話はこうです。
また最近新人(若い女性スタッフ)が入って来ました。上司から早速同行入浴連れて行ってくれとの指示があり、人手が足りない為新人と2人で行くことになりました。
入浴介助の手順は研修で教わっている為、新人も頭では分かっているはずだから、指導しながら手伝ってもらい、なんとかやってくれと言う指示に、反論する気も失せ、意地になって従って現場に向かったそうです。
しかもその現場がS谷さんのご自宅で、彼女の気分は最悪だったのですが、なんとか新人に楽しく仕事をしてもらう為、無理やりにでも元気を出して車内でも色んな話をしてあげた様です。
彼女のやる気に影響されてか、新人の女の子もやる気をみせてくれそうな感じになり、今日は絶対にうまくやるぞと意気込んでのんだ結果、いつもは玄関前でチャイムを押す際にも物凄く憂鬱な気分になる所、その日は迷わずインターホンを押せたということでした。
いつもの様にバスタブを用意し、S谷さんを起こして服を脱がせていると、またいつもの様にS谷さんは彼女のズボンに手を入れたりするそぶりを見せて来ました。彼女曰く、大抵全て脱がせると「なんか凄く大きくなっている」らしく、その日もそうだった様です。
彼女が服を脱がせている時、新人は車両のポンプの方にいて、幸いその場面には出くわしていませんでしたが、バスタブに入って貰うにはどちらにせよ二人がかりで支えるしかない為、どちらにせよ利用者さんのモノは見るしかありません。そういう仕事です。
ただ彼女は以前数日でやめてしまった新人のことがどうしても忘れられず、その日はどうしても良い仕事がしたいというモチベーションもあり、なんとかしたいという気持ちが強かったとのことでした。
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