とうとう明日から妻の調教が始まります。そう思うとなかなか仕事も手に着かず私は今日1日を過ごしていました。
そんな中、19時頃、私宛にメールが。
「明日から奥様の調教に入ります。覚悟はお決まりでしょうか?」
そんなタイトルのメールを開くと丁寧な、yさんからの挨拶がありました。
「今夜はいかがお過ごしですか?きっと不安と、興奮の中、刻々と時間を過ごされているのではないでしょうか?奥様の様子はいかがですか?明日から奥様の調教を開始させていただきます。それに辺り、旦那様へ一つご指示があります。今夜は奥様をめい一杯抱いてあげてください。
しかし、一つだけ注意があります。
それは決して、奥様をイかせない事です。
奥様を決してイかせず、ですが、可能な限り長時間、奥様とのセックスを楽しんでください。これが明日からの調教を円滑に進める為に旦那様へ協力して頂きたい事です。
実行するしないは旦那様にお任せします。
ただ、奥様を抱けるのは今夜が最後になると思いますよ?調教から帰った時は、奥様ではなく、ただの肉便器に成り果てていることでしょうから。。。
では、奥様との最後の夜を楽しんで頂ける事をお祈りして…
明日、昼の12時。○○でお待ちしております。」
yさんからのメールは一言一言が今の私には刺激的かつ、興奮を覚えるモノでした。
明日から妻を調教に送り出す。。。揺れている私の心情を煽り、見透かすようなyさんのメールに私は期待を込めてからか従わずにはいられませんでした。
「今日は、久しぶりに一緒にお風呂に入ろう。」
夕食後、妻にそんな提案を持ちかけると、妻も何かを察したのか、しばしの沈黙のあと
「うん。そうね。。。家で一緒にお風呂なんて久しぶりだもんね。」
と、了承してくれました。
久しぶりに見る生活感の中での妻の裸。
出会った頃から比べると体型も崩れたし、肉付きも良くなったなと。。。しかし、やはりその裸には未だに心奪われるものがあり、改めて妻をいとおしく思うのです。自然と妻を後ろから抱きしめてしまいました。
「何?どうしたの?」
後ろ向きのまま、妻は答えます。しかし、その声は驚いた様子ではなく、まるで私を包みこむような優しい声色で。。。
まるで恋人のときのような、甘い時間の中、妻を抱きしめ、浴室での妻への愛撫…
妻もいつもより激しく感じているようでした。
「ねぇ、、、あとは寝室で、、、」
二人で裸のまま寝室に移動し、お互いを貪るように抱き合います。こんな濃厚なセックスはいつぶりでしょうか。。。
こんな妻が明日から調教されるのだと思うたび嫉妬心に似た感情の中、妻をさらに責めていってしまいます。
「あ、ああ、いきそう…」
か細い妻の声を聞き、私はふと思い出します。yさんのメールです。
「決して奥様をイカせないように…」
あと、少しでいきそうという中、突然、動きをやめた私に、
「え、何で?」
そんな言葉を言いたげな表情で妻は私を見つめてきました。
愛撫をやめ、身体を抱きしめ、あと、少しでイケるというところで生殺しにされた妻は、挿入を迫ります。
私は避妊具をつけ、妻に挿入しました。
そのまま入れたい気持ちもありましたが妻を綺麗な身体のまま、調教に送り出したかったのです。
妻とつながりながらも、お互いの粘膜の間は薄い避妊具という壁で遮られている。そう考えると、こんなにそばにいる妻に、触れられないでいるようなもどかしい感覚でさらに妻を激しく求めてしまうのでした。
「ダメ、いく…」
妻は何度も吐息を漏らしながら絶頂へと向かおうとします。しかし、その度に、私はうごきをやめ、しばらくしたらまた、動き、妻を責めたてます。いつもならイケるはずのタイミングなのに、私の動きのせいでいけない妻。。。妻のもどかしい感情が伝わってくるように妻の腰使いは激しく、どうにかしていこうとしているのが手に取るようにわかります。
「ああ、ああ、ああ…」
妻の吐息が激しく、早くなり、膣内もぎゅうぎゅうと締まってきます。いつものイク寸前の妻の様子です…
ドクン。ドクン。
妻が果てるより早く、私は妻の中でいきました。避妊具の中にビュルビュルと精液がたまっていくのがわかります。
それを察したかのように腰を激しくふり自らもイこうとする妻。さすがに夫婦です。お互いに合わせていこうとするいつもの癖がそうさせるのです。
しかし、いつもと違い、私は妻に全体重を預け、上から抱きしめます。イケるはずのタイミングで私に覆い被され妻は動きを制限され、膣内は締め付けるだけで痙攣を起こしません。つまり、妻はまだいけてないのです。
「ん、んんん…」
何かを訴えるような妻の喘ぎ声の中、私は妻から自身のモノを抜き、妻を抱きしめます。
「ありがとう、明日からは調教が始まるんだから今日はこれくらいにして寝よう」
妻からすれば生殺しのまま、終了宣言をされたようなモノです。
「大丈夫だよ。あと一回しよう?」
珍しく妻からの2回戦のおねだりでした。こんな顔をした妻をそのままにするのは私自身にも酷でした。いや、というより私自身、こんな妻は姿を見てさらなる欲求が沸いてきて押さえきれなかったのです。
「わかった。じゃあ、あと一回だけしようか」
私がそういうより早く、妻は私のぺニスを咥えこんできたのでした。生殺しにされてたからでしょう。いつもの妻では考えられないような激しいフェラチオです。ほんとに貪るという表現がぴったりの妻のフェラチオに私のぺニスはまた、どくどくと脈動していきます。
「ねぇ、もう入れて。もう大丈夫そうだよね?」
欲望の期待を込めたかのような妻の言葉。
「うん。でも、もう少しして欲しい。今日の○○のフェラ…凄い気持ちいいよ」
もう待ちきれないといった様子でさらに妻は激しくぺニスをしゃぶりだします。
ビュルビュル、ドクンドクン
「!?」
びっくりしたような妻の表情、しかし、口でのピストンはそのままに、ぺニスから精液を絞りとります。
不意討ち的に妻の口内に射精した私は
「ごめん。あまりにも気持ち良くて…」
と妻に謝りました。
本当は、いつもなら、いきそうになると妻に伝えてから挿入です。妻もそう思っていたはずです。しかし、私は我慢もせず妻の口内に精液を欲望のままぶちまけたのです。それはまるで風俗のような、自分の都合だけで性欲を解消するような行為でした。
「もう。。。いく前にちゃんと言ってよ」
口に出された精液を吐き出しながら、期待を裏切らた事と、もともと精液が嫌いな妻の口にそのまま出した事で、少し怒りぎみに私にあたる妻。
「ごめん。あまりにも○○の口が気持ち良すぎて…」
そう言いながら妻をまた抱きしめると妻は小声で…
「もう一回は…無理だよね…?」
私を見上げながらそっと様子を伺うように呟きます。無理もありません。妻は今日はまだ1度もいけてないのです。
時計を見ると3時を回っていました。
「そうだね。こんな時間だし…それに明日から調教だよ?体調不良じゃ相手に失礼だし、今日はもう寝よう」
私がそういうと妻はがっかりしたように、不満そうに、それでもなんとか自分を納得させるかのように、小さい声で
「わかった…」
とだけ言うと横になり眠りにつきました。
きっと妻はかなりの欲求不満でしょう。。。
しかし、これで明日からの調教が円滑に進むだろうと
思うとまた、興奮が戻ってきてしまいます。
そんなに思いで寝付けず、妻の寝顔を見ながら書き込んでしまいました。
今日からyさんの調教が始まります。また、ご報告させて頂きます。読んでくださってる方々、本当にありがとうございます。それでは。。
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