最初こそ、身の上話にはじまり、仕事や趣味など普通の会話で盛り上がりました。
ケイさんは会話が上手く、あいづちの打ち方や、話の振り方も絶妙です。
ときおり緊張を覗かせる姉のフォローまでして、いつしかこの会話の中心に立っています。
空気の読み方が上手い。そう感じました。
この手の人は洞察力が鋭く、繊細なタイプで、気遣いができる人が多いように思います。
そしてだいたいセックスが上手い。
お二人はもうシャワーを?
ケイさんが唐突に切り出します。
わ、私はもう…と姉。
入室してからバタついたため、僕はまだ入ってません。…となると、姉とケイさんが2人きりになるわけか…。
僕がまだだと言うと、浴びてこられては?とケイさん。
姉を見ると少し不安そうな表情を見せます。
じゃ私は待ってる間にもう一本空けさせてもらおっかなー!たくさん話したからノドがカラカラです(笑)
ささっ、チカさんも飲みましょう!
一瞬ピリリとした空気も、あっという間に消え去り、姉も笑顔で二度目の乾杯なんてしています。
僕がバスルームに向かうと、ごゆっくり!とこちらに振り返るケイさん。
その目は僕をしっかり見据え、訴えかけています。
僕はそのメッセージを受け取りました。
や る つ も り だ !
僕は心臓を締め付けられる思いでシャワーへと向かいました。
シャワーを浴びながら、いま部屋では何が行われているのかを想像してみます。
ハグしてキスしたりしてるんだろうか。
いや、姉はドMだと伝えてあるし、ケイさんがドSだとは聞いている。
もしかしたらフェラくらいさせられているかもしれない。充分にありえる。
そう考えると嫌でも僕のペニスは硬くなってきます。
ついさっき会ったばかりの他の男のペニスを、一心不乱にシャブる姉。
ケイさんは痛いことや汚いことはしないけど
、制限時間内に彼女さんのさらなるドM心を引き出してみせます。そう言ってました。
ほらもっと舌を使って!とか、手は使わない!なんて厳しく調教されている可能性だって…。
そしてドM全快で喜びながら奉仕する姉の姿が浮かびます。
僕は無意識のうちにそり勃ったペニスをゆっくりシゴキだします。
ハァ…お姉さん…。ダメだよ…僕以外のなんて…。
そう思えば思うほど、どんどん興奮していき、シゴくスピードが増します。
はっ…危ない危ない…まだダメだ。
僕はペニスから手を離すと、気分を切り替えるため、シャワーの温度を上げました。
ゆっくりと全身を洗い、熱いシャワーを浴びることで気持ちはスッキリです。ペニスは半立ちまで収まりまさた。
ガチャッ。
僕はわざと大きな音を立ててバスルームのドアを開けます。
そして身体を拭くとバスローブを羽織りました。
さて、答え合わせだ。
僕はベッドルームのドアに手をかけました。
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