人とも裸になると合体していった。
一度目が終わると私がカップルで別室を希望した。
明日の朝までカップルで過ごすという訳だ。
ダブルの部屋には私と由香さんが行った。
最初は着替えてと思い、いくらホテルの中だと言っても廊下は外と同じで誰が通るか分からない、、でも智樹が、「斜め向かいの部屋だろ、この時間なら誰も来ないよ、そのままガウンで行ったら、、」と言ってそうすることにした。
由香さんの手を引いて、部屋のカギと服や下着を持って足早に移動した。
成功すると二人して笑って抱き合った。
私はやっと二人だけになったと思い、由香さんをベッドに押し倒して体の上に重なり激しく愛撫をしていた。
時々私は由香さんと出張先のホテルで待ち合わせをし、一晩抱いていた。
由香さんは子供もいなく女友達の豊富で、泊りで温泉へ行ってくると言って出かけていたので智樹に疑わなかった。
もう5回以上もそんなことを続け、それだけではなく休日もあってラブホに行ったことも十数回もあった。
私たち夫婦のスワッピングはそうして始まり、浮気でこそこそすることもなくなった。
毎月1回のスワッピング、しかしそれまで月数回していた浮気では少なく、スワッピング以外にも夫や妻に内緒でパートナーで会ってセックスをするようになった。
夫婦のマンネリ、生活の行き違いで浮気に発展するのだが、結婚を続けていると夫婦の嫌いなところも露になってきてほかの異性を求めてしまう。
それが浮気で、その浮気がだんだんと本気になり、ついには旦那や妻と離婚してパートナー同士で結婚する方向へ進んでいった。
ただ智樹の所は子供がいなかったが、私の所には子供がいて話し合いの末妻の恵子が親権を持った。
お互い同じ境遇と言う事で、慰謝料は無しで財産も放棄して新しい夫婦が二組出来たのだった。
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