鬱勃起の刺激に目覚めました
このレスで昨年までの出来事を書きました。
その続きとして、今年になってからの出来事を
このレスで改めて書いています。
さて話を戻して続けます。
私は、これから何かが起こると思いながら車内の様子を
うかがっていました。ある意味、覗きをしているような
感覚でした。車外の走行景色を見ると見覚えのある道を
走っていました。走行しながら2人の会話が続きました。
次第に私も知らない景色が映る道を走っていました。
どこに向かっているのだ?私はドラレコから送られてくる
動画を見守るしかありませんでした。
私がドラレコ情報の確認を始めて30分は経過していました。
すると、ある駐車場で車が停まりました。2人の会話で、
そこがどこなのか分かりました。
「送ってくれてありがとう。少し家に寄っていく?」
どうも、そこは男が住んでいる家のようでした。
借家のような平屋の建物で家の裏が駐車場的な場所に
なっていると思われました。
嫁は、男の誘いに「今日は、帰りますね。また明日
食事もあるから。」丁重に誘いを断りました。
「そうだね。それならもう少しだけ車の中で話できる?」
「少しぐらいなら大丈夫です。」
男は「明日が楽しみだよ。」などと、嫁に話しかけていました。
暫くの間、たわいもない会話が続きました。
そして嫁が「そろそろ帰りますね。」というと、男の態度と
言いますか、行動に変化が現れました。
「そうだね。もう帰らないとだね。一つお願いがあるけどいい?」
「お願いですか?」
「帰る前に、一度手を握らせてくれないか?」
「手ですか?いいけど冷たいですよ。」
男は右手で嫁の左手を握りました。正面を向いたまま沈黙が続きました。
「さて、源さんそろそろ帰りますよ。」そういって嫁も
帰ろうとしましたが、男は無言のまま手を放す気配がありませんでした。
嫁も仕方なくなのか、暫く付き合っていました。
男は、今夜はここまでと考えたのか嫁の手を放し車から降りました。
この時点で、今日はこれで終わりだと私は思いました。
しかし、その思いは違っていたのでした。
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