家に入るとおでんを仕込む(煮込む)コトコトと鍋の音がしました。
いい匂いが鼻を心地良くします。
『結局・・・おでん、いらないって?
行かなかったの?』
『行かないよ・・・』
『なに?・・・ケンカしたの?』
『してないよ。
おでん作りたいから、早く帰りたいって言ったら機嫌悪くなった。
どっか行きたいところがあったみたい・・・』
『そうなんだ・・・三日も人妻を独占して好きにしてたのにね。』
『我が儘だからね。』
『夕方までお前はN坂さんの奴隷妻だったからショックだったんじゃない?』
『奴隷契約じゃないもん・・・私にも都合あるし・・・ほとんど毎日会ってるし・・・あなたより独占してる・・・我が儘なのよ・・・』
『お前も意地みせるなぁ?・・・俺にはすぐ謝るのにな・・・ケンカするほど・・・仲が良い・・・てね。
愛してる証拠じゃない?ホントは直ぐにN坂さんの所へ行きたいんだろ?』
私は真由美の次の応えを待ちました。
真由美がどう応えるか、愛するN坂さんの元へ行くと応えても黙って敗け犬は去るのみです。
『これから忘年会、飲み会、クリスマス、年末年始・・・N坂さんといっぱい過ごせるから今日は会うの・・・我慢するか?
俺とおでん食べて寝るか?』
その問いに真由美から出た応えは嬉しくて以外でもありました。
『ええ~っ!なんでそんなに行かそうとするの?私と別れたい?
他に女できた?
恵美(めぐみ)と朱実(あけみ)が戻って来たんか?』
ふざけてはいますが、恵美と朱実は真由美と結婚する前に調教してた女です。
あの頃は今とは逆に私が人妻を寝取ってマゾヒスト(Masochism)に調教していました。
肉棒(チンポ)も元気でしたし、縛りも似非調教師や緊縛師に負けないくらいできたので。
恵美は人妻で朱実はバツイチシンママでした。
それを真由美は知っています。
でも、真由美と結婚して以来、二人の今は解りません。
小さい街ですが偶然ばったり出会ったり、スレ違ったこともありません。
最近、特に真由美は二人の名前を出して反撃するんです。
『お前という、最高の妻がいるから恵美も朱実も近づけない・・・
それとも、恵美と朱実とやり直すからお前をN坂さんにやると思うか?
そうするか?』
『嫌っ!絶対あなたを渡さない・・・』
と逆に私の方が不倫してるようになるんです。
そう言って真由美がソファーに座る私にジワジワすり寄ってきます。
『なんだよ?
お前がヤキモチか?
不倫してるのはお前だろ?
しかも、普通の人妻不倫じゃなくて奴隷調教されて・・・』
『女・・・作ったら許さんから・・・』
どうやら反撃することで私の意地悪な嫉妬から回避するテクニックを身につけたようですが、それがN坂さんの入れ知恵なら余計に腹が立ちます。
N坂さんに操られてるみたいですから。
真由美が完全に私を押し倒し、上でマウントを取ります。
甘ったるい情婦のようなアナスイの香水が鼻をくすぐり、娼婦のような茶髪の前髪で私を誘惑します。
N坂さんによって、
N坂さんを喜ばせる為の痴女に調教された、
N坂さんだけの家畜妾(畜妾=ちくしょう)に堕ちた真由美・・・
今度は私に迫り、熟れた肉体(からだ)で誘惑します。
『嫌だ!(((-д-´。)(。`-д-)))』
『なんでよ?』
『なんだかんだとケンカしてもN坂さんと帰って来るまで・・・車を降りるまでキスしてたN坂さんの唾液まみれのキスしたくない・・・。』
すると真由美は胸元とブラを外しておっぱいを出しました。
下向きだからFカップのおっぱいがさらに大きくなります。
乳首をなぞるとすぐに堅く突起します。
『乳首もこんな淫らに・・・N坂さんに・・・調教されやがって・・・N坂さんに吸われたおっぱいなんかいらない・・・』
私は顔を背けて拒みました。
しかし、真由美は腰をグラインドさせて、オマンコを擦り付けてきます。
『ウン・・・あっ・・・気持ちいい・・・』
『オマンコ擦り付けて・・・感じてるのか?
それもN坂さんを喜ばせるテクニックか?
N坂さんに仕込まれたのか?』
N坂さんに会う前から真由美にオマンコを擦り付けてオナニーみたいにイキなさいと教えたのは私なのに、すべてお前が淫らになったのはN坂さんに仕込まれ(調教)されたからだと私は責めました。
しかし、真由美は止めずにオマンコ擦り付けオナニーでイッたんです。
『ああああああああ・・・ッ!・・・いっいっ・・・いくぅ・・・ッ!』
※元投稿はこちら >>