ボウリング場の(休憩コーナー)で、彼女を見つめながら、缶コーヒーを飲みつつ、彼女の勤務体系をメモしてました。
彼女は、僕に「チラッ」と目をやるものの、マ○コを見せた童貞くんの事は忘れているみたいでした。
何日目かでやっと、彼女が帰る時間に遭遇しました。 ロッカーで私服に着替えて出て来ました。 「お先です」、周りのスタッフに言っています。 突然の事に、開けたばかりの缶コーヒーを残したまま、彼女の後を追いました。
ボウリング場から少し離れた、アパートの階段を上がって行き、二階の一部屋に入りました。 反対側の窓には、ピンク色のカーテンが引かれたままの部屋の様です。
(あの部屋に 住んでるだぁ)、宝物を見付けた様な気持ちでした。
彼女が直ぐに、出て来る筈も無いのに、ボウリング場で休憩する積もりだった暇な僕は、暫らく彼女の部屋と、アパートの辺りを、キョロキョロ見回していました。
(映画館の前かぁ)、何度も彼女を探して通った、映画館の前にアパートは有りました。 彼女の部屋からは、映画館の券売所がよく見えそうです。
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