食事も大半終えて、2人とも満足していましたが、彼女のグチ(というか悩み告白)は続いていました。私も私で水をちょびちょび飲みながらも傾聴の姿勢を崩さない様気をつけて、年上の甲斐性を保つ様に心掛けておりました。
まずはその、彼女に行為を寄せている(様な気がするという言い方を彼女はしてます)ご高齢の男性S谷さんは、週に2回訪問入浴をご利用されており、彼女が担当で毎回伺って入浴介助をします。
同行スタッフは最低2人いる為、どんなに彼女が小柄でも、力仕事などに無理がある訳ではありません。ただここ最近は退職や急なスタッフの休み等で、ルールには無い2人での訪問入浴が頻発しており、それが彼女にとっての負担となり、悩みとなっておりました。
女性スタッフだけで行くと、体を触られる事は珍しいことではないらしいのですが、それでも触っているのか、体を支える為に捕まっているだけなのか分からない程度らしいので、大抵は我慢出来るらしいのですが、そのS谷さんに至っては、ポロシャツの裾から手を入れてお腹を触ったり、体を支えてもらう時に、ズボンの隙間に手を入れて来たらするなど、行為があからさまで、何度も注意をしているとの事でした。
彼女も何度もそうした経験があるらしく、他スタッフと比べても明らかに多いことに彼女は不満を募らせていました。
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