現在までの過程を述べるには、その過程の期間は
夢や新しい願望は、実現するまでは未体験であり
どうしても夢や願望になった内容を書いてしまいます。
まとめて簡潔に言います。
このSMルームでの経験が私も新しい世界に導きました。
アイマスクと説明しましたが、正しくは仮面ですね。
初めてプレゼントした物の大きさをノギスで測定しました。
直径5cmありました。真由美ちゃんが購入した黒い物は
直径6,5cmありました。
真由美ちゃんが自慰行為をする時に、私以外の男性も想像させる
様になりました。真由美ちゃん自身では想像する対象者が思い
浮ばなかったので、私が指示した相手は景子さんの再婚者でした。
夢・願望になるでしょうか。私は、その男に抱かれたらと妄想して
しまうようになていました。回数を重ねる内に真由美ちゃんの
反応にも変化が現れました。もう一つの夢と願望は、
私が景子さんを抱きたいということでした。
色々な展開がありましたが、真由美ちゃんと出した答えは
どちらが先に実現できるかやってみないか?でした。
お互いに期限は、真由美ちゃんが卒業するまでに。
すなわち結婚するまでにです。
真由美ちゃんも初めは拒んでいましたが、日毎に気持ちににも
変化があらわれ、自慰行為をする時に声に出して答えて
くれるようになりました。私は、言葉責めして興奮しました。
真由美ちゃんには申し訳ないけど、そんな乱れる姿を私は
景子さんに置き換えて幻想をみてしまいました。
それも、夢と願望でしょう。その夢と願望は、私が実現した
形ではありませんでしたが、目撃する事ができました。
仕事の都合で景子さんの自宅方面に行っていた帰りでした。
ふと思いつき、手土産を持って家に立ち寄りました。
日は暮れていましたが、夜という時間では無かったと思います。
家に上がる階段下の駐車場に車を停め上がって行くと
明かりの点いた部屋がありました。庭先から声をかけようと
近づきました。白いレースのカーテンはされていましたが
部屋の中は外から確認できました。2人の姿が確認できました。
ただ、その姿は2人とも全裸で愛し合っている最中の姿でした。
私は、出かけた声を口を押えて呑みこみました。
景子さんは再婚相手の若い小太りの男の上になり悶えていました。
耳を凝らせました。まさかの言葉がはっきりと聞き取れました。
「景子、大家さんの事今でも本当は好きなんだろ?」
「もう言わないで。」
「何度でも聞きたいんだ。今でも好きなの?」
「好きよ。大好き。」
「今、大家んに抱かれている事を思ってるんだろ?」
「そうよ。大家さんに抱かれてるの。」
2人の行為を目撃した姿よりも2人がやり取りをしている
言葉に興奮してしまいました。私は、浅はかな思いをいだきました。
もしかしたら本当に景子さんを抱く事ができるのでは。
さらに驚く会話でした。
「景子、大家さんがいいなら僕は真由美さんを抱きたいってよ。
どうする?もし僕が真由美さんと関係もったら?」
「真由美が受け入れてくれるのだったらいいよ。」
「真由美さんを差し出してくれる?」
「もう好きにして。真由美も差し出すから。」
2人の会話というか、プレー中に飛び交う言葉に耳を疑いました。
私は気配を消すことすら忘れていました。カーテンの隙間から
景子さんの視線を感じた時には既に事遅しでした。
網戸越しから景子さんの視線が突き刺さりました。
私は、終わったと覚悟しました。しかし、景子さんは違いました。
激しかった動きが止まりましたが、私に聞かせるかのように
「私も本当に家さんに抱かれてもいい?」
「いい。その代わり僕が先に真由美さんとうまくいったらね。」
「どうしたらいい?」
「それは景子が考えてよ。」
よりによって、訪問したタイミングでこんな事態になるとは。
私は、そのまま帰るしかありませんでした。
翌日でした。景子さんから着信があり、先日の事を言われるのだと
思いながら電話にでました。まずは、今晩外で会えないか?でした。
私も覚悟をして景子さんと会いました。しかし、景子さんは
昨日の事には触れませんでした。しかし、今までに言ってこなかった
事を私に言って来ました。
「大家さん。来週だけど、私の仕事の都合で家を留守にするんだけど
その間だけ真由美を借りていい?」
「借りるんですか?」
「ご飯とか何もあの人できないから。その間だけ。」
「そうなんですか。僕は大丈夫です。真由美ちゃんに相談して
みてください。」
そして、景子さんからの相談の通り真由美ちゃんは実家に帰省しました。
私は、真由美ちゃんに吹きかけてしまいました。
「明日から家に戻るね。景子さん居ないけどどうする?」
「どうするって?」
「だからあの話。」
「本当にそうなってもいいの?」
「真由美ちゃんがそうしてくれるなら俺はいい。」
「けど母さんの事をやっぱり考えるよ。」
「そうだね。けど、そうなったらもうあの人に会わなくてもいいよ。
ここに一緒に居よ。」
色々と話をしましたが、真由美ちゃんの答えは聞けないまま
帰省しました。毎日、正直に報告する事だけは約束させました。
学校までの送り迎えはしてくれるみたいでした。
月曜、火曜、水曜と何も起こらないまま過ぎていました。
木曜の夜でした。真由美ちゃんから聞かされました。
「多分、寝ている時に部屋に入って来ていた。」
「それで、どうなった?」
「何もなかったけど、間違いなく部屋に来ていたよ。」
「今夜も来ると思う?」
「分からないよ。来たらどうしよう?」
「真由美ちゃん。お願いがあるけど出来る?」
「お願い?何?」
「誘惑してみて欲しい。」
「どうやって?」
「寝る時に、下着を着けないでオッパイが出ている状態で
寝たふりしてみて。」
「けど、本当に部屋に来たらどうするの?」
「どうなるか知りたい。」
私は景子さんと2人の会話を目撃している。景子さんに呼び出されても
何もその事には触れてこなかった。後は私が黙認して
真由美ちゃんが最後に判断するだけでした。
金曜の朝、何も無かったとメールがありました。
夕方でした。
「母さんも明日には帰ってくるし今日、そっちに帰ろうかって
思う。ダメ?」
「今日、もう一日だけ真由美が受け入れたい気持ちが
本当にあるなら頑張って欲しい。でも、本当に嫌なら
俺が迎えに行くから。一旦は家に戻ってから返事してきて。」
私は電話で真由美ちゃんと意思確認をしました。
「真由美ちゃんの本心は毎晩聞いてて知ってるよ。
あんな男の人に抱かれるの?
けど俺が真由美ちゃんに、あんな男に抱かれている事を
想像してみてて言ったら、何回も逝ったよね。」
「それ以上言われたら何も言えない。今日だけだよね。
もし本当にそうなっても嫌いにならない?」
「嫌いにならない。約束する。」
「お願いがある。近くに居て欲しい。」
私は、そのお願いを利きいれました。家の近くで車の中で
待機している約束をしました。
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