主人には申し訳ありませんが、この時ほど何度も繰り返し
私が絶頂をむかえたのは、初めてでした。
こんなに大きなな波が押し寄せたのも初めてでした。
繰り返し押し寄せ私を犯して行く波に逝き果てました。
全身の力が抜けてしまう程でした。途中、自分がどう
なっていたのか?どれだけの時間が経っていたのか?
その記憶すら少し無くなっていました。
主人の行動は、これで終わりませんでした。
力が抜けて動けない私に手を差出起こさせました。
自分で立ち上がる事も出来ない私に少し抱える様にし
私を立たせました。フラフラしながら主人の導くまま
布団の上から数歩移動しました。そして、下に座り込むような
状態で腰を降ろしました。一瞬でどうなっているのか意識が
朦朧としていた私も感じ取れました。
体を支えられながら腰を降ろした下には、またあの固い物体が
有りました。後にどんな物なのか見て分かる事になりましたが
リアルに男性の形をした立派な玩具でした。吸盤が付いていて
床などに固定されます。
そんな物体の上に腰を降ろさせられたので当然ですが、
私の中に受け入れる他に有りませんでした。
主人は私を前から抱え込むようにし体勢が崩れないように
支えていました。正直に言います。
私は主人から何も言われていないのに、その感触をまた受け入れて
いました。小刻みに勝手に腰が動いてしまいました。
主人もそんな私に気付いたのか、
「もっと動かせていいぞ。」と、追い打ちをかけるような
指示をしてきました。私は主人の指示に言葉に従っているだけ
だと自分に言い聞かせていました。そして、私はとうとう
本当に理性が無くなってしまう指示を主人から受けました。
「真美。今、俺じゃ無く、あの営業の男に抱かれていると
思ってごらん。」優しい言葉でした。
直ぐには私もその言葉に反応する事は出来ませんでした。
それでも、主人は繰り返し、同じような言葉を私に
投げかけてきました。その間に私も数回、大きな波をむかえて
いました。ずっと無言のまま受けえ入れていた私でしたが、
主人に問いかけました。
「本当に、そんな事考えていいの?」
私は、この時はまだ理性が有りました。いくら、主人からの
指示とは言っても、本当に従ったらどう思われっるのかが
私の頭の中で脳裏を横切っていたからでした。
そして、主人の答えは
「そう出来るなら、真美にそうして欲しい。そんな真美を
俺は見てみたいから。」でした。
私は、軽く頷きました。前から体を支える様に抱かれている
主人の前で、主人以外の男性を想像する事になりました。
暫く、無言が続きましたが、私の腰は動いてしまっていました。
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