言うも言わないも見たままですよ。
もうそろそろホテルに着くそうです。
どうします?
分かりました…は、早く…してっ!
ん?なんか違う…パシッ!
アン!は、早く出して下さい!
何を?
せ、精子…。
誰の?
け、ケイさん。
チカは誰のもの?
……。
ホラっ!早くしないと!と言いながら、ケイさんはバチ〜ン!と腰を強く打ち付けます。
ウッハッ!…姉はつんのめりそうになりながら、なんとか耐えました。
あ…いや、お姉さんそれは言わなくていいよ!と僕は心の中で叫びます。
でも一方で、姉が堕ち、打ちのめされる自分を想像してペニスをこするのです。
大切な僕だけの姉が、本能と快楽に負け、堕ちてしまう…今日会ったばかりの他人に、身体だけでなく心まで開いてしまう。
僕は想像したくなくても想像してしまい、そして興奮してしまいます。
矛盾した愛と欲情。これこそが、ネトラレストの定めであり宿命、いや悦びなのです。
け、ケイさん…ケイさんのものです…。
あぁ…とうとう言ってしまった。ダメだよお姉さん…さっきは僕だけのものって…そんなイヤだよ行かないで…。
よく言えました!
よし中に出すぞっ!
あぁ…イヤっ…まだ中は〜!
ダメだ!記念すべき最初のタネ付けだっ!
ケイさんの抽送スピードがMAXを迎えます。本当に煙が出てきそうな勢いです。
イヤイヤッ!アーッ!
ほら、イクゾーーーっ!!
最後はバチン!と深く突きピタリと動きが止まります。
見るとケイさんの太ももがビクビク痙攣しています。
いま、姉の子宮口の近くに、僕じゃない他の男のザーメンが勢いよく出されてる。あぁ…タネ付けされちゃう…妊娠させられる…。
ビク…ビクビク…ビク…。
ケイさんの痙攣に呼応するかのように、抱えられた姉のヒップも痙攣し出します。
ア…イヤッ!
イヤイヤイヤイヤ…イヤ〜〜〜ッ!!
イックーーーッ。
姉のヒップが跳ね上がり、ブルブル震えます。
お姉さんイッちゃった…子宮口で他人のザーメンを感じてイッてしまったんだ…。
僕は悲しくて悲しくて、涙が出そうでした。
裏切られ、途方もなく深く傷つけられ、喪失感に飲み込まれ、頭がグルグル回ります。
お姉さん…。と、僕は沈黙を破り射精しました。
キャッ!!!
僕の存在に気づいた姉は、驚きと焦りの悲鳴を上げます。
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