ケイさんはそう言うと、四つん這い状態のワンピースの裾をつかみます。
何をされるか感じ取った姉は、ビクッと頭を上げると、ヒップを左右に振り、ヴーッと唸りました。
恐らくダメ!とでも言いたいんでしょうけど、噛まされたボールが邪魔をします。
ケイさんは揺れるヒップにパシーン!と平手打ちします。
慣れています。強すぎず弱すぎず、力加減しながらも、シャープな切れ味抜群の音を出します。もうお手本のようなスパンキングです。
ヴーッ!と姉はのけ反り、大人しくなります。
いい子だ。
ケイさんはそう言うと、ワンピースの裾を上げます。
観念した姉はガクリと頭を下げます。
ほら、見てください…予想通り…。
いやそれ以上だ〜チカさん分泌量が多いんですね〜。
ワンピースは腰まで捲り上げられ、純白のショーツに包まれたヒップは丸出しです。
突き出しいっそうムッチリしたヒップにショーツが食い込み、エロさが増します。
そして、目を凝らさなくてもクロッチ部分が広く変色していることは一目瞭然でした。
スゲ〜エロい…。
僕は思わずそう口にします。
姉は確かに濡れやすいのですが、ここまで濡れそぼっているのは初めてじゃないでしょうか。
得意げな表情を浮かべるケイさんとは裏腹に、なんでだよ…と嫉妬しながらも興奮してしまう僕でした。
そしてケイさんはまた口元に指を当て、僕に声を出さないよう告げると、ボールギャグとヘッドホンをズラします。
プハッ…。
ま、待って…恥ずかしいです…。
ま、マーくんは?
視界を塞がれた状態ですが顔を振り僕を探します。
しかし僕はジッとしたまま声を出しません。
ここにいるよ…そう言いたかったのを我慢しました。
あ、マサさん、駅前のデパ地下にお弁当を買いに行かれましたよ。
エッ…そんな…。
お昼どきだからだいぶ混んでるかなぁ。悪い事しちゃいました。
姉は不安そうな雰囲気を出し黙り込みます。
お姉さんゴメンね…僕は心の中で謝りました。
マサさん、戻って来てチカさんの格好見たら驚くだろうなぁ…彼シャワーから出てきたけど、部屋が暗くて見えてないと思うよー。
なるほど、全て計算通りなのか…スゲ〜。僕は感心しました。
黙っている姉。
もしかしたら驚きを通り越して、引いちゃったりして〜。
ハン…そんなぁ…。
だってさ、今日初めて会って、ほとんど何も知らない男性に拘束されただけで、こんなにしてるんだよ?
ケイさんはそう言うと、人差し指の先でクロッチ部分をひと撫でします。本当に軽くです。
アーーーーーッ!!
姉は弓なりにに背をしならせました。
私はね…再度クロッチ部分を軽くなぞりながら、こう続けます。
チカさんが凄いタイプで、さっき一目見ただけで、好きになってしまいました。
姉はそんなわけないでしょと頭を振ります。
だからね、こう思ってます。
今日、マサさんからチカさんを本気で奪います。
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