その日の夜、本当は嫁を抱きましたよ。お互いですが
何故だか声を押さえてヒッソリと愛し合いました。
嫁が耳元で、私の質問に小声で答えていました。嫁から
返ってくる答え一つ一つに興奮が湧きあがっていました。
電話から聞こえてきたAさんの様には私も嫁に話しかける
事が出来ませんでした。どちらかと言えば、お願いするような
口調でした。・俺にもAさんに入れられた物を入れている
ところを見せてくれないか。・こんな事をされて感じたのか。
・自分でもやって見せてくれないか。こんな具合だったと思います。
それでも私は十分に満足でした。その時、初めて嫁が
腰を浮かせて体をのけ反し全身が小刻みにビクビクと痙攣
する姿を目の当たりにしました。
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